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冬の屋内フェス服装、もう迷わない!【男女別】寒暖差を乗り切る最適コーデと持ち物リスト

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冬の屋内フェス服装、もう迷わない!【男女別】寒暖差を乗り切る最適コーデと持ち物リスト
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冬の屋内フェス、楽しみですよね!好きなアーティストの音楽に身を委ねる、あの特別な空間。でも、一つだけ悩ましいのが「服装」ではないでしょうか?「外は凍えるほど寒いのに、会場に入った途端に熱気で汗だく…」なんて経験、フェス好きなら一度はあるはず。そんなあなたの悩みを解決するため、本記事では冬の屋内フェスに最適な服装を徹底解説します!

目次

冬の屋内フェス服装の3大原則

冬の屋内フェス服装の3大原則

最高の1日を過ごすために、まずは服装選びで絶対に外せない3つの基本原則をおさえましょう。この3つを意識するだけで、フェスの快適さは格段にアップします。具体的にどんな服装が良いのか、その前にまずはこの原則を頭に入れておいてくださいね。

  • 原則1:温度調節が命!「重ね着(レイヤード)」を制する

  • 原則2:動きやすさ最優先!おしゃれは足元から

  • 原則3:荷物は最小限に!アウター問題とクローク活用術

原則1:温度調節が命!「重ね着(レイヤード)」を制する

冬の屋内フェスで最も重要なのが、この温度調節です。会場の外は真冬の寒さですが、一度会場に入れば数千人、数万人の熱気で夏のような暑さになることも珍しくありません。この激しい寒暖差に対応する唯一の方法が「重ね着(レイヤード)」なのです。

基本は、「半袖Tシャツ」+「すぐに着脱できる羽織りもの」の組み合わせ。会場内ではTシャツ1枚で過ごし、会場の外や休憩で外に出る際に羽織りものを着る、というスタイルがベストです。ヒートテックなどの保温性が高いインナーは、会場内で汗をかいた時に乾きにくく、汗冷えの原因になる可能性があるので避けた方が無難でしょう。あくまでベースは「暑い会場で快適に過ごせる服装」と考えるのがコツです。

原則2:動きやすさ最優先!おしゃれは足元から

フェスは長時間立ちっぱなしで、好きなアーティストの出番では思いっきりジャンプしたり、モッシュに参加したりと、想像以上に体力を消耗します。そのため、服装は動きやすさを最優先で選びましょう。特に重要なのが足元、つまり靴です。

結論から言うと、靴は履き慣れたスニーカー一択です。おしゃれだからといってヒールや厚底ブーツ、革靴などを選ぶと、ライブが始まる前には足が痛くなってしまい、せっかくのフェスを心から楽しめなくなってしまいます。また、多くの人が密集する場所では、足を踏まれたり踏んでしまったりすることも。自分の足を守り、周りの人へ配慮する意味でも、スニーカーが最も適しています。汚れが目立ちにくい暗めの色のスニーカーだと、さらに安心ですね。

原則3:荷物は最小限に!アウター問題とクローク活用術

服装が決まったら、次に考えたいのが荷物の管理です。特に冬フェスで悩みの種となるのが、かさばるアウターの置き場所。会場内では邪魔になるアウターをどう管理するかが、快適さを左右する重要なポイントになります。

最もおすすめなのは、会場のクロークやロッカーを積極的に利用することです。開場後すぐに預けてしまえば、身軽な状態で1日中フェスを楽しめます。ただし、人気のフェスではクロークがすぐにいっぱいになったり、長蛇の列ができたりすることも。時間に余裕を持って会場に到着するか、駅などのコインロッカーを利用するのも一つの手です。アウター自体を、小さく折りたためるウルトラライトダウンやコーチジャケットのような、かさばらないタイプにするのも賢い選択と言えるでしょう。


【男女別】冬の屋内フェスおすすめコーディネート

【男女別】冬の屋内フェスおすすめコーディネート

基本原則をおさえたところで、ここからは具体的なコーディネート例を男女別にご紹介します。「何と何を組み合わせればいいの?」というあなたの疑問に、ズバリお答えします。ぜひ、フェス当日の服装の参考にしてみてください。

  • レディース編|おしゃれも快適さも諦めない!

  • メンズ編|機能的でクールに決める!

レディース編|おしゃれも快適さも諦めない!

女性にとって、フェスは音楽を楽しむだけでなく、ファッションを楽しむ場でもありますよね。動きやすさや快適さを確保しつつ、自分らしいおしゃれも楽しめる、そんな欲張りなコーディネートをご紹介します。

基本スタイルは「Tシャツ+パンツ+羽織りもの」

やはり王道にして最強なのがこのスタイル。主役となるTシャツは、お目当てのアーティストのバンドTシャツ(バンT)を着ていけば、気分も上がること間違いなし!もちろん、お気に入りのグラフィックTシャツでもOKです。

ボトムスは、動きやすさを重視してデニムやカーゴパンツ、リブパンツなどがおすすめ。汗をかいても肌に張り付きにくい、ゆとりのあるシルエットのものが良いでしょう。スカートを履きたい場合は、下にレギンスやスパッツを合わせるのが必須。マキシ丈などの長いスカートは、裾を踏まれたり汚れたりしやすいので避けた方が賢明です。

そして、温度調節の要となる羽織りもの。チェック柄のシャツやパーカー、薄手のカーディガンなどが定番です。腰に巻いても邪魔にならず、コーディネートのアクセントにもなるので一石二鳥。少し肌寒い時にサッと羽織れる手軽さが魅力です。

ワンピーススタイルで楽ちん&可愛く

「パンツスタイルは苦手…」という方には、ワンピースもおすすめです。ただし、選ぶならTシャツ素材やスウェット素材の楽ちんなタイプにしましょう。締め付けのないデザインなら、長時間でもストレスなく過ごせます。

ここでも重要なのが足元のレイヤード。ワンピース1枚だと足元が冷えたり、動き回る中で気になったりするので、必ずレギンスやスキニーパンツを下に履きましょう。こうすることで、防寒対策と動きやすさの両方を確保できます。足元はもちろんスニーカーで、アクティブな雰囲気に仕上げるのがポイントです。

メンズ編|機能的でクールに決める!

男性のフェスコーデは、シンプルかつ機能的なスタイルが基本。動きやすさを確保しつつ、さりげなく個性を光らせるコーディネートが人気です。汗をかくことを前提とした、快適な着こなしを心がけましょう。

王道は「バンドTシャツ+ワークパンツ」

メンズコーデの鉄板も、やはりバンドTシャツが主役のスタイル。好きなバンドへの愛をアピールできるだけでなく、Tシャツ自体がファッションの主役になります。汗をかくことを見越して、吸湿性の良いコットン素材や、速乾性のあるポリエステル混の素材を選ぶと、より快適に過ごせます。

ボトムスには、丈夫で動きやすいディッキーズやカーハートのようなワークパンツや、カーゴパンツが相性抜群。ポケットが多いデザインなら、スマホや小銭入れなどを収納できて便利です。シルエットは、動きを妨げない少しゆとりのあるストレートやワイドがおすすめです。

羽織りもので個性を出す

会場内でTシャツ1枚になった時とのギャップも楽しめるのが羽織りもの。定番のパーカーやスウェットも良いですが、周りと少し差をつけたいならコーチジャケットやマウンテンパーカーもおすすめです。

これらのアウターは、軽くてシワになりにくいため、脱いでバッグに詰め込んだり、腰に巻いたりしても扱いやすいのが大きなメリット。ナイロン素材なら多少の汗や汚れも気になりません。インナーのTシャツとのカラーコントラストを考えて選ぶと、よりおしゃれな印象になります。

アイテム別|冬の屋内フェス服装選びのポイント

アイテム別|冬の屋内フェス服装選びのポイント

ここでは、さらに具体的にアイテムごとの選び方のポイントを深掘りしていきます。トップス、ボトムス、アウター、シューズ、バッグ、それぞれに最適な選択をすることで、フェス当日の快適さが大きく変わってきます。

  • トップス:吸湿速乾性がカギ!

  • ボトムス:動きやすさと汚れにくさ

  • アウター:軽くてかさばらないが正義

  • シューズ:履き慣れたスニーカー以外はNG!

  • バッグ:両手が自由になるタイプを選ぼう

トップス:吸湿速乾性がカギ!

会場の熱気で最も汗をかくのが上半身。そのため、トップス選びは非常に重要です。基本は半袖Tシャツですが、その素材に注目してみましょう。コットン100%のTシャツは着心地が良いですが、一度汗を吸うと乾きにくいというデメリットも。

そこでおすすめなのが、ポリエステルなどが混紡されたスポーツ用のTシャツや、速乾性を謳った機能性素材のTシャツです。これらは汗をかいてもすぐに乾き、サラッとした着心地をキープしてくれるため、汗による不快感や汗冷えを防いでくれます。デザインも豊富なので、お気に入りの一枚を探してみてはいかがでしょうか。もちろん、ライブが始まったらグッズのTシャツに着替えるのもフェスの醍醐味です!

ボトムス:動きやすさと汚れにくさ

ボトムスは、ジャンプしたりしゃがんだり、様々な動きに対応できるストレッチ性の高い素材が理想的です。デニムを選ぶ際も、スキニータイプよりは少しゆとりのあるものや、ストレッチデニムを選ぶと良いでしょう。

また、人が密集するフェスでは、飲み物をこぼされたり、靴で蹴られたりと、意図せず汚れてしまう可能性があります。黒やネイビー、カーキといった汚れが目立ちにくい色のパンツを選んでおくと、万が一の時も気にせず楽しむことに集中できます。白や淡い色のパンツは、おしゃれですがフェスにはあまり向いていないかもしれません。

アウター:軽くてかさばらないが正義

行き帰りの防寒対策として必須のアウターですが、会場内では完全にお荷物になってしまいます。クロークに預けるのが基本ですが、そのアウター選びにもコツがあります。重くて分厚いウールのコートやダウンジャケットは、ロッカーのスペースを取るだけでなく、持ち運びも大変です。

理想は、小さく折りたたんでバッグに収納できるくらいの軽くて薄いもの。具体的には、ユニクロに代表されるウルトラライトダウンや、ナイロン製のコーチジャケット、マウンテンパーカーなどが最適です。これらは保温性も十分ありながら、非常にコンパクトになるため、クロークが使えない場合でもバッグに入れて管理しやすいという大きなメリットがあります。

シューズ:履き慣れたスニーカー以外はNG!

何度もお伝えしますが、シューズ選びはフェスの満足度を左右する最も重要な要素の一つです。絶対に、履き慣れたスニーカーを選んでください。新品のスニーカーを履いていきたい気持ちも分かりますが、靴擦れを起こすリスクが高く、痛みでライブに集中できなくなっては本末転倒です。

また、スタンディングエリアの前方は非常に混雑し、足を踏まれることは日常茶飯事です。サンダルやクロックスは指先が無防備で非常に危険なので絶対にやめましょう。同様に、ヒールやブーツは自分だけでなく、周りの人の足を踏んで怪我をさせてしまう可能性もあり、マナー違反とされています。安全に楽しむためにも、スニーカーを選びましょう。

バッグ:両手が自由になるタイプを選ぼう

ライブ中は、手を挙げたり、手拍子をしたりと、両手を自由に使える状態が理想です。そのため、バッグはボディバッグやサコッシュ、ウエストポーチ、小さめのリュックサックなどがおすすめです。トートバッグやハンドバッグは片手が塞がってしまい、邪魔になるだけでなく、盗難や紛失のリスクも高まります。

バッグに入れるのは、スマホ、財布、モバイルバッテリー、タオルなど、必要最小限の荷物にとどめましょう。バッグが大きすぎると、動き回る際に邪魔になったり、周りの人にぶつかったりしてしまいます。貴重品は必ず体の前に抱えるようにして持ち、防犯意識を高く持つことも大切です。

これがあると便利!服装以外の持ち物リスト

これがあると便利!服装以外の持ち物リスト

完璧な服装を準備したら、次は持ち物のチェックです。必須アイテムから、あると快適度が格段にアップする便利グッズまで、リストアップしました。荷物は最小限が基本ですが、これらを参考にして自分だけの持ち物リストを作ってみてください。

【必須レベル】

  • チケット:これがないと始まりません。電子チケットの場合はスマホの充電を忘れずに。
  • スマートフォン:連絡手段、情報収集、電子マネー決済など、もはや必需品。
  • 現金:グッズ販売やドリンク代など、一部現金のみの場合も。1万円程度あると安心。
  • 身分証明書:年齢確認などで必要になる場合があります。
  • モバイルバッテリー:写真や動画を撮っていると充電はあっという間になくなります。

【快適度アップレベル】

  • タオル:汗を拭くだけでなく、振り回して盛り上がる曲で使うことも。首にかけられるマフラータオルが便利。
  • 飲み物代:会場内でドリンク交換が必要な場合が多いです。500円~600円の現金を用意しておきましょう。
  • 着替えのTシャツ:汗をかいた後に着替えれば、帰り道も快適です。
  • ビニール袋:汗で濡れたTシャツやタオル、ゴミなどを入れるのに重宝します。
  • 汗拭きシート:汗のベタつきをリフレッシュできます。
  • 常備薬:頭痛薬や胃腸薬など、普段使っているものがあると安心。
  • 絆創膏:万が一の靴擦れや軽い怪我に。
  • 耳栓:スピーカーの近くなど、音が大きすぎると感じる場合に。

冬の屋内フェス服装に関するよくある質問

冬の屋内フェス服装に関するよくある質問

ここでは、冬の屋内フェスの服装に関して、多くの人が抱く細かい疑問にお答えしていきます。「これってどうなの?」という不安を解消して、心置きなくフェスを楽しみましょう!

ヒールやブーツは履いていってもいい?

結論から言うと、絶対にNGです。前述の通り、長時間の立ちっぱなしで足が痛くなるだけでなく、混雑した場所で周りの人の足を踏んでしまい、大きな怪我につながる危険性があります。フェスは自分だけでなく、周りの参加者への配慮も大切です。安全のためにも、必ずスニーカーを履いていきましょう。

スカートでも大丈夫?

スカート自体がNGというわけではありませんが、注意が必要です。履くのであれば、下に必ずレギンスやスパッツを着用しましょう。また、ひらひらしたデザインやロング丈のスカートは、人に踏まれたり引っかかったりする可能性があるので避けた方が無難です。動きやすさを考えると、パンツスタイルの方がよりフェス向きと言えます。

会場内はどのくらい暑くなるの?

会場の規模や収容人数、当日の盛り上がりによって大きく異なりますが、「熱気で汗が止まらない」レベルになることを想定しておきましょう。特にスタンディングエリアの前方は、人口密度も高く、運動量も多いため、真夏のような暑さになります。服装は「寒い冬」ではなく「暑い夏」を基準に考え、Tシャツ1枚で快適に過ごせる準備をしていくのが正解です。

グッズのTシャツはいつ着替えるのがおすすめ?

多くの人が悩むのが、オフィシャルグッズやアーティストグッズのTシャツに着替えるタイミングです。おすすめは、会場に到着してクロークやロッカーに荷物を預けた後です。会場内のトイレは混雑することが多いので、比較的空いているタイミングを見計らって着替えましょう。汗をかく前に着替えて、ライブが始まる前から気分を高めていくのがおすすめです。

荷物はどこに預けるのが一番いい?

最も一般的なのは、会場内に設置されているクロークやコインロッカーです。料金はかかりますが、アウターや不要な荷物を預けて身軽になれるメリットは非常に大きいです。ただし、数に限りがあり、特に大規模なフェスではすぐに埋まってしまうことも。その場合は、会場に来る途中の駅のコインロッカーを利用するのも賢い方法です。事前に駅のロッカーの場所を調べておくとスムーズです。

まとめ

まとめ
  • 冬の屋内フェス服装の基本は「重ね着(レイヤード)」。
  • 会場内は夏のように暑くなることを想定する。
  • ベースは半袖Tシャツ+羽織りものが最適解。
  • 保温性の高いインナー(ヒートテック等)は避けるのが無難。
  • 靴は履き慣れたスニーカー一択、ヒールやブーツはNG。
  • ボトムスは動きやすく汚れが目立たないパンツスタイルがおすすめ。
  • アウターは軽くてかさばらないタイプを選ぶ。
  • 荷物は最小限にし、クロークやロッカーを積極的に活用する。
  • バッグは両手が空くボディバッグやサコッシュが便利。
  • 女性はワンピース+レギンスの組み合わせも可愛い。
  • 男性はバンドTシャツ+ワークパンツが王道スタイル。
  • 汗対策として速乾性のあるトップスやタオルが役立つ。
  • 貴重品は体の前で管理し、防犯意識を持つ。
  • チケットやスマホなど必須の持ち物を忘れないように注意。
  • 自分も周りも安全に楽しめる服装を心がけることが大切。
冬の屋内フェス服装、もう迷わない!【男女別】寒暖差を乗り切る最適コーデと持ち物リスト

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