「ブイログを始めたいけれど、どのカメラを選べば良いか分からない」「今使っているカメラからステップアップしたい」と悩んでいませんか?ブイログカメラは種類が多く、それぞれの特徴を理解して自分にぴったりの一台を見つけるのは大変なものです。
本記事では、ブイログカメラ選びで失敗しないための重要ポイントから、目的別のおすすめモデル、さらに撮影を格上げする周辺機器まで徹底的に解説します。この記事を読めば、あなたのブイログライフを充実させる最適なカメラが見つかるでしょう。ぜひ最後まで読んで、理想のブイログカメラを見つけてください。
ブイログカメラ選びで失敗しないための重要ポイント

ブイログカメラを選ぶ際、多くの人が「どれが良いのか」と迷うことでしょう。しかし、いくつかの重要なポイントを押さえることで、あなたの用途に合った最適なカメラを見つけられます。ここでは、カメラ選びで特に注目すべき点を詳しく解説します。
- 画質と解像度:4Kは必須?
- 手ブレ補正機能:歩き撮りには必須
- オートフォーカス性能:顔や瞳を素早く捉える
- バリアングル液晶モニター:自撮りには欠かせない
- 軽量コンパクトさ:持ち運びやすさが継続のコツ
- 外部マイク端子の有無:音質を高めるために
- バッテリー持ち:長時間の撮影に備える
画質と解像度:4Kは必須?
ブイログの映像品質を左右する大きな要素が画質と解像度です。現在の主流はフルHD(1920×1080)ですが、より高精細な映像を求めるなら4K(3840×2160)対応のカメラがおすすめです。4K動画は細部まで鮮明に記録でき、視聴者により没入感のある体験を提供できます。
特に風景や商品紹介など、ディテールを見せたいブイログでは4Kの恩恵が大きいでしょう。ただし、4K動画はデータ容量が大きく、編集やアップロードに時間がかかる点も考慮が必要です。初心者の場合は、まずはフルHDから始めて、必要に応じて4K対応モデルへのステップアップを検討するのも良い方法です。
手ブレ補正機能:歩き撮りには必須
ブイログでは、歩きながらの撮影や手持ちでの自撮りなど、カメラが動きやすいシーンが多くあります。そのため、手ブレ補正機能は非常に重要なポイントです。手ブレの少ない滑らかな映像は、視聴者にとって見やすく、動画のクオリティを大きく向上させます。
光学式手ブレ補正(OIS)はレンズ内でブレを物理的に補正し、電子式手ブレ補正(EIS)はソフトウェアでブレを軽減します。両方を組み合わせたハイブリッド式や、ジンバル一体型カメラは特に強力な手ブレ補正効果を発揮します。 アクティブなブイログを撮影するなら、強力な手ブレ補正機能を備えたモデルを選ぶのが賢明です。
オートフォーカス性能:顔や瞳を素早く捉える
ブイログでは、話している自分自身や紹介する商品、動き回る被写体など、様々なものにピントを合わせる必要があります。オートフォーカス(AF)性能が高いカメラは、被写体に素早く正確にピントを合わせ続け、ピンボケの少ないクリアな映像を撮影できます。
特に「顔認識AF」や「瞳AF」機能は、自撮り時に自分の顔や瞳に自動でピントを合わせ続けてくれるため、非常に便利です。 また、商品レビュー動画などで顔から商品へ、あるいは商品から顔へスムーズにピントが移動する「商品レビュー用設定」があるモデルも、ブイログ撮影に特化した機能として注目されています。
バリアングル液晶モニター:自撮りには欠かせない
バリアングル液晶モニターは、画面を自由に回転させられるため、自撮りをする際に自分の映り方を確認しながら撮影できるのが大きなメリットです。 これにより、構図の調整や表情の確認が容易になり、より魅力的なブイログコンテンツを作成できます。特に一人でブイログを撮影する場合や、様々なアングルから撮影したい場合には、バリアングル液晶モニターは必須の機能と言えるでしょう。
軽量コンパクトさ:持ち運びやすさが継続のコツ
ブイログは日常の出来事や旅行先での体験を記録することが多いため、カメラの持ち運びやすさは非常に重要です。軽量でコンパクトなカメラであれば、気軽に持ち出して撮影でき、撮影の機会を増やせます。
特に長時間の撮影や移動が多いブイログでは、カメラの重さが負担になり、撮影を続けるのが難しくなることもあります。ポケットに収まるサイズのコンパクトデジタルカメラや、ミラーレス一眼でも小型軽量モデルを選ぶことで、ストレスなくブイログを継続できるでしょう。
外部マイク端子の有無:音質を高めるために
映像と同じくらい、あるいはそれ以上にブイログの質を左右するのが音声です。内蔵マイクでも音声を録音できますが、外部マイクを使用することで、風切り音や周囲の雑音を軽減し、よりクリアで聞き取りやすい音声を届けられます。
特に屋外での撮影や、話し声が重要なコンテンツでは、外部マイクの活用が不可欠です。外部マイク端子があるカメラを選べば、ピンマイクやショットガンマイクなど、用途に合わせたマイクを接続でき、プロレベルの音質を目指せるでしょう。
バッテリー持ち:長時間の撮影に備える
ブイログ撮影では、予期せぬシャッターチャンスや長時間のイベント撮影など、バッテリーの消耗が気になる場面が多くあります。バッテリー持ちの良いカメラを選ぶことは、撮影の中断を防ぎ、安心してコンテンツ制作に集中するために重要です。
特に旅行ブイログやアウトドアブイログなど、充電環境が限られる場所での撮影では、バッテリーの持続時間は非常に重要な要素となります。予備バッテリーの携帯も有効ですが、本体のバッテリー性能が高いモデルを選ぶことで、より快適に撮影を進められます。
【目的別】おすすめブイログカメラを徹底比較

ブイログカメラは、撮影するコンテンツやスキルレベルによって最適なモデルが異なります。ここでは、初心者から本格派、アクション派まで、目的別におすすめのブイログカメラを具体的に比較紹介します。あなたのブイログスタイルに合った一台を見つける参考にしてください。
初心者におすすめのブイログカメラ
ブイログをこれから始める方には、操作が簡単で手軽に高画質な動画が撮れるコンパクトなカメラがおすすめです。複雑な設定に悩むことなく、すぐに撮影を楽しめるモデルを選びましょう。
Sony ZV-1シリーズ:Vlog特化のコンパクトモデル
Sony VLOGCAM ZV-1シリーズは、ブイログ撮影に特化した機能が満載のコンパクトデジタルカメラです。 ワンタッチで背景のボケ具合を切り替えられる「背景ぼけ切り換え」機能や、商品レビュー時に顔から商品へスムーズにピントを合わせる「商品レビュー用設定」など、ブイログに便利な機能が豊富に搭載されています。
軽量コンパクトで持ち運びやすく、バリアングル液晶モニターも備えているため、自撮りも快適です。 初心者でも簡単にプロのような映像を撮影できるため、最初のブイログカメラとして非常に人気があります。
Canon PowerShot V10:シンプル操作で高画質
Canon PowerShot V10は、ポケットサイズのコンパクトなブイログカメラで、シンプルなUIと縦型デザインが特徴です。 自撮りしやすい広角レンズと、歪みを抑えた自然な描写を両立しており、内蔵スタンドで置き撮りも簡単に行えます。 無線ライブ配信やウェブカメラとしても活用でき、手軽に高画質なブイログを始めたい初心者にぴったりの一台です。
DJI Osmo Pocketシリーズ:手軽さと強力な手ブレ補正
DJI Osmo Pocketシリーズは、ジンバル一体型の超小型カメラで、強力な3軸手ブレ補正機能が最大の魅力です。 歩きながらの撮影でも驚くほど滑らかな映像を記録でき、ポケットに収まるサイズ感でどこへでも気軽に持ち運べます。 最新モデルのOsmo Pocket 3は、1インチCMOSセンサーを搭載し、暗所でもディテールまで美しい映像を撮影可能です。
手軽に映画のような滑らかなブイログを撮りたい方に特におすすめです。
高画質・本格派におすすめのブイログカメラ
より表現の幅を広げたい、プロレベルの映像を目指したい方には、レンズ交換が可能なミラーレス一眼カメラや、動画性能に優れたモデルがおすすめです。高画質だけでなく、ボケ表現や暗所性能にもこだわりたい場合に適しています。
Sony ZV-E10/ZV-E1:レンズ交換で表現の幅を広げる
Sony VLOGCAM ZV-E10は、APS-Cセンサーを搭載したレンズ交換式のミラーレス一眼カメラで、高精細な4K動画撮影に対応しています。 ZV-1シリーズと同様に「背景ぼけ切り換え」や「商品レビュー用設定」を備えつつ、レンズを交換することで広角から望遠、美しいボケ表現まで、幅広い映像表現が可能になります。
さらに上位モデルのZV-E1は、フルサイズセンサーを搭載し、より高画質でシネマティックな映像を求める本格派ブイロガーに最適です。
Panasonic LUMIX G100:動画性能に定評あり
Panasonic LUMIX G100は、ブイログ撮影に特化したマイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼カメラです。 小型軽量ながら、高音質マイクを内蔵し、顔・瞳認識AFと連動して収音範囲を自動調整する「トラッキングモード」は、クリアな音声を求めるブイロガーに非常に魅力的です。
バリアングル液晶やトライポッドグリップ(Vキットに付属)も備え、自撮りや手持ち撮影をサポートします。 レンズ交換も可能で、表現の幅を広げたい方におすすめです。
Canon EOS R50:ミラーレス一眼で高画質Vlog
Canon EOS R50は、コンパクトながら高性能なミラーレス一眼カメラで、高画質なブイログ撮影に適しています。 APS-Cセンサーを搭載し、優れたオートフォーカス性能で被写体を正確に捉え続けます。 キヤノンならではの発色の良さも魅力で、美しい色合いの映像を求める方におすすめです。
レンズ交換によって様々な表現が可能で、写真撮影も楽しみたいブイロガーにも適しています。
アクション・アウトドアにおすすめのブイログカメラ
スポーツやアウトドア、旅行など、アクティブなシーンでの撮影が多いブイロガーには、耐久性や防水性に優れたアクションカメラが最適です。過酷な環境下でも安心して撮影できるモデルを選びましょう。
GoPro HEROシリーズ:タフさと広角撮影
GoPro HEROシリーズは、アクションカメラの代名詞とも言える存在で、その堅牢なボディと強力な手ブレ補正機能が特徴です。 防水性能も高く、水中撮影や雨の中での撮影も問題ありません。 超広角レンズによるダイナミックな映像は、スポーツやアウトドアブイログに最適です。 最新モデルでは、さらに手ブレ補正が進化し、高画質化も進んでいます。
過酷な環境下でも安定した映像を記録したい方におすすめです。
Insta360シリーズ:360度撮影で新しい表現
Insta360シリーズは、360度撮影が可能なアクションカメラで、これまでにないユニークな映像表現を可能にします。 一度撮影すれば、後から好きなアングルを切り出せるため、撮影時の構図を気にしすぎる必要がありません。 強力な手ブレ補正機能も備えており、動きの激しいシーンでも滑らかな映像を記録できます。
ドローンで撮影したような「見えない自撮り棒」効果も人気で、クリエイティブなブイログを目指す方におすすめです。
ブイログカメラと合わせて揃えたい周辺機器

ブイログのクオリティをさらに高めるためには、カメラ本体だけでなく、適切な周辺機器を揃えることも重要です。ここでは、ブイログ撮影をより快適に、そしてプロフェッショナルな仕上がりにするための必須アイテムを紹介します。
外部マイク:クリアな音声を届ける
ブイログにおいて、映像と同じくらい重要なのが音声の品質です。カメラの内蔵マイクだけでは、風切り音や周囲の雑音を拾いやすく、話し声が聞き取りにくくなることがあります。外部マイクを使用することで、クリアで聞き取りやすい音声を視聴者に届けられます。
ピンマイクは話し手の声を確実に拾い、ショットガンマイクは特定の方向の音を強調して周囲の雑音を抑える効果があります。撮影シーンに合わせて最適なマイクを選ぶことで、ブイログの総合的な品質を大きく向上させられるでしょう。
三脚・ジンバル:安定した映像のために
手ブレのない安定した映像は、ブイログの視聴体験を向上させる上で不可欠です。三脚はカメラを固定し、定点撮影やインタビューシーンなどで安定した映像を記録するのに役立ちます。
一方、ジンバルはカメラの動きに合わせて自動でバランスを取り、歩き撮りや動きのあるシーンでも映画のような滑らかな映像を撮影できます。 特に手持ちでの撮影が多いブイログでは、ジンバルを活用することで、プロフェッショナルな仕上がりを目指せるでしょう。
照明機材:屋内外での明るさ調整
映像の明るさや雰囲気は、ブイログの印象を大きく左右します。屋内で撮影する場合や、光量が不足している場所では、照明機材を活用することで被写体を明るく照らし、より鮮明で魅力的な映像を撮影できます。
LEDライトはコンパクトで持ち運びやすく、色温度や明るさを調整できるモデルも多いため、様々なシーンに対応可能です。 屋外での撮影でも、補助光として使うことで、顔に影ができるのを防ぎ、表情を明るく見せられます。
予備バッテリー・SDカード:撮影を中断させない
せっかくのシャッターチャンスを逃さないためにも、予備バッテリーと十分な容量のSDカードは必須アイテムです。特に4K動画はデータ容量が大きいため、大容量かつ高速書き込みに対応したSDカードを選びましょう。
予備バッテリーがあれば、外出先でのバッテリー切れの心配がなく、長時間の撮影も安心して行えます。これらの準備を怠らないことで、撮影中に予期せぬトラブルで中断することなく、スムーズにブイログ制作を進められるでしょう。
ブイログカメラに関するよくある質問

- スマホでもブイログはできますか?
- ブイログカメラの予算はどのくらいが目安ですか?
- 中古のブイログカメラはおすすめできますか?
- ブイログカメラはどこで買うのが良いですか?
- ブイログカメラを選ぶ際にメーカーは重要ですか?
スマホでもブイログはできますか?
はい、スマートフォンでもブイログを始めることは十分に可能です。近年のスマートフォンはカメラ性能が非常に高く、4K動画撮影や強力な手ブレ補正機能を搭載しているモデルも増えています。 手軽に始められるのが最大のメリットで、特別な機材を揃えることなく、すぐにブイログをスタートできます。しかし、より高画質で美しいボケ表現、クリアな音質、そして長時間の撮影を考えると、専用のブイログカメラには及ばない点もあります。
特に暗所での撮影や、レンズ交換による表現の幅を求める場合は、専用カメラの導入を検討するのが良いでしょう。
ブイログカメラの予算はどのくらいが目安ですか?
ブイログカメラの予算は、求める機能や画質、そしてスキルレベルによって大きく異なります。初心者が手軽に始めるなら、5万円〜10万円程度のコンパクトデジタルカメラやエントリーモデルのミラーレス一眼がおすすめです。 例えば、Sony ZV-1シリーズやCanon PowerShot V10などがこの価格帯に該当します。
より本格的な高画質やレンズ交換による表現の幅を求めるなら、10万円〜20万円以上のミラーレス一眼カメラが選択肢に入ります。 アクションカメラであれば、GoProやDJI Osmo Pocketシリーズが5万円前後から購入可能です。 まずは自分の予算と、どのようなブイログを撮りたいかを明確にして、最適な一台を選びましょう。
中古のブイログカメラはおすすめできますか?
はい、中古のブイログカメラも選択肢の一つとしておすすめです。新品よりも安価に手に入れられるため、予算を抑えたい場合や、まずは試してみたいという初心者の方に適しています。 生産完了になったモデルでも、中古市場では高性能なカメラが見つかることもあります。 ただし、中古品を購入する際は、商品の状態(傷や汚れ、動作確認)、バッテリーの劣化具合、メーカー保証の有無などをしっかりと確認することが重要です。
信頼できるカメラ専門店や、保証制度が充実しているショップでの購入を検討しましょう。
ブイログカメラはどこで買うのが良いですか?
ブイログカメラを購入する場所は、主に家電量販店、カメラ専門店、オンラインストアの3つが挙げられます。家電量販店では、実際に商品を手に取って比較検討でき、店員に相談しながら選べるのがメリットです。カメラ専門店では、より専門的な知識を持つスタッフからアドバイスを受けられ、中古品の取り扱いも豊富な場合があります。
オンラインストアは、品揃えが豊富で価格比較がしやすく、自宅にいながら手軽に購入できるのが魅力です。 それぞれのメリットを考慮し、ご自身の購入スタイルや求めるサポートに合わせて選びましょう。
ブイログカメラを選ぶ際にメーカーは重要ですか?
ブイログカメラを選ぶ際にメーカーは重要な要素の一つです。主要なカメラメーカーにはそれぞれ特徴があり、例えばソニーのVLOGCAMシリーズはブイログ特化機能が充実しており、キヤノンは発色の良さや操作性に定評があります。 パナソニックは動画性能や音質に強みを持つモデルが多く、GoProやDJIはアクションカメラとして高い手ブレ補正と耐久性が魅力です。
特定のメーカーのカメラやレンズを既に持っている場合は、互換性を考慮して同じメーカーで揃えるのも良い方法です。 各メーカーの強みを理解し、自分のブイログスタイルに合ったメーカーを選ぶことで、より満足度の高いカメラ選びができるでしょう。
まとめ
- ブイログカメラ選びは画質、手ブレ補正、AF性能が重要。
- 4K対応カメラは高精細な映像で没入感を高める。
- 強力な手ブレ補正は歩き撮りやアクティブな撮影に必須。
- 顔認識AFや瞳AFは自撮りや商品紹介に役立つ。
- バリアングル液晶モニターは自撮り時の確認に欠かせない。
- 軽量コンパクトなカメラは持ち運びやすく撮影継続のコツ。
- 外部マイク端子でクリアな音声を収録できる。
- バッテリー持ちは長時間の撮影で安心感を与える。
- 初心者にはSony ZV-1やCanon PowerShot V10がおすすめ。
- 本格派にはSony ZV-E10/E1やPanasonic LUMIX G100が適している。
- アクション・アウトドアにはGoProやInsta360が最適。
- 外部マイク、三脚・ジンバル、照明機材で映像品質が向上する。
- 予備バッテリーとSDカードは撮影中断を防ぐ必須アイテム。
- スマートフォンでもブイログは可能だが専用カメラは高画質。
- ブイログカメラの予算は5万円〜20万円以上と幅広い。
- 中古カメラは予算を抑えたい場合に有効な選択肢となる。
- 購入場所は家電量販店、カメラ専門店、オンラインストアがある。
- メーカーごとの特徴を理解し、自身のスタイルに合わせるのが良い。
