風邪をうつしてしまったり、逆に誰かから風邪をもらってしまったり。そんな日常的な状況を英語でどう表現すれば良いか、迷った経験はありませんか?本記事では、そんなあなたの疑問を解決するために、ネイティブが使う自然な英語表現を豊富な例文とともにご紹介します。この記事を読めば、あなたの英会話がもっとスムーズになること間違いなしです。
「風邪をうつす」を英語で伝える主要な表現

誰かに風邪をうつしてしまう状況を英語で表現する方法はいくつかあります。それぞれの表現には微妙なニュアンスの違いがあり、状況に応じて使い分けることで、より自然な英会話が可能です。ここでは、特に頻繁に使われる主要な表現を詳しく見ていきましょう。
「give someone a cold」:最も一般的な表現
「give someone a cold」は、「誰かに風邪をうつす」という意味で最も一般的に使われる表現です。文字通り「風邪をあげる」というニュアンスで、カジュアルな会話から少し丁寧な場面まで幅広く活用できます。自分が風邪の原因であることを伝える際に、非常に直接的で分かりやすい言い方です。例えば、家族や友人に風邪をうつしてしまったことを謝る際にも使えます。
- I’m sorry, I think I gave you my cold.(ごめんなさい、私の風邪をうつしてしまったみたいです。)
- She gave her brother a cold.(彼女は弟に風邪をうつしました。)
- Be careful not to give a cold to others.(他の人に風邪をうつさないように気を付けてください。)
「pass on a cold」:間接的にうつすニュアンス
「pass on a cold」は、「風邪をうつす」という意味で「give someone a cold」と同様に使われますが、こちらは「(風邪を)次に渡す」という、もう少し間接的なニュアンスを含みます。 例えば、自分が風邪をひいていて、それが他の人に広がっていくような状況を表現するのに適しています。
特に、意図せず風邪を広めてしまった場合に使うと、より自然な印象を与えられます。
- I hope I don’t pass on my cold to anyone at work.(職場の誰にも風邪をうつさないといいのですが。)
- She passed her cold on to her child.(彼女は子供に風邪をうつしました。)
- The virus can be easily passed on in crowded places.(そのウイルスは人混みで簡単にうつります。)
「infect someone with a cold」:よりフォーマルな表現
「infect someone with a cold」は、「誰かに風邪を感染させる」という意味で、よりフォーマルな場面や医学的な文脈で使われることが多い表現です。 「infect」は「感染させる」という動詞であり、風邪だけでなく、インフルエンザや他の病気にも広く使えます。 日常会話では少し硬い印象を与えるかもしれませんが、病気の伝染について正確に伝えたい場合に役立ちます。
- The doctor warned me not to infect others with my cold.(医者は私に、他の人に風邪を感染させないようにと警告しました。)
- He was worried he might infect his family with the flu.(彼は家族にインフルエンザをうつしてしまうのではないかと心配していました。)
- The goal is to prevent the virus from infecting more people.(目標は、ウイルスがこれ以上多くの人に感染するのを防ぐことです。)
「風邪がうつる・うつされた」を英語で伝える表現

自分が誰かから風邪をもらってしまった、あるいは風邪がうつってしまった状況を英語で表現することも、日常会話ではよくあります。ここでは、そのような状況を自然に伝えるための主要な表現をご紹介します。これらのフレーズを使いこなすことで、体調不良を正確に伝え、相手とのコミュニケーションを円滑に進めることができるでしょう。
「catch a cold from someone」:誰かから風邪をもらう
「catch a cold from someone」は、「誰かから風邪をもらう」「誰かの風邪がうつる」という意味で、非常に頻繁に使われる表現です。 「catch a cold」で「風邪をひく」という意味になり、後ろに「from + 人」を付けることで、誰が風邪の原因だったのかを明確に伝えられます。 カジュアルな会話で、自分の体調不良の原因を説明する際にとても便利です。
- I think I caught a cold from my son.(息子から風邪をもらったみたいです。)
- She caught a cold from her coworker.(彼女は同僚から風邪がうつりました。)
- I don’t want to catch his cold.(彼の風邪をもらいたくないな。)
「get a cold from someone」:catchと同様の表現
「get a cold from someone」も、「誰かから風邪をもらう」「誰かの風邪がうつる」という意味で、「catch a cold from someone」とほぼ同じように使われます。 特に口語では「catch」の代わりに「get」がよく使われ、カジュアルで自然な響きがあります。 どちらを使っても意味は通じますが、状況や個人の好みによって使い分けることができます。
- I got a cold from my husband.(夫の風邪がうつりました。)
- Did you get a cold from your trip?(旅行で風邪をもらいましたか?)
- I hope I don’t get a cold from being out in the rain.(雨に濡れて風邪をひかないといいのですが。)
風邪に関するその他の役立つ英語表現

風邪をうつしたり、うつされたりする表現以外にも、風邪をひいた状況や症状を伝えるための様々な英語表現があります。これらのフレーズを覚えておくと、体調についてより詳しく、そして自然に話せるようになります。ここでは、風邪に関連する便利な表現をいくつかご紹介しましょう。
「風邪をひく」の表現
「風邪をひく」という動作を表す英語表現はいくつかあります。最も一般的なのは「catch a cold」ですが、他にも状況に応じて使い分けられる表現があります。
「catch a cold」は、風邪をひくという動作そのものを指し、風邪でない状態から風邪の状態へ変化する様子を表します。
- I think I’m catching a cold.(風邪をひきそうです。)
- She caught a bad cold last week.(彼女は先週ひどい風邪をひきました。)
「come down with a cold」は、風邪の症状が出始めたばかりの「風邪のひきはじめ」のニュアンスを強調したいときに使われます。
- I feel like I’m coming down with a cold.(風邪をひきかけているみたいです。)
- He came down with a cold after working late.(彼は遅くまで働いた後、風邪をひきました。)
「get a cold」も「風邪をひく」という意味で、カジュアルな会話でよく使われます。
- I always get a cold in winter.(私はいつも冬に風邪をひきます。)
「have a cold」は、すでに風邪をひいている状態を表す際に使われます。
- I have a cold, so I can’t go to the party.(風邪をひいているので、パーティーに行けません。)
- She’s had a cold for the past few days.(彼女はここ数日風邪をひいています。)
「風邪で寝込んでいる」の表現
風邪がひどくて寝込んでいる状態を伝える表現も知っておくと便利です。体調が悪いことを具体的に伝えることで、相手に状況を理解してもらいやすくなります。
- I’m sick in bed with a cold.(風邪で寝込んでいます。)
- He’s been confined to his bed with a cold.(彼は風邪で寝込んでいます。)
- She’s been home sick with a bad cold all week.(彼女はひどい風邪で一週間ずっと家で寝込んでいます。)
「風邪の症状」を伝える表現
風邪の症状を具体的に伝えることは、病院での診察や、周囲の人に体調を説明する際に非常に重要です。
一般的な風邪の症状とそれに対応する英語表現を以下の表にまとめました。
| 症状 | 英語表現 | 例文 |
|---|---|---|
| 熱がある | have a fever | I have a fever.(熱があります。) |
| 鼻水が出る | have a runny nose | I have a runny nose.(鼻水が出ます。) |
| 鼻づまり | have a stuffy nose | I have a stuffy nose.(鼻づまりです。) |
| 喉が痛い | have a sore throat | I have a sore throat.(喉が痛いです。) |
| 咳が出る | have a cough / be coughing | I have a cough. / I’ve been coughing.(咳が出ます。) |
| 頭痛がする | have a headache | I have a headache.(頭痛がします。) |
| 体がだるい | feel run down / feel fatigued | I feel run down.(体がだるいです。) |
これらの表現を組み合わせることで、より詳細に症状を伝えられます。例えば、「I have a headache and a sore throat.」のように表現できます。
風邪の感染予防に関する英語表現

風邪の流行期には、感染を広げないための対策が重要になります。英語でこれらの予防策について話すことができれば、海外での生活や国際的なコミュニケーションにおいて役立つでしょう。ここでは、風邪の感染予防に関する英語表現をご紹介します。
「風邪をうつさないようにする」の表現
自分が風邪をひいてしまった際に、他の人にうつさないように気を付ける気持ちを伝える表現です。
- I’m trying not to spread my cold.(風邪をうつさないようにしています。)
- Please be careful not to catch my cold.(私の風邪がうつらないように気を付けてください。)
- I took off work yesterday because I didn’t want to give anyone my cold.(誰にも風邪をうつしたくなかったので、昨日仕事を休みました。)
- Don’t worry, my cold isn’t contagious.(心配しないで、私の風邪はうつりません。)
「マスクをする」や「手洗いをする」などの予防策
具体的な予防策を英語で伝えることも大切です。日常生活で実践できる風邪予防の行動を英語で表現してみましょう。
マスクをする
「マスクをする」は「wear a mask」が最も一般的です。 「put on a mask」も使えますが、「wear」は着用している状態を表します。
- I always wear a mask when I have a cold.(風邪をひいているときはいつもマスクをします。)
- Many people in Japan wear face masks during hay fever season.(日本では花粉症の時期に多くの人がマスクを着用します。)
手洗いをする
「手洗いをする」は「wash your hands」と表現します。 これは感染症予防の基本であり、非常に重要な表現です。
- You should wash your hands frequently to prevent colds.(風邪を予防するために頻繁に手洗いをするべきです。)
- Don’t forget to wash your hands and gargle!(手洗いとうがいを忘れないでください!)
その他の予防策
風邪予防全般を指す場合は「cold prevention」という言葉が使われます。
- Getting enough sleep is important for cold prevention.(十分な睡眠をとることは風邪予防に重要です。)
- Vitamin C is good for the prevention of colds.(ビタミンCは風邪の予防に良いです。)
よくある質問

- 風邪をうつすは英語で何と言いますか?
- 風邪がうつるは英語で何と言いますか?
- 風邪をひいたは英語で何と言いますか?
- インフルエンザをうつすは英語で何と言いますか?
- 病気をうつすは英語で何と言いますか?
- 風邪をうつさないようにするは英語で何と言いますか?
- 風邪をひかせないは英語で何と言いますか?
- 風邪の症状は英語で何と言いますか?
風邪をうつすは英語で何と言いますか?
「風邪をうつす」は英語で「give someone a cold」や「pass on a cold」と表現するのが一般的です。 よりフォーマルな場面では「infect someone with a cold」も使われます。
風邪がうつるは英語で何と言いますか?
「風邪がうつる」または「風邪をうつされる」は英語で「catch a cold from someone」や「get a cold from someone」と言います。
風邪をひいたは英語で何と言いますか?
「風邪をひいた」は英語で「I caught a cold」と表現するのが最も一般的です。 すでに風邪をひいている状態であれば「I have a cold」を使います。
インフルエンザをうつすは英語で何と言いますか?
インフルエンザをうつす場合は、風邪と同様に「give someone the flu」や「pass on the flu」が使えます。また、より医学的な表現として「infect someone with the flu」も適切です。
病気をうつすは英語で何と言いますか?
「病気をうつす」は英語で「give someone an illness」や「spread an illness」と表現できます。 また、「infect someone with an illness」もよく使われる表現です。
風邪をうつさないようにするは英語で何と言いますか?
「風邪をうつさないようにする」は英語で「try not to spread my cold」や「be careful not to give anyone my cold」と表現できます。
風邪をひかせないは英語で何と言いますか?
「風邪をひかせない」は英語で「prevent someone from catching a cold」や「keep someone from getting a cold」のように表現できます。
風邪の症状は英語で何と言いますか?
「風邪の症状」は英語で「symptoms of a cold」と言います。 具体的な症状を伝える際は、「I have a fever (熱がある)」「I have a runny nose (鼻水が出る)」「I have a sore throat (喉が痛い)」などの表現を使います。
まとめ
- 「風邪をうつす」は「give someone a cold」が一般的です。
- 間接的なニュアンスでは「pass on a cold」も使えます。
- フォーマルな表現は「infect someone with a cold」です。
- 「風邪がうつる・うつされた」は「catch a cold from someone」を使います。
- カジュアルには「get a cold from someone」も同様に使われます。
- 「風邪をひく」は「catch a cold」が基本です。
- 風邪のひきはじめは「come down with a cold」と表現します。
- すでに風邪をひいている状態は「have a cold」です。
- 「風邪で寝込んでいる」は「sick in bed with a cold」です。
- 熱は「fever」、鼻水は「runny nose」、喉の痛みは「sore throat」です。
- 咳は「cough」、頭痛は「headache」、だるさは「feel run down」です。
- 「風邪をうつさないようにする」は「try not to spread my cold」です。
- マスクをするは「wear a mask」と言います。
- 手洗いをするは「wash your hands」です。
- 風邪予防は「cold prevention」と表現します。
