プラスマイナス解散の本当の理由とは?岩橋のXでの告発から契約解除、兼光の苦悩まで全貌を徹底解説

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プラスマイナス解散の本当の理由とは?岩橋のXでの告発から契約解除、兼光の苦悩まで全貌を徹底解説
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2024年2月、突然の解散発表で世間に衝撃を与えたお笑いコンビ「プラス・マイナス」。実力派として知られた彼らがなぜ、解散という道を選ばなければならなかったのでしょうか。本記事では、岩橋さんのXでの衝撃的な告発から吉本興業との契約解除、そして相方・兼光さんの苦悩まで、解散に至った理由の全貌を時系列で詳しく解説します。

目次

衝撃の解散…プラスマイナスに一体何が起きたのか?

衝撃の解散…プラスマイナスに一体何が起きたのか?

上方漫才大賞を受賞するなど、実力派コンビとして確固たる地位を築いていたプラス・マイナス。その突然の解散は、多くのファンやお笑い関係者に大きな衝撃を与えました。一体、彼らの間に何があったのでしょうか。

この章では、まず解散発表当日の状況と、それに対する世間の反応について見ていきましょう。

  • 2024年2月22日、突然の解散発表と吉本興業契約解除
  • ファンや芸人仲間から寄せられた驚きと悲しみの声

2024年2月22日、突然の解散発表と吉本興業契約解除

2024年2月22日、所属事務所の吉本興業は、プラス・マイナス岩橋良昌さんとのマネジメント契約を解消したことを発表しました。 契約解消の理由は、岩橋さんがX(旧Twitter)などのSNSで関係者の名誉を毀損する不適切な投稿を繰り返したことでした。 吉本興業は、再三にわたる注意指導にもかかわらず、岩橋さんの行動が改善されなかったため、「これ以上のマネジメント契約の維持は困難」と判断したと説明しています。

この契約解除に伴い、コンビは事実上の解散となりました。 相方の兼光タカシさんは吉本興業に残り、ピン芸人として活動を続けることが発表されました。 結成から21年、数々の賞レースで結果を残し、多くのファンに愛されてきたコンビのあまりにも突然で悲しい幕切れでした。

ファンや芸人仲間から寄せられた驚きと悲しみの声

プラス・マイナスの解散発表は、ファンや芸人仲間に大きな衝撃と動揺をもたらしました。「THE SECOND~漫才トーナメント~」への出場も決まっていた矢先の出来事であり、多くの人がその才能を惜しむ声を上げています。

SNS上では、「信じられない」「面白かったのに残念」「何があったんだ」といった驚きや悲しみの声が溢れました。また、南海キャンディーズの山里亮太さんをはじめ、多くの芸人仲間からも解散を惜しむコメントや、2人の今後を気遣う声が寄せられています。実力と人気を兼ね備えたコンビだっただけに、その解散が与えた衝撃の大きさがうかがえます。


プラスマイナス解散の直接的な理由

プラスマイナス解散の直接的な理由

多くの人に衝撃を与えたプラス・マイナスの解散。その直接的な引き金となったのは、岩橋良昌さんによるSNSでの一連の投稿と、それに伴う吉本興業との契約解除でした。ここでは、解散に至った直接的な理由を詳しく見ていきます。

  • 引き金となった岩橋良昌のX(旧Twitter)での連続告発
  • 吉本興業とのマネジメント契約解除という重い決断
  • 相方・兼光タカシの「もう解散です」という苦渋のコメント

引き金となった岩橋良昌のX(旧Twitter)での連続告発

解散の直接的な原因は、岩橋さんのX(旧Twitter)での一連の告発投稿です。 岩橋さんは2024年1月頃から、過去に受けたとされるパワハラや、特定の芸能人の名前を挙げての批判などを立て続けに投稿し始めました。

特に、テレビ番組制作会社の社長からパワハラを受けたという告発や、女優の真木よう子さんからエアガンで撃たれたといった内容は、大きな波紋を呼びました。 これらの投稿は真偽不明な情報も含まれており、名指しされた関係者の名誉を著しく毀損するものでした。吉本興業は事態を重く見て、岩橋さんに何度も面談の上で注意指導を行いましたが、投稿は止まりませんでした。

吉本興業とのマネジメント契約解除という重い決断

吉本興業は、岩橋さんのSNSでの不適切な投稿行為が続いたことから、マネジメント会社としてこれ以上の契約維持は困難と判断しました。 2024年2月21日にも岩橋さんと面談しましたが、その直後にも会社からの要請に反する投稿が行われたため、やむなく契約解除という厳しい決断に至ったと発表しています。

吉本興業の発表文では、「関係者の名誉を毀損する不適切な投稿行為や配信が認められた」と明記されており、岩橋さんのSNSでの言動が契約解除の直接的な理由であることが明確に示されています。 この契約解除により、プラス・マイナスというコンビは活動の場を失い、解散せざるを得ない状況に追い込まれました。

相方・兼光タカシの「もう解散です」という苦渋のコメント

岩橋さんの契約解除とコンビ解散を受け、相方の兼光タカシさんは自身のXでファンや関係者への謝罪とともに、解散の事実を認めました。 兼光さんは、岩橋さんからLINEで一方的に解散を告げられたと明かしており、直接の話し合いができていない状況を語っています。

テレビ番組に出演した際には、「LINEで『もう吉本辞めるわ、ありがとう』って」「電話したけど出なくて」と、突然の出来事であったことを告白。 相方として、そして長年の友人としての苦悩がにじみ出るコメントでした。 兼光さんは今後、吉本興業所属のピン芸人として活動を続けていくことを表明しています。

解散に至るまでの経緯を時系列で振り返る

解散に至るまでの経緯を時系列で振り返る

プラス・マイナスの解散は、ある日突然起こったわけではありません。岩橋さんのSNS投稿が活発化してから、契約解除に至るまでには約1ヶ月の期間がありました。ここでは、解散に至るまでの出来事を時系列で整理し、何が起こっていたのかを詳しく見ていきましょう。

  • 2024年1月~: 岩橋によるパワハラ・エアガン被害などの告発開始
  • 2024年2月21日: 岩橋が一方的に解散と吉本退社を宣言
  • 2024年2月22日: 吉本興業が岩橋との契約解除を正式発表
  • 2024年2月23日: 兼光が解散を認め、ピンでの活動継続を表明

2024年1月~: 岩橋によるパワハラ・エアガン被害などの告発開始

騒動の発端は2024年1月下旬、岩橋さんがXで、あるテレビ番組制作会社の社長からパワハラを受けていたと告発したことでした。 この投稿を皮切りに、岩橋さんの告発はエスカレートしていきます。

2月に入ると、女優の真木よう子さんからエアガンで撃たれたと主張する投稿を行い、大きな注目を集めました。 さらに、挨拶を無視されたとする先輩芸人の実名を挙げるなど、告発の対象は多岐にわたりました。 これらの投稿に対し、吉本興業は都度面談を行い、投稿の削除や自制を求めていましたが、岩橋さんは応じなかったとされています。

2024年2月21日: 岩橋が一方的に解散と吉本退社を宣言

吉本興業との話し合いが続くなか、2024年2月21日、岩橋さんは自身のXで「吉本と話ししてきた」「けど、もう辞めます」「プラスマイナスも解散です」と、一方的に退社とコンビ解散を宣言しました。 この時点では、まだ吉本興業からの正式な発表はなく、ファンや関係者の間では情報が錯綜し、大きな混乱を招きました。

この投稿の直前にも吉本興業と面談していたとされており、その話し合いが決裂した形での宣言だったとみられています。 相方の兼光さんも、この投稿とほぼ同時にLINEで解散を知らされたと後に語っています。

2024年2月22日: 吉本興業が岩橋との契約解除を正式発表

岩橋さんの一方的な解散宣言の翌日、2024年2月22日に、吉本興業は公式サイトで岩橋良昌さんとのマネジメント契約を解消したことを正式に発表しました。 発表では、契約解消の理由として、岩橋さんのSNSでの度重なる不適切な投稿行為を挙げています。

吉本興業は、「その都度面談のうえで注意指導を繰り返し実施してまいりました」としながらも、21日の面談直後にも要請に反する投稿があったため、「これ以上のマネジメント契約の維持は困難と判断」したと説明。 これにより、プラス・マイナスの解散が決定的なものとなりました。

2024年2月23日: 兼光が解散を認め、ピンでの活動継続を表明

吉本興業からの正式発表を受け、相方の兼光タカシさんは2月23日に自身のXを更新しました。 そこでファンや関係者への謝罪の言葉を述べるとともに、「これからは吉本でピンで活動していくことになりました」と報告し、コンビの解散を正式に認めました。

突然の解散劇に最も翻弄された一人である兼光さんですが、前を向いて芸人活動を続けていく決意を表明した形です。この投稿により、21年続いたプラス・マイナスの歴史に、完全に終止符が打たれることになりました。

解散理由の深層にあるとされる3つの要因

解散理由の深層にあるとされる3つの要因

岩橋さんのSNS投稿と吉本興業の契約解除が解散の直接的な理由であることは間違いありません。しかし、なぜ岩橋さんはそのような行動に至ったのでしょうか。その背景には、いくつかの要因が複雑に絡み合っていると考えられます。ここでは、解散の深層にあるとされる3つの要因について考察します。

  • 岩橋が公表している「強迫性障害」は影響したのか?
  • 埋められなかったコンビ間のコミュニケーションの溝
  • 吉本興業の対応は適切だったのか?賛否の声

岩橋が公表している「強迫性障害」は影響したのか?

岩橋さんは以前から、自身の意思に反して不適切な言動をしてしまう「強迫性障害」や「トゥレット症候群」であることを公表しています。 「やってはいけない」と思うほど、その行動をやりたくなってしまうという症状は、彼の芸風の一部としても知られていました。

今回の一連のSNS投稿も、この病気の影響があったのではないかと指摘する声は少なくありません。 岩橋さん自身も、精神的な苦しさから「死んでしまうんだったら、全部正直に言おうと…」と考え、告発に至ったと語っています。 もちろん、病気があったからといって全てが許されるわけではありませんが、彼の行動を理解する上で、この特性を無視することはできないでしょう。

埋められなかったコンビ間のコミュニケーションの溝

今回の解散劇で浮き彫りになったのが、コンビ間のコミュニケーション不足です。兼光さんは、岩橋さんから解散をLINEで一方的に告げられ、その後は一度も会って話せていないと明かしています。 岩橋さんが一人で悩みを抱え込み、暴走してしまう前に、コンビとして話し合う機会はなかったのでしょうか。

兼光さんは岩橋さんのSNS投稿を「また変なこと言ってんで…」と妻と見ていたと語っており、ある種の諦めや距離感があったのかもしれません。 長年連れ添ったコンビだからこその難しさがあった可能性も考えられます。結果的に、最後の最後まで直接対話ができなかったことが、最悪の結末を招いた一因と言えるかもしれません。

吉本興業の対応は適切だったのか?賛否の声

吉本興業の対応についても、様々な意見が挙がっています。「契約している以上、問題行動を止められなかった会社の責任は重い」「もっと早く対処すべきだった」という厳しい意見がある一方で、「何度も面談を重ねており、会社としてやるべきことはやった」「契約解除は当然の判断」といった擁護の声もあります。

特に、岩橋さんが精神的な疾患を抱えていることを公表していただけに、「契約解除ではなく、まずは治療に専念させるべきだったのでは」という指摘も少なくありません。 会社としてタレントを守るべきだったのか、それとも社会的な責任を優先すべきだったのか。非常に難しい判断を迫られたことは間違いなく、その対応については今もなお議論が続いています。

プラスマイナス解散後の2人の現在は?

プラスマイナス解散後の2人の現在は?

突然の解散から数ヶ月。元プラス・マイナスの岩橋良昌さんと兼光タカシさんは、それぞれ別の道を歩み始めています。ファンとしては、2人が今どのように活動しているのか、そして今後どうなっていくのか、気になるところでしょう。ここでは、解散後の2人の現在の活動と今後の展望について見ていきます。

  • 岩橋良昌の現在の活動と今後の展望
  • 兼光タカシの現在の活動と今後の展望

岩橋良昌の現在の活動と今後の展望

吉本興業との契約を解除された岩橋さんは、現在、フリーの立場で活動を続けています。主な活動の場はYouTubeやSNSです。自身のYouTubeチャンネルでは、今回の騒動について語ったり、元相方の兼光さんへ電話をかけるといった動画を公開し、物議を醸すこともありました。

今後については、お笑いの舞台に再び立つ意欲も見せているようですが、具体的な活動の目処は立っていません。まずは自身の体調と向き合い、精神的な安定を取り戻すことが最優先課題となりそうです。SNSでの発信は続けており、その言動は今後も注目を集めることでしょう。

兼光タカシの現在の活動と今後の展望

一方、吉本興業に残りピン芸人となった兼光さんは、テレビのバラエティ番組に出演するなど、新たなスタートを切っています。 番組では今回の解散騒動の裏側を赤裸々に語り、その誠実な人柄に同情や応援の声が集まりました。

兼光さんの武器は、なんといっても多彩なモノマネです。 これまでコンビの漫才の中で披露されてきましたが、今後はピン芸人として、そのスキルをさらに活かした活動が期待されます。突然コンビという大きな柱を失いましたが、持ち前の芸と人柄で、新たな道を切り拓いていくことでしょう。ファンとしては、一日も早くピン芸人・兼光タカシとしての活躍が見られることを願うばかりです。

よくある質問

よくある質問

プラスマイナスの解散はいつ発表されたのですか?

プラス・マイナスの解散が正式に発表されたのは、2024年2月22日です。 所属事務所の吉本興業が、岩橋良昌さんとのマネジメント契約を解消したことを発表し、それに伴いコンビも解散となりました。

解散の本当の理由は何ですか?

解散の直接的な理由は、岩橋良昌さんがX(旧Twitter)などで関係者の名誉を毀損する不適切な投稿を続けたことにより、吉本興業からマネジメント契約を解除されたためです。 背景には、岩橋さんが抱える強迫性障害の影響や、コンビ間のコミュニケーション不足などもあったと見られています。

岩橋さんのXでの主な告発内容を教えてください。

岩橋さんのXでの主な告発内容は、テレビ番組制作会社社長からのパワハラ被害、女優の真木よう子さんからエアガンで撃たれたという被害、挨拶を無視したとする先輩芸人の実名公表などです。 これらの投稿は真偽不明な点も多く、大きな波紋を呼びました。

兼光さんは解散についてどのようにコメントしていますか?

兼光さんは、岩橋さんからLINEで一方的に解散を告げられたと明かしています。 自身のXではファンや関係者に謝罪し、「これからは吉本でピンで活動していく」と報告しています。 テレビ番組では、突然の出来事に戸惑いながらも、前を向いて活動していく決意を語っていました。

2人に再結成の可能性はあるのでしょうか?

現在のところ、再結成の可能性は極めて低いと言わざるを得ません。兼光さんは岩橋さんと直接話せていない状況を明かしており、岩橋さんがYouTubeで公開した謝罪電話も物議を醸すなど、2人の間の溝は深いようです。 まずはそれぞれが自身の道を進むことになり、再結成について語られるのは、まだ先のことになりそうです。

まとめ

まとめ
  • プラス・マイナスは2024年2月22日に解散を発表した。
  • 解散の直接的な理由は岩橋の吉本興業契約解除である。
  • 岩橋のXでの連続告発が契約解除の引き金となった。
  • 告発内容はパワハラやエアガン被害など多岐にわたる。
  • 吉本興業は再三の注意指導も改善されず契約解除を決定した。
  • 相方の兼光はLINEで一方的に解散を告げられた。
  • 兼光は吉本に残りピン芸人として活動を継続する。
  • 解散の背景に岩橋の強迫性障害の影響が指摘されている。
  • コンビ間のコミュニケーション不足も一因と考えられる。
  • 吉本興業の対応については賛否両論の声が上がっている。
  • 岩橋は現在フリーでYouTubeを中心に活動している。
  • 兼光はテレビ番組に出演するなどピンでの活動を開始した。
  • ファンや芸人仲間からは解散を惜しむ声が多く寄せられた。
  • 「THE SECOND」出場も決まっていた矢先の出来事だった。
  • 再結成の可能性は現時点では低いとみられている。
プラスマイナス解散の本当の理由とは?岩橋のXでの告発から契約解除、兼光の苦悩まで全貌を徹底解説

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