脂性肌でノーファンデメイクに挑戦したいけれど、テカリや崩れが心配で一歩踏み出せない方もいるのではないでしょうか。本記事では、そんなお悩みを解決するために、ノーファンデでも一日中サラサラ肌を保つための下地選びのコツから、おすすめの商品、さらに美肌を保つ方法まで詳しく解説します。
脂性肌さんがノーファンデメイクに下地を使うメリット

脂性肌の方がノーファンデメイクをする際、化粧下地を上手に活用することで、多くのメリットが得られます。ファンデーションを使わないからこそ、下地の役割がより重要になるのです。
テカリや皮脂崩れをしっかり防ぐ
脂性肌の大きな悩みの一つが、時間の経過とともに現れるテカリやメイク崩れです。ノーファンデ下地の中には、皮脂吸着成分が配合されているものが多く、余分な皮脂をしっかりと吸着し、肌表面をサラサラに保つ効果が期待できます。これにより、日中のテカリを抑え、メイクが崩れにくくなるのです。
特に、Tゾーンなど皮脂分泌が活発な部分は、下地でしっかり対策することで、不快なベタつきを長時間防げます。
毛穴や肌の凹凸を自然にカバーする
脂性肌の方は、皮脂の過剰分泌により毛穴の開きや黒ずみが目立ちやすい傾向があります。ノーファンデ下地には、毛穴の凹凸をなめらかに整え、目立たなくする効果を持つものも少なくありません。
光拡散効果を持つ下地を選べば、毛穴を光でぼかし、自然な形でカバーできます。 ファンデーションを厚塗りしなくても、下地だけで気になる部分を自然にカバーできるのは大きな魅力です。
肌色を補正し、ワントーン明るい印象に
肌の色ムラやくすみも、ノーファンデメイクで気になる点の一つです。多くのノーファンデ下地には、トーンアップ効果やカラーコントロール効果が備わっています。
例えば、くすみが気になる肌にはラベンダー系、赤みが気になる肌にはグリーン系のカラー下地を選ぶことで、肌色を均一に整え、ワントーン明るく透明感のある肌印象を演出できます。
肌への負担を減らし、軽やかなつけ心地
ファンデーションを使わないノーファンデメイクは、肌への負担を軽減したい方にもおすすめです。下地のみでベースメイクを仕上げることで、厚塗り感を避け、肌が呼吸しているような軽やかなつけ心地を実感できます。
特に、敏感肌の方や肌荒れが気になる方にとって、ファンデーションを重ねない選択は、肌への優しさにつながります。
脂性肌向けノーファンデ下地の選び方

脂性肌の方がノーファンデメイクを楽しむためには、自分に合った下地を選ぶことが非常に重要です。ここでは、下地選びの際にチェックしたいポイントを詳しくご紹介します。
- 皮脂吸着成分配合でテカリを抑えるものを選ぶ
- 毛穴カバー力が高く、凹凸をなめらかにするものを選ぶ
- トーンアップ効果やカラーコントロールで肌悩みを補正
- UVカット効果で紫外線対策も忘れずに
- 石鹸で落とせるなど肌に優しい処方か確認
皮脂吸着成分配合でテカリを抑えるものを選ぶ
脂性肌の最大の悩みであるテカリやベタつきを防ぐためには、皮脂吸着成分が配合された下地を選ぶのが賢明です。
シリカ、メタクリル酸メチルクロスポリマー、ポリメチルシルセスキオキサンなどの成分は、余分な皮脂を吸着し、肌表面をサラサラに保つ効果が期待できます。 これらの成分が配合されているか、商品の成分表示をよく確認しましょう。「皮脂テカリ防止」「皮脂崩れ防止」といった表記があるものもおすすめです。
毛穴カバー力が高く、凹凸をなめらかにするものを選ぶ
毛穴の開きや凹凸が気になる脂性肌さんには、毛穴カバー力に優れた下地が役立ちます。
毛穴をぼかすパウダーや、肌の凹凸をなめらかに整える効果のある下地を選ぶことで、ファンデーションなしでも均一で美しい肌に見せられます。 特に、光拡散効果で毛穴を目立たなくするタイプは、自然な仕上がりを求める方におすすめです。
トーンアップ効果やカラーコントロールで肌悩みを補正
ノーファンデメイクでは、下地で肌悩みを補正する役割が大きくなります。肌のくすみや色ムラが気になる場合は、トーンアップ効果やカラーコントロール効果のある下地を選びましょう。
例えば、血色感をプラスしたいならピンク系、透明感を出したいならラベンダーやブルー系、赤みを抑えたいならグリーン系など、自分の肌悩みに合わせて色を選ぶと、より自然で美しい仕上がりになります。
UVカット効果で紫外線対策も忘れずに
紫外線は一年中降り注いでおり、肌老化の原因となるため、ノーファンデメイクでもUVカットは必須です。
日焼け止め効果のある下地を選べば、日焼け止めと下地の役割を一本で兼ねられるため、メイクの時短にもつながります。 SPFやPAの数値を確認し、日常使いならSPF20~30、PA++~+++程度、屋外での活動が多い場合はSPF50+、PA++++など、シーンに合わせて選びましょう。
石鹸で落とせるなど肌に優しい処方か確認
肌への負担を減らしたいノーファンデメイクだからこそ、下地の処方にも注目したいものです。石鹸で落とせるタイプの下地は、クレンジングによる肌への摩擦を減らし、肌に優しい選択肢となります。
また、ノンコメドジェニックテスト済み(ニキビのもとになりにくい処方)や、アルコールフリー、紫外線吸収剤不使用などの表記があるかどうかも、肌への優しさを判断する材料になります。
【プチプラ・デパコス別】脂性肌向けノーファンデ下地おすすめ商品

ここでは、脂性肌の方に特におすすめしたいノーファンデ下地を、手に取りやすいプチプラと、特別な日のためのデパコスに分けてご紹介します。それぞれの特徴を知り、自分にぴったりの一本を見つけてください。
プチプラで優秀!気軽に試せるノーファンデ下地
ドラッグストアなどで手軽に購入できるプチプラ下地にも、脂性肌の悩みに応える優秀なアイテムがたくさんあります。コスパの良さも魅力です。
セザンヌ 皮脂テカリ防止下地
セザンヌの皮脂テカリ防止下地は、その名の通り皮脂によるテカリをしっかりと抑えることで知られています。 汗や水に強いウォータープルーフ処方で、長時間サラサラの肌をキープできるのが大きな特徴です。
毛穴の凹凸をカバーし、光拡散効果で目立たなくする効果も期待できます。 ピンクベージュ、ライトブルー、ソフトイエローなど、肌悩みに合わせて選べるカラーバリエーションも豊富です。
KISS マットシフォン UVホワイトニングベースN
KISSのマットシフォン UVホワイトニングベースNは、テカリを抑えつつ、肌をなめらかに整える効果が期待できます。
オイルコントロール成分が皮脂分泌によるテカリを防ぎ、サラサラなマット肌に仕上げます。 カバー力も高く、毛穴や凹凸をふんわりとカバーしてくれるため、ノーファンデメイクでもきれいな肌印象を保ちたい方におすすめです。
TIRTIR マスクフィットトーンアップクリーム
TIRTIRのマスクフィットトーンアップクリームは、日焼け止め、化粧下地、パウダー、ファンデーションの機能を兼ね備えたマルチクリームです。 しっかりトーンアップするのに白浮きせず、どんな肌色にもなじむスキンベージュカラーが特徴です。
毛穴の凹凸をカバーし、陶器のようなキメの整った肌を演出します。 美容液成分も豊富に配合されており、メイクしながらスキンケア効果も期待できるのが嬉しいポイントです。
デパコスで差をつける!ワンランク上のノーファンデ下地
デパートコスメは、使用感や仕上がりの美しさ、スキンケア効果など、ワンランク上の満足感を与えてくれます。特別な日のノーファンデメイクにもおすすめです。
プリマヴィスタ スキンプロテクトベース<皮脂くずれ防止>
プリマヴィスタのスキンプロテクトベース<皮脂くずれ防止>は、特に脂性肌の方から絶大な支持を得ているアイテムです。 汗・皮脂に非常に強い「キープドライ処方」を採用しており、ギラギラしたテカリや不快なベタつきを長時間防ぎます。
気温や湿度が高い環境でも、マスクで蒸れやすい状況でも、サラサラなマット肌が続くのが魅力です。 皮脂固化粉体が皮脂を吸着してテカリを防止し、高い撥水性で膜が汗の影響を受けにくい構造になっています。
ポール & ジョー プロテクティング ファンデーション プライマー
ポール & ジョーのプロテクティング ファンデーション プライマーは、高いUVカット効果と美容液のようなみずみずしいテクスチャーが両立した化粧下地です。
美容液成分を約90%配合しており、スキンケアのようなうるおい感で乾燥による崩れやテカリを防止します。 くすみや色ムラ、肌の凹凸をカバーして、つるんとなめらかなツヤ肌を叶えるため、ノーファンデでも上品な仕上がりを求める方におすすめです。
ラロッシュポゼ UVイデア XL プロテクショントーンアップ
ラロッシュポゼのUVイデア XL プロテクショントーンアップは、敏感肌の方にも使いやすいUV下地として人気です。 SPF50+・PA++++の高いUVカット効果を持ちながら、肌に優しい処方が特徴です。
自然なトーンアップ効果で肌を明るく見せ、血色感をプラスするローズや、透明感を与えるホワイトなど、カラー展開も魅力です。 保湿力も高く、乾燥を感じさせずに肌をきれいに見せてくれるため、脂性肌でもインナードライが気になる方にも良いでしょう。
&be UVプライマー
&beのUVプライマーは、肌に血色感と統一感を与える保湿下地として注目されています。 美容液成分を豊富に配合し、肌をケアしながら自然なツヤと透明感を引き出してくれます。
テカリにくさや崩れにくさにも優れており、ノーファンデでも長時間美しい仕上がりをキープしたい方におすすめです。 肌への優しさにも配慮された処方で、安心して使える点も魅力です。
脂性肌向けノーファンデ下地の効果的な使い方

せっかく良い下地を選んでも、使い方が間違っていると効果を十分に発揮できません。ここでは、脂性肌の方がノーファンデ下地を最大限に活かすためのコツをご紹介します。
スキンケアで肌を整えるのが最初のコツ
ノーファンデ下地を塗る前に、まずは丁寧なスキンケアで肌の土台を整えることが大切です。 脂性肌だからといって保湿を怠ると、肌が乾燥を感じてさらに皮脂を過剰に分泌してしまうことがあります。
洗顔後は、化粧水でしっかり水分を補給し、油分が控えめな乳液やジェルで適度に保湿しましょう。 肌の水分と油分のバランスを整えることで、下地の密着度が高まり、テカリや崩れを防ぎやすくなります。
適量を守り、薄く均一に塗る
下地は、多すぎても少なすぎても効果が半減してしまいます。商品のパッケージに記載されている適量を守り、顔全体に薄く均一に伸ばすことが重要です。
特に脂性肌の場合、厚塗りはかえって崩れの原因になることがあります。指の腹やスポンジを使って、肌に密着させるように優しくなじませましょう。
テカリやすいTゾーンは重ね付けも検討
Tゾーン(額から鼻にかけての部分)は、顔の中でも特に皮脂分泌が活発でテカリやすい箇所です。
顔全体に下地を塗った後、Tゾーンにのみ少量を重ね付けすることで、より強力に皮脂をコントロールし、テカリを防ぐ効果が期待できます。 ただし、重ね付けしすぎると厚塗り感が出てしまうため、ごく少量を指で軽く叩き込むように塗るのがコツです。
フェイスパウダーで仕上げて崩れにくさアップ
ノーファンデ下地だけでは物足りないと感じる場合や、さらに崩れにくさを追求したい場合は、仕上げにフェイスパウダーを併用するのがおすすめです。
フェイスパウダーは、下地で整えた肌の表面をサラサラに保ち、余分な皮脂を吸着する役割があります。 特に、皮脂吸着効果の高いルースパウダーや、マットな仕上がりのパウダーを選ぶと良いでしょう。 ブラシでふんわりと乗せることで、軽やかな仕上がりを保てます。
ノーファンデメイクをさらに美しく!脂性肌さんのための追加のコツ

ノーファンデ下地を上手に使うだけでなく、いくつかの追加のコツを取り入れることで、脂性肌さんのノーファンデメイクはさらに美しく、快適になります。日中の肌状態を良好に保つための方法を見ていきましょう。
部分用コンシーラーで気になる部分をカバー
ノーファンデメイクでは、下地で全体的な肌色を整えつつ、シミやニキビ跡、クマなど、特に気になる部分には部分用コンシーラーを活用するのが効果的です。
ファンデーションを顔全体に塗るよりも、必要な部分にだけコンシーラーを使うことで、厚塗り感を避けつつ、気になる肌悩みをピンポイントでカバーできます。 自分の肌色に合った色を選び、指やブラシで優しく叩き込むようになじませましょう。
ミスト化粧水でメイクの密着度を高める
日中の乾燥やメイク崩れが気になる時に、ミスト化粧水は非常に役立ちます。メイクの仕上げや、乾燥を感じた時に顔全体に軽く吹きかけることで、肌に潤いを与え、メイクの密着度を高める効果が期待できます。
脂性肌の方でも、肌内部が乾燥している「インナードライ」の状態であることも少なくありません。 ミスト化粧水でこまめに水分補給することで、過剰な皮脂分泌を抑え、テカリを予防することにもつながります。
あぶらとり紙やティッシュでこまめに皮脂オフ
どんなに優秀な下地を使っても、時間の経過とともに皮脂が分泌されるのは自然なことです。日中にテカリが気になったら、あぶらとり紙やティッシュでこまめに皮脂をオフしましょう。
この際、ゴシゴシと擦るのではなく、優しく肌に押し当てるようにして皮脂を吸い取るのがコツです。 余分な皮脂だけを取り除くことで、メイクが崩れるのを防ぎ、清潔感を保てます。
よくある質問

- 脂性肌でもノーファンデは可能ですか?
- ノーファンデ下地だけでカバー力は足りる?
- 下地と日焼け止めはどちらを先に塗るべきですか?
- ノーファンデ下地は毎日使っても大丈夫?
- 脂性肌なのに乾燥を感じるのはなぜですか?
脂性肌でもノーファンデは可能ですか?
はい、脂性肌の方でもノーファンデメイクは十分に可能です。 むしろ、ファンデーションを重ねないことで肌への負担が減り、軽やかなつけ心地で過ごせるメリットがあります。 大切なのは、皮脂コントロール効果の高い化粧下地を選び、適切なスキンケアとメイク方法を実践することです。
ノーファンデ下地だけでカバー力は足りる?
ノーファンデ下地だけでも、ある程度のカバー力は期待できます。 特に、毛穴カバー効果やトーンアップ効果、カラーコントロール効果のある下地を選べば、肌の色ムラや毛穴の凹凸を自然に補正し、均一な肌に見せることが可能です。 シミやニキビ跡など、特に気になる部分には、下地の後に部分用コンシーラーを併用すると、よりきれいにカバーできます。
下地と日焼け止めはどちらを先に塗るべきですか?
一般的に、スキンケアの後に日焼け止めを塗り、その後に化粧下地を塗るのが正しい順番です。ただし、最近では日焼け止め効果のある化粧下地も多く販売されており、その場合は一本で両方の役割を兼ねることができます。 商品の指示に従うのが最も確実ですが、基本的には肌に直接触れる日焼け止めを先に塗ることで、紫外線防御効果を最大限に発揮させられます。
ノーファンデ下地は毎日使っても大丈夫?
はい、ノーファンデ下地は毎日使っても問題ありません。多くのノーファンデ下地は、肌への負担を考慮して作られています。特に、石鹸で落とせるタイプや、ノンコメドジェニックテスト済みのものを選べば、より安心して毎日使用できるでしょう。 ただし、肌に異常を感じた場合は使用を中止し、専門家へ相談してください。
脂性肌なのに乾燥を感じるのはなぜですか?
脂性肌なのに乾燥を感じる場合、それは「インナードライ肌」である可能性が高いです。 インナードライ肌とは、肌の表面は皮脂でベタついているのに、肌内部の水分が不足している状態を指します。 誤ったスキンケア(過剰な洗顔や保湿不足)や生活習慣の乱れが原因となることがあります。 脂性肌だからと油分を避けすぎず、水分をしっかり補給し、肌のバリア機能を整える保湿ケアを心がけることが大切です。
まとめ
- 脂性肌でもノーファンデメイクは可能です。
- 下地はテカリや皮脂崩れを防ぎ、毛穴や肌色を補正します。
- 皮脂吸着成分配合の下地を選ぶことが大切です。
- 毛穴カバー力やトーンアップ効果も重視しましょう。
- UVカット効果のある下地で紫外線対策も忘れずに。
- 肌に優しい処方かどうかも確認しましょう。
- セザンヌやKISS、TIRTIRはプチプラで優秀です。
- プリマヴィスタやポール & ジョー、ラロッシュポゼ、&beはデパコスでおすすめです。
- スキンケアで肌を整えてから下地を塗るのがコツです。
- 下地は適量を薄く均一に塗りましょう。
- テカリやすいTゾーンには重ね付けも効果的です。
- フェイスパウダーで仕上げると崩れにくさがアップします。
- 部分用コンシーラーで気になる部分をカバーしましょう。
- ミスト化粧水でメイクの密着度を高められます。
- あぶらとり紙やティッシュでこまめに皮脂オフしましょう。
