「あれ、なんだか丸っこいゴキブリみたいな虫がいる…」家の中で見慣れない虫を見つけると、ドキッとして不安になりますよね。その虫、本当にゴキブリでしょうか?それとも、似ているだけの別の虫?
もしかしたら、その虫はゴキブリではないかもしれません。しかし、もしゴキブリの幼虫だったら、見えない場所で大量発生している可能性も…。どちらにせよ、正体を突き止めて、適切な対処をすることが大切です。本記事では、「丸いゴキブリみたいな虫」の正体の候補から、見分け方、そして具体的な駆除・予防策まで、徹底的に解説します。この記事を読めば、もう謎の虫に悩まされることはありません。
丸いゴキブリみたいな虫の正体はこれ!候補となる虫5選

家の中で見かける「丸いゴキブリみたいな虫」。その正体は一つではありません。ゴキブリの幼虫である可能性もあれば、全く別の種類の虫ということも十分に考えられます。ここでは、その代表的な候補を5種類、写真付きで詳しく解説していきます。それぞれの特徴を知って、まずは落ち着いて正体を見極めましょう。
本章で紹介する主な虫は以下の通りです。
- ゴキブリの幼虫
- マルカメムシ
- ヒメマルカツオブシムシ
- シバンムシ
- ヒメマルゴキブリ
最有力候補!ゴキブリの幼虫
「丸いゴキブリみたいな虫」の正体として、最も可能性が高いのがゴキブリの幼虫です。特にクロゴキブリやチャバネゴキブリの幼虫は、成虫とは少し見た目が異なり、丸みを帯びていることがあります。 成虫と違って翅(はね)がなく、光沢のある黒色や茶褐色をしているのが特徴です。 大きさは数ミリ程度と小さいですが、動きは成虫同様に素早いことが多いです。
もし家の中でゴキブリの幼虫を見つけた場合、それは家の中に巣があり、繁殖しているサインかもしれません。 ゴキブリは1つの卵鞘(らんしょう)から多数の幼虫が孵化するため、1匹見つけたら他にも多数潜んでいると考えた方が良いでしょう。 キッチンや水回り、家電の裏など、暖かく湿った暗い場所を好んで生息します。
悪臭を放つ丸い虫!マルカメムシ
次に候補として挙げられるのが、マルカメムシです。その名の通り、丸い形をしており、体長は5mm前後。光沢のある黒褐色や暗褐色で、一見するとゴキブリの幼虫と見間違えることがあります。しかし、ゴキブリとの大きな違いは、危険を感じると強烈な悪臭を放つ点です。カメムシの仲間なので、刺激を与えないように注意が必要です。
マルカメムシは主に屋外の植物、特にマメ科の植物に寄生しますが、秋になると越冬のために家の中に侵入してくることがあります。洗濯物にくっついて知らず知らずのうちに室内に持ち込んでしまうケースも多いです。ゴキブリと違って不衛生な環境を好むわけではありませんが、その見た目と臭いから不快害虫として扱われます。
衣類を食べる害虫!ヒメマルカツオブシムシ
ヒメマルカツオブシムシも、家の中で見かける丸い虫の代表格です。成虫の体長は2.5mm~3mm程度と非常に小さく、黒地に白や黄色のまだら模様があるのが特徴です。 この模様から、テントウムシのようにも見えます。動きは比較的ゆっくりしています。
本当に厄介なのは、その幼虫です。幼虫は毛虫のような見た目で、ウールやシルクなどの動物性繊維を食べてしまいます。 大切な衣類やカーペットに穴が開いていたら、それはヒメマルカツオブシムシの幼虫の仕業かもしれません。成虫は屋外のキク科の花などを好みますが、産卵のために家の中に侵入し、クローゼットやタンスの中に卵を産み付けます。
食品に発生する丸い虫!シバンムシ
キッチン周りで丸い虫を見つけたら、シバンムシの可能性も疑いましょう。体長2~3mm程度の赤褐色をした甲虫で、背面が丸くドーム状になっています。 名前の由来は「死番虫」で、英名の「Deathwatch beetle」を直訳したものです。
シバンムシは乾燥食品を好み、パスタや素麺、小麦粉、乾物、ペットフードなど、あらゆるものを食害します。 非常に食欲旺盛で、食品の袋を食い破って侵入することもあります。 繁殖力も高いため、一度発生すると食品庫の中で大量発生してしまうこともある厄介な害虫です。
ダンゴムシみたいに丸くなる!ヒメマルゴキブリ
少し珍しいケースですが、ヒメマルゴキブリという種類も存在します。 主に沖縄などの南西諸島に生息するゴキブリで、翅がなく、光沢のある黒い体をしています。最大の特徴は、危険を感じるとダンゴムシのように完全に丸くなることです。 この習性から、他のゴキブリとは一線を画す存在と言えるでしょう。
森林の落ち葉の下などに生息しており、一般的な家庭で見るクロゴキブリなどとは生態が異なります。 そのため、本州の住宅で見かける可能性は低いですが、ペットとして飼育されている個体が逃げ出したり、観葉植物などに紛れて侵入したりする可能性はゼロではありません。もしダンゴムシのように丸くなるゴキブリを見かけたら、このヒメマルゴキブリかもしれません。
ゴキブリ?それとも違う虫?見分けるための5つのチェックポイント

「丸いゴキブリみたいな虫」を見つけたとき、最も重要なのはその正体を正確に見極めることです。ゴキブリなのか、それとも似ているだけの別の虫なのか。それによって、対処法や緊急度が大きく変わってきます。ここでは、誰でも簡単に見分けられる5つのチェックポイントをご紹介します。落ち着いて観察し、判断の参考にしてください。
見分けるためのポイントは以下の通りです。
- 動きの速さ
- 触角の長さと形
- 体の形と光沢
- 発生した場所
- 刺激を与えたときの反応
チェックポイント1:動きの速さ
まず注目したいのが、動きの速さです。ゴキブリ(特にクロゴキブリやチャバネゴキブリ)は、危険を察知すると目にもとまらぬ速さでカサカサと移動します。物陰に一瞬で隠れてしまうような素早さがあれば、ゴキブリの可能性が高いでしょう。
一方で、マルカメムシやヒメマルカツオブシムシ、シバンムシなどは、ゴキブリに比べると動きが比較的ゆっくりです。 特にヒメマルカツオブシムシは「のそのそ」と歩くような印象を受けます。虫の動きを観察するだけで、ある程度の絞り込みが可能です。
チェックポイント2:触角の長さと形
次に、触角を観察してみましょう。ゴキブリは、非常に長くて細い、鞭(むち)のような触角を持っています。 体長と同じか、それ以上に長いことも珍しくありません。この長い触角を常に動かしながら、周囲の状況を探っています。
対して、マルカメムシやヒメマルカツオブシムシ、シバンムシなどの甲虫の仲間は、触角が比較的短く、あまり目立ちません。 シバンムシの触角はギザギザした特徴的な形をしていますが、ゴキブリのような長さはありません。 虫を捕まえたり近づいたりするのが難しい場合でも、遠目から触角の長さを確認するだけでも有力な判断材料になります。
チェックポイント3:体の形と光沢
体の全体的な形と光沢も重要な見分けポイントです。ゴキブリの体は、上から見ると平たい楕円形をしています。 これは狭い隙間に潜り込むのに適した形状です。また、体表は油っぽい独特の光沢を持っています。
一方、マルカメムシやヒメマルカツオブシムシ、シバンムシは、ゴキブリよりも厚みがあり、ドーム状に盛り上がった丸い形をしています。 特にマルカメムシは半球に近い形です。光沢も、ゴキブリの油っぽいテカリとは異なり、硬質な甲羅のような光沢感があります。ヒメマルカツオブシムシにはまだら模様がある点も大きな違いです。
チェックポイント4:発生した場所
虫がどこにいたかも、正体を推測する大きなヒントになります。ゴキブリは暖かく、湿気があり、エサが豊富な場所を好みます。そのため、キッチン、シンク下、冷蔵庫の裏、お風呂場などで見つかった場合は、ゴキブリの可能性が高まります。
もし、クローゼットやタンスの中、衣類の上で見つけたなら、ヒメマルカツオブシムシが最も疑わしいです。 パスタや小麦粉などの乾物が入った棚であればシバンムシ、窓際や網戸、洗濯物についていたならマルカメムシの可能性が考えられます。発生場所と虫の好む環境を結びつけて考えてみましょう。
チェックポイント5:刺激を与えたときの反応
最後のチェックポイントは、刺激を与えたときの反応です。もちろん、積極的に虫に近づくのは勇気がいるかもしれませんが、もし可能であれば観察してみてください。ティッシュなどで軽く触れようとしたり、近くの物を動かしたりしたときの反応です。
ゴキブリは前述の通り、猛スピードで逃げ去ります。一方、マルカメムシは危険を感じると、強烈な悪臭を放って威嚇します。この臭いは非常に特徴的なので、すぐにわかるはずです。また、ヒメマルゴキブリの場合は、ダンゴムシのように体を丸めて防御姿勢をとります。 このように、虫の種類によって特有の防御行動があるため、正体を特定する決定的な手がかりとなります。
【虫別】駆除方法と今後の対策|もう見たくないあなたへ

謎の虫の正体が判明したら、次はいよいよ駆除と対策です。虫の種類によって効果的な方法は異なります。ここでは、特定した虫ごとに、最も効果的な駆-除方法と、二度と家の中で出会わないための予防策を具体的に解説します。正しい知識で、確実に対処しましょう。
本章で解説する虫と対策は以下の通りです。
- ゴキブリだった場合の駆除と対策
- マルカメムシだった場合の駆除と対策
- ヒメマルカツオブシムシだった場合の駆除と対策
- シバンムシだった場合の駆除と対策
ゴキブリだった場合の駆除と対策
もし正体がゴキブリの幼虫だった場合、それは家の中で繁殖している可能性が高いサインです。 見つけた1匹だけでなく、潜んでいる仲間や卵も駆除する必要があります。
【駆除方法】
目の前の1匹には、ゴキブリ用の殺虫スプレーが最も手軽で確実です。ただし、薬剤を使いたくない場合は、熱湯をかける方法も有効です。叩いて駆除する方法もありますが、メスが持っている卵鞘(卵のカプセル)が潰れて卵が散らばるリスクがあるため、あまりおすすめできません。
根本的な駆除のためには、ベイト剤(毒餌)の設置が非常に効果的です。巣に持ち帰らせて仲間ごと駆除する効果が期待できます。また、部屋全体のゴキブリを一網打尽にしたい場合は、くん煙剤を使用しましょう。
【予防対策】
ゴキブリ対策で最も重要なのは予防です。まず、エサとなる生ゴミや食べかすはすぐに片付け、キッチン周りを清潔に保ちましょう。 次に、侵入経路となる隙間を塞ぐことが重要です。エアコンのドレンホース、換気扇、排水口の周りなど、ゴキブリが侵入できそうな隙間は、パテやフィルターで徹底的に塞ぎましょう。
マルカメムシだった場合の駆除と対策
マルカメムシは、刺激すると強烈な臭いを放つため、駆除には注意が必要です。
【駆除方法】
絶対に潰したり、掃除機で吸ったりしてはいけません。臭いが広範囲に拡散してしまいます。最も良い方法は、ティッシュやガムテープなどでそっと捕まえ、ビニール袋に入れて口を固く縛って捨てることです。殺虫剤を使う場合は、カメムシ専用のスプレーか、凍らせて動きを止めるタイプのスプレーが臭いを出させずに駆除できるのでおすすめです。
【予防対策】
マルカメムシは洗濯物にくっついて侵入することが多いため、取り込む際によく確認し、軽くはたいてから家に入れる習慣をつけましょう。特に白い衣類を好む傾向があります。また、網戸の隙間や窓サッシの隙間から侵入することもあるため、隙間テープなどで塞いでおくと効果的です。ハッカ油など、カメムシが嫌う匂いを網戸や玄関にスプレーしておくのも良い予防策になります。
ヒメマルカツオブシムシだった場合の駆除と対策
衣類を食害するヒメマルカツオブシムシは、幼虫の駆除が中心となります。
【駆除方法】
幼虫は熱に弱いため、衣類乾燥機やスチームアイロンの熱で死滅させることができます。 65℃以上の熱で効果的に駆除できるとされています。 クローゼットやタンスの中に潜んでいる場合は、衣類用の殺虫剤やくん煙剤を使用するのが効果的です。成虫を見つけた場合は、ティッシュなどで捕まえて駆除しましょう。
【予防対策】
衣替えの際には、衣類を洗濯したりクリーニングに出したりして、汚れや卵をしっかり落としてから収納することが重要です。収納する際は、防虫剤を必ず使用し、衣類を詰め込みすぎず、風通しを良く保ちましょう。 密閉できる衣装ケースに保管するのも非常に有効です。 また、エサとなるホコリや髪の毛、食べかすなどをなくすため、クローゼットの中も定期的に掃除することが大切です。
シバンムシだった場合の駆除と対策
食品に発生するシバンムシは、発生源の特定と処分が鍵となります。
【駆除方法】
まず、シバンムシが発生している食品(発生源)を特定し、すぐに廃棄してください。 周辺の食品も被害にあっている可能性があるので、念入りにチェックしましょう。発生源を処分した上で、周辺を掃除機で吸い、アルコールスプレーなどで拭き掃除をします。成虫が飛んでいる場合は、殺虫スプレーで駆除します。食品の近くで薬剤を使いたくない場合は、粘着トラップや光で誘引するタイプの捕獲器も有効です。
【予防対策】
小麦粉や乾麺、お菓子などの乾物は、密閉容器に入れて保存することを徹底しましょう。 袋のまま輪ゴムで縛るだけでは、食い破られて侵入される可能性があります。 長期間保存している古い食品は発生源になりやすいため、定期的に整理し、古いものから消費するように心がけましょう。畳から発生することもあるため、畳の部屋はこまめに掃除機をかけることも重要です。
【業者に頼む?】費用相場と依頼するメリット

「自分で駆除するのは無理!」「虫が多すぎて手に負えない…」そんな時は、プロの害虫駆除業者に依頼するのも一つの有効な手段です。しかし、気になるのはその費用。ここでは、業者に依頼した場合の費用相場や、プロに任せることのメリットについて解説します。いざという時のために、選択肢として知っておきましょう。
この章で解説する内容は以下の通りです。
- ゴキブリ駆除の費用相場
- 業者に依頼するメリット
ゴキブリ駆除の費用相場
ゴキブリ駆除を業者に依頼した場合の費用は、部屋の広さや被害状況、作業内容によって大きく変動します。あくまで目安ですが、一般的な家庭での費用相場は以下のようになっています。
- ワンルーム・1K: 10,000円~20,000円程度
- 1LDK~2LDK: 15,000円~45,000円程度
- 3LDK~4LDK: 25,000円~55,000円程度
これは基本的な駆除作業の料金であり、侵入経路の封鎖作業や、深夜・早朝の作業、定期的なメンテナンス契約などを追加すると、料金はさらに高くなるのが一般的です。 正確な料金を知るためには、複数の業者から見積もりを取り、サービス内容と料金を比較検討することが非常に重要です。
業者に依頼するメリット
費用はかかりますが、プロの業者に依頼することには多くのメリットがあります。
第一に、徹底的で確実な駆除が期待できる点です。プロは害虫の生態を知り尽くしており、市販されていない強力な薬剤や専門的な機材を使用して、巣や卵まで根こそぎ駆除してくれます。 自分では見つけられないような隠れた巣や侵入経路も的確に特定してくれます。
第二に、再発防止策まで講じてくれる点です。 駆除作業だけでなく、ゴキブリが再び侵入しないように、侵入経路となりうる隙間を物理的に塞ぐ作業なども行ってくれます。これにより、長期的な安心感を得ることができます。
そして何より、精神的な負担が大幅に軽減されることが大きなメリットです。虫の姿を見ることなく、駆除作業の全てを任せられるため、虫が苦手な方にとっては非常に心強い存在と言えるでしょう。
よくある質問

丸いゴキブリみたいな虫は飛びますか?
一概には言えません。ゴキブリの幼虫は翅がないため飛びませんが、成虫になると飛ぶ種類もいます。 マルカメムシやヒメマルカツオブシムシ、シバンムシの成虫は飛ぶことができます。 もし見つけた虫が飛んだ場合は、これらの虫の成虫である可能性が高いです。
赤ちゃんゴキブリの特徴は?
ゴキブリの赤ちゃん(幼虫)は、種類によって特徴が異なります。 一般的なクロゴキブリの幼虫は、体長4mm程度で黒褐色、背中に白い線や模様があることがあります。 チャバネゴキブリの幼虫は3~10mm程度で、成長すると茶色い体に黄色い模様が現れます。 いずれも成虫と似た形をしていますが、翅がないのが共通の特徴です。
茶色くて丸い小さい虫は何ですか?
家の中で見かける茶色くて丸い小さい虫は、いくつかの可能性が考えられます。代表的なのは、乾燥食品を食べる「シバンムシ」や、衣類を食べる「ヒメマルカツオブシムシ」の仲間です。 また、ゴキブリの幼虫も茶色く丸みを帯びていることがあります。発生場所や動きなどを観察して見分けることが重要です。
家にゴキブリが1匹いたら100匹いるって本当ですか?
これは、ゴキブリの繁殖力の高さを表す言葉で、あながち間違いではありません。特にチャバネゴキブリは家の中で繁殖する能力が非常に高く、1匹見つかれば、見えない場所に卵や多数の仲間が潜んでいる可能性が高いと考えられています。 クロゴキブリの場合は屋外から侵入した1匹だけの可能性もありますが、油断は禁物です。
黒くて丸い飛ばない虫の正体は何ですか?
黒くて丸くて飛ばない虫の場合、最も可能性が高いのはゴキブリの幼虫です。 特にクロゴキブリの幼虫は黒くて光沢があり、翅がないため飛びません。 他には、ヒメマルカツオブシムシの仲間もいますが、こちらは黒地にまだら模様があることが多いです。 動きの速さや発生場所と合わせて判断しましょう。
まとめ

- 「丸いゴキブリみたいな虫」の正体はゴキブリの幼虫が最有力。
- マルカメムシは悪臭を放つ丸い虫で、ゴキブリとは違う。
- ヒメマルカツオブシムシは衣類を食べる小さなまだら模様の虫。
- シバンムシは乾燥食品に発生する赤褐色の丸い虫。
- ゴキブリは動きが素早く、触角が長いのが特徴。
- 他の虫はゴキブリに比べて動きが遅く、触角が短い。
- ゴキブリの駆除はベイト剤やくん煙剤が効果的。
- マルカメムシは刺激せず、そっと捕まえて駆除する。
- ヒメマルカツオブシムシは熱処理や防虫剤で対策する。
- シバンムシは発生源の食品を捨て、密閉保存を徹底する。
- ゴキブリ対策の基本は清潔と侵入経路の封鎖。
- 洗濯物からの虫の侵入にも注意が必要。
- 自力での駆除が難しい場合は、プロの業者に依頼するのも手。
- 業者依頼の費用は広さによるが、1万円台からが目安。
- 複数の業者から見積もりを取って比較することが重要。