大切に育てている庭木に、緑色や茶色の小さな虫がびっしり…。「もしかして、これってカメムシ？」そう思ってゾッとした経験はありませんか？カメムシは不快な臭いを放つだけでなく、庭木や農作物に被害を与える厄介な害虫です。特に大量発生すると、駆除するのも一苦労ですよね。本記事では、そんな悩めるあなたのために、庭木のカメムシを効果的に駆除する方法から、二度と寄せ付けないための徹底した予防策まで、詳しく解説していきます。
庭木のカメムシ、今すぐできる駆除方法5選
庭木にカメムシを見つけたら、とにかく早く駆除したいですよね。ここでは、状況に合わせて選べる5つの駆除方法をご紹介します。臭いを放たれる前に、冷静に対処することが大切です。
- 【薬剤で一網打尽】おすすめ殺虫剤
- 【薬剤を使わない】安心な駆除方法
- 【手作りで簡単】ペットボトル捕獲器
- 【臭いを出させない】ガムテープで捕獲
- 【大量発生に】凍結スプレー
【薬剤で一網打尽】おすすめ殺虫剤
大量に発生してしまったカメムシを一気に駆除したい場合は、やはり殺虫剤が最も効果的です。カメムシ専用のスプレータイプのものを選びましょう。製品によって使用できる植物が異なるため、購入前に必ずラベルを確認してください。庭木に使えるタイプであれば、植物への影響を最小限に抑えながらカメムシを駆除できます。
おすすめは、即効性のある成分と持続性のある成分が両方配合されているタイプです。 今いるカメムシを素早く退治しつつ、後から飛来するカメムシを寄せ付けない効果が期待できます。 散布する際は、風のない天気の良い日を選び、風上から噴射するようにしましょう。また、自分自身やペット、洗濯物などに薬剤がかからないよう十分注意してください。
| 殺虫剤の種類 | 特徴 | おすすめの状況 |
|---|---|---|
| スプレータイプ（エアゾール） | 即効性が高く、広範囲に散布できる。 | 大量発生している場合。 |
| 乳剤・水和剤 | 水で薄めて使用する。効果が長持ちしやすい。 | 広範囲の庭木に予防的に散布したい場合。 |
| 粒剤 | 土に撒くタイプ。根から成分を吸収させる。 | 特定の植物を長期間守りたい場合。 |
【薬剤を使わない】安心な駆除方法
小さなお子様やペットがいるご家庭や、無農薬で家庭菜園を楽しまれている方など、薬剤の使用に抵抗がある方も多いでしょう。そんな方におすすめなのが、薬剤を使わない駆除方法です。時間はかかりますが、環境に優しく安全に取り組めます。
一つは、木酢液やニームオイルといった天然由来の忌避剤を利用する方法です。 これらはカメムシが嫌う臭いや成分を含んでおり、庭木に散布することでカメムシを寄せ付けにくくします。ただし、殺虫効果はないため、すでに発生しているカメムシを追い払う効果が中心となります。定期的に散布する必要があることも覚えておきましょう。
もう一つは、地道ですが手で捕殺する方法です。カメムシは朝方など気温が低い時間帯は動きが鈍いため、この時間を狙うと捕まえやすくなります。 刺激を与えると臭いを出すので、そっと捕まえて石鹸水などを入れた容器に入れると良いでしょう。
【手作りで簡単】ペットボトル捕獲器
身近なもので簡単に作れる「ペットボトル捕獲器」も、薬剤を使わない駆除方法として非常に有効です。 カメムシを刺激せずに捕獲できるため、あの嫌な臭いに悩まされるリスクを減らせます。
作り方はとても簡単。まず、空のペットボトル（500ml程度）の上部3分の1あたりをカッターやハサミで切り離します。そして、切り離した上部を逆さにして、下部に差し込み、テープなどで固定すれば完成です。捕獲器の底に数センチほど、食器用洗剤を数滴たらした水を入れておきます。
使い方は、カメムシがいる枝の下にこの捕獲器を持っていき、枝を軽く揺らすだけ。驚いたカメムシがポトリと落ちて、捕獲器の中に入っていきます。洗剤入りの水がカメムシの気門（呼吸する穴）を塞ぐため、窒息して駆除できるという仕組みです。
【臭いを出させない】ガムテープで捕獲
壁や葉っぱにじっと止まっているカメムシを、臭いを出させずにサッと駆除したい時には、ガムテープや粘着テープが役立ちます。
やり方は、ガムテープの粘着面をカメムシにそっと近づけて貼り付け、そのままテープを二つ折りにするなどして包み込んで捨てるだけ。ポイントは、強く押し付けすぎないことです。 潰してしまうと、結局臭いが出てしまいます。あくまで「貼り付けて捕まえる」という意識で行うのがコツです。数が少ない場合に手軽にできる方法ですが、大量発生している場合には向きません。
【大量発生に】凍結スプレー
殺虫成分を使いたくないけれど、手作業で駆除するのは大変…という方には、凍結タイプの殺虫スプレーがおすすめです。
これは、-85℃などの超低温のガスを噴射して、害虫を瞬間的に凍らせて動きを止めるというもの。 殺虫成分を含んでいないため、薬剤を散布したくない場所や、洗濯物についてしまったカメムシにも安心して使用できます。 噴射の勢いでカメムシが吹き飛んでしまうこともあるので、少し離れた場所から狙いを定めて噴射するのがポイントです。ただし、植物に直接かかると凍傷を起こして傷んでしまう可能性があるので、注意が必要です。
なぜ？庭木にカメムシが大量発生する3つの原因
「うちの庭だけ、なぜこんなにカメムシが？」と疑問に思う方もいるかもしれません。カメムシが大量発生するには、いくつかの理由があります。原因を知ることで、より効果的な対策を立てることができます。
- 繁殖しやすい環境（雑草、好きな植物）
- 越冬場所を求めている
- スギやヒノキの実の豊作・不作
繁殖しやすい環境（雑草、好きな植物）
カメムシにとって、エサが豊富で隠れやすい場所は絶好の繁殖スポットです。 庭に雑草が生い茂っていると、カメムシはそこに卵を産み付けやすくなります。 また、カメムシは特定の植物を好む傾向があります。
特に、マメ科やナス科の植物、ミカンなどの果樹はカメムシに好かれやすいです。 家庭菜園でトマトやピーマン、枝豆などを育てている場合や、庭にサクラやウメなどの木がある場合は、カメムシが集まりやすい環境と言えるでしょう。 これらの植物の葉が繁茂しすぎていると、カメムシの格好の隠れ家となり、産卵場所になってしまいます。
越冬場所を求めている
カメムシは、秋になると冬を越すための暖かい場所を探して移動します。 その際に、日光で暖められた建物の壁や、隙間のある家屋に集まってくるのです。庭木は、家屋に侵入する前の一時的な滞在場所になっている可能性があります。
特に、9月から11月にかけては、越冬のためにカメムシの活動が活発になります。 この時期に庭木でカメムシをよく見かけるようになったら、家の中への侵入にも注意が必要です。カメムシはわずか2mmの隙間でも侵入できると言われています。
スギやヒノキの実の豊作・不作
実は、カメムシの大量発生は、その年のスギやヒノキの実の量と関係があると言われています。 カメムシはスギやヒノキの実をエサにしているため、実が豊作の年はカメムシもたくさん繁殖します。
そして、その翌年、エサとなる実が不作（裏年）になると、エサを求めて人里や農地に大移動してくるのです。 これが、年によってカメムシの発生量が大きく変動する理由の一つです。近年の暖冬傾向も、冬を越せるカメムシの数を増やし、大量発生に拍車をかけていると考えられています。
もう寄せ付けない！庭木へのカメムシ予防策
一度駆除しても、またすぐに飛んでくるのがカメムシの厄介なところ。大切なのは、カメムシが寄り付きにくい環境を作ることです。ここでは、効果的な予防策を4つご紹介します。
- 薬剤（忌避剤）を散布する
- カメムシが嫌うニオイ（ハッカ油など）を利用する
- 庭の手入れ（除草、剪定）を徹底する
- 防虫ネットを活用する
薬剤（忌避剤）を散布する
カメムシを寄せ付けないためには、忌避剤（きひざい）の散布が効果的です。 殺虫剤と同様にスプレータイプのものがあり、カメムシが飛来しそうな庭木や、侵入経路となりやすい網戸、窓枠などに予めスプレーしておきます。
製品によって効果の持続期間は異なりますが、定期的に散布することでカメムシが寄り付きにくくなります。特に、カメムシの活動が活発になる春（4月～6月）と秋（9月～11月）には、重点的に対策を行うと良いでしょう。 吊り下げるタイプや置くタイプの忌避剤もあるので、場所に合わせて使い分けるのもおすすめです。
カメムシが嫌うニオイ（ハッカ油など）を利用する
薬剤を使いたくない場合は、カメムシが嫌うニオイを利用した予防策がおすすめです。代表的なのが、ミントやハッカ油の香りです。
ハッカ油スプレーは簡単に手作りできます。スプレーボトルに無水エタノール10mlとハッカ油を20～30滴入れてよく混ぜ、さらに水90mlを加えて混ぜ合わせれば完成です。 これを網戸や玄関、庭木などに吹き付けておくと、カメムシが嫌がって近づきにくくなります。香りが飛びやすいので、こまめにスプレーするのが効果を持続させるコツです。ただし、猫を飼っているご家庭では、ハッカ油などの精油は猫にとって有害となる場合があるため、使用は避けてください。
庭の手入れ（除草、剪定）を徹底する
カメムシの発生源や隠れ家をなくすことが、根本的な予防策になります。 庭の雑草はカメムシの産卵場所になりやすいため、こまめに草刈りをしましょう。 刈り取った草は放置せず、速やかに処分することが大切です。
また、庭木の剪定も重要です。葉や枝が密集していると風通しが悪くなり、カメムシにとって快適な環境になってしまいます。 定期的に剪定を行い、日当たりと風通しを良くすることで、カメムシが住み着きにくい環境を維持できます。
防虫ネットを活用する
特に大切な果樹や野菜をカメムシの被害から守りたい場合は、防虫ネットや寒冷紗（かんれいしゃ）で物理的に覆ってしまうのが最も確実な方法です。
カメムシが侵入できない細かい網目のネットを選び、植物全体をすっぽりと覆います。隙間ができないように、裾はしっかりと土に埋めるか、重しをするなどして固定しましょう。見た目は少し悪くなるかもしれませんが、カメムシの吸汁被害を確実に防ぐことができます。
要注意！庭木につきやすいカメムシの種類と被害
一口にカメムシと言っても、日本には90種類以上が生息していると言われています。 ここでは、庭木や家庭菜園でよく見かける代表的なカメムシの種類と、それらが引き起こす被害について解説します。
- よく見かけるカメムシの種類
- 庭木への被害
よく見かけるカメムシの種類
庭でよく見かけるカメムシには、以下のような種類がいます。種類によって好む植物や見た目が少しずつ異なります。
- クサギカメムシ: 体長13～20mmほどの茶色いカメムシ。 サクラやウメ、果樹など様々な植物に付きます。 秋に越冬のため家屋に侵入してくる代表的な種類です。
- アオクサカメムシ: 体長12～16mmほどの光沢のない緑色のカメムシ。 マメ科やイネ科、キク科の植物を好みます。
- ツヤアオカメムシ: アオクサカメムシに似ていますが、より光沢が強いのが特徴。 ミカンなどの果樹によく付きます。
- マルカメムシ: 体長5mmほどの丸い形をしたカメムシ。 クズなどマメ科の植物に集団で発生します。
- ホオズキカメムシ: 体長11～12mmほどの濃い茶色のカメムシ。 トマトやピーマン、ナスなどのナス科の野菜を好みます。
庭木への被害
カメムシは、植物の汁を吸う「吸汁性害虫」です。 針のような細い口を葉や茎、果実に突き刺して栄養を吸い取ります。
汁を吸われた部分は、生育が悪くなったり、葉や実が変形したりします。 特に、若い果実が被害にあうと、奇形になったり、熟す前に落ちてしまったりすることもあります。 また、カメムシの唾液に含まれる酵素の影響で、吸われた部分がスポンジ状に変色し、味が落ちることも。大切な庭木や収穫を楽しみにしている野菜が、カメムシによって台無しにされてしまうのです。
カメムシの卵を見つけたら？正しい駆除方法
カメムシの成虫だけでなく、卵のうちに駆除できれば、その後の大量発生を防ぐことができます。葉の裏などに奇妙な粒々の塊を見つけたら、それはカメムシの卵かもしれません。
- 卵の特徴と産み付けられやすい場所
- 卵の安全な駆除方法
卵の特徴と産み付けられやすい場所
カメムシの卵は、白や薄緑、黄色っぽい色をした小さな粒が、数十個まとまって産み付けられているのが特徴です。 この塊は「卵塊（らんかい）」と呼ばれます。 産み付けられる場所は、主に植物の葉の裏側です。
しかし、油断は禁物。カメムシは葉っぱだけでなく、網戸や家の外壁、さらには外に干している洗濯物などにも卵を産み付けることがあります。 特に白いシャツやシーツは狙われやすいので注意が必要です。
卵の安全な駆除方法
カメムシの卵を見つけたら、孵化する前に取り除くことが重要です。卵は1週間から10日ほどで孵化してしまうため、見つけ次第すぐに対処しましょう。
駆除方法は、成虫と同じくガムテープなどの粘着テープを使うのが簡単で安全です。 卵塊にテープをそっと貼り付けて剥がし取り、そのままテープで包んで捨てれば、手を汚さずに処理できます。ヘラや定規のようなものでこそぎ落とす方法もありますが、卵を潰してしまうと体液が飛ぶ可能性があるので、テープを使う方がおすすめです。
最悪！カメムシの臭いがついてしまった時の消し方
どんなに気をつけていても、うっかりカメムシを刺激してしまい、あの強烈な臭いが手や服についてしまうことがあります。水で洗ってもなかなか落ちない厄介な臭いですが、正しい対処法を知っていれば大丈夫です。
- 手についた臭いの消し方
- 服や洗濯物についた臭いの消し方
手についた臭いの消し方
カメムシの臭い成分は、油に溶けやすい性質を持っています。 そのため、水や石鹸でゴシゴシ洗うだけではなかなか落ちません。
手についてしまった場合は、サラダ油やオリーブオイル、またはメイク落とし用のクレンジングオイルなどを手に数滴たらし、臭いのついた部分によく揉み込みます。 その後、石鹸やハンドソープでしっかりと洗い流してください。油が臭い成分を浮かせてくれるので、すっきりと落とすことができます。
服や洗濯物についた臭いの消し方
服や洗濯物に臭いがついてしまった場合は、「界面活性剤」と「熱」を利用するのが効果的です。
まずは、界面活性剤入りの洗剤を使って洗濯します。 臭いが強い場合は、洗剤を溶かしたぬるま湯にしばらくつけ置きしてから洗うと、より効果的です。
洗濯後は、天日干しでしっかりと乾かしましょう。さらに、スチームアイロンやドライヤーの熱を当てると、残った臭い成分が揮発して消えやすくなります。 ただし、衣類の素材によっては熱に弱いものもあるので、洗濯表示を必ず確認してから行ってください。
自分での駆除は無理…業者に依頼する場合の料金相場
「大量発生しすぎて、とても自分では手に負えない」「高い場所にいて駆除できない」そんな時は、無理せずプロの害虫駆除業者に依頼するのも一つの手です。専門的な知識と道具で、安全かつ確実にカメムシを駆除してくれます。
- 駆除業者の料金相場
- 業者選びのポイント
駆除業者の料金相場
カメムシ駆除を業者に依頼した場合の料金は、被害の状況や作業範囲によって大きく異なりますが、一般的には15,000円～20,000円程度が目安とされています。
ただし、これはあくまで基本的な料金です。駆除する範囲が広い場合や、高所作業が必要な場合、再発防止の薬剤散布なども含めると、料金はさらに高くなる可能性があります。正確な料金を知るためには、必ず事前に複数の業者から見積もりを取るようにしましょう。
業者選びのポイント
安心して任せられる業者を選ぶためには、いくつかのポイントがあります。
- 見積もりが明確か: 作業内容と料金の内訳がきちんと記載されているか確認しましょう。追加料金が発生する可能性についても、事前に説明がある業者が信頼できます。
- 実績が豊富か: ホームページなどで、これまでの害虫駆除の実績を確認しましょう。特にカメムシ駆除の実績が多ければ、より安心です。
- アフターフォローがあるか: 駆除後の保証や、再発した場合の対応について確認しておくと、万が一の時も安心です。
- 対応が丁寧か: 電話やメールでの問い合わせに対して、親身に相談に乗ってくれるかどうかも重要な判断基準です。
よくある質問
カメムシの活動時期はいつですか？
カメムシは春から秋にかけて活動します。 具体的には、4月～6月頃に産卵・繁殖活動を行い、夏に成虫となって活動が活発になります。 そして、9月～11月頃になると、冬を越すために暖かい場所を探して家屋周辺に集まってきます。 そのため、特に春と秋は重点的な対策が必要です。
カメムシを掃除機で吸ってはいけないのはなぜですか？
カメムシを掃除機で吸い込むのは絶対にやめましょう。 掃除機に吸い込まれる際の衝撃でカメムシが危険を感じ、強烈な悪臭を放ちます。その臭いが掃除機の排気とともに部屋中に拡散され、大惨事になってしまいます。一度掃除機の中に臭いがつくとなかなか取れず、掃除機を使うたびに嫌な臭いに悩まされることになります。
カメムシはなぜ白い洗濯物が好きなんですか？
カメムシが白いものを好む明確な理由は完全には解明されていませんが、いくつかの説があります。一つは、光を反射しやすい白を、太陽の光と勘違いして集まってくるという説です。 また、暖かくて隠れやすい白い洗濯物は、カメムシにとって絶好の休憩場所や産卵場所になるためとも言われています。
カメムシに酢は効きますか？
お酢を水で薄めたものをスプレーすると、カメムシ除けに一定の効果があると言われています。お酢のツンとした臭いをカメムシが嫌うためです。ただし、殺虫効果はなく、あくまで忌避効果です。また、植物の種類によってはお酢が合わない場合もあるため、使用する際は目立たない場所で試してからにしましょう。効果の持続性もあまり高くないため、こまめな散布が必要です。
まとめ
- 庭木のカメムシ駆除は殺虫剤が効果的。
- 薬剤を使いたくない場合は捕獲器や凍結スプレー。
- カメムシは雑草や特定の植物を好む。
- 秋には越冬のため家屋に近づく。
- 予防には忌避剤の散布や庭の手入れが重要。
- ハッカ油など嫌いなニオイも効果的。
- 防虫ネットで物理的にガードするのが確実。
- クサギカメムシやアオクサカメムシが代表種。
- カメムシは植物の汁を吸い、生育を阻害する。
- 卵は葉の裏や洗濯物にも産み付けられる。
- 卵の駆除はガムテープが安全で簡単。
- 手についた臭いは油で落とす。
- 服の臭いは界面活性剤と熱で消す。
- 自力で無理な場合は専門業者に相談。
- 業者依頼の料金相場は15,000円から。
