鼻の中にできたかさぶた、痛いし気になりますよね。つい触ってしまって、また血が出て…なんて悪循環に陥っていませんか?鼻の粘膜はデリケートなので、間違ったケアは症状を悪化させることも。本記事では、そんないつまでも治らないつらい鼻の中のかさぶたにおすすめの市販薬を症状別に紹介します。根本的な原因や薬以外の治し方、病院へ行くべきサインまで詳しく解説するので、もう一人で悩まないでくださいね。
【すぐに知りたい】鼻の中のかさぶたに使える市販の塗り薬

鼻の中のかさぶたで悩んでいる方が今すぐ知りたいのは、「どの薬を使えばいいのか」ということでしょう。ここでは、症状に合わせて選べる市販の塗り薬を紹介します。ご自身の症状と照らし合わせながら、最適な薬を見つける参考にしてください。
- 【化膿・じゅくじゅく】抗生物質配合の塗り薬おすすめ3選
- 【乾燥・ヒリヒリ】まずは保湿!ワセリンという選択肢
- 【炎症・かゆみ】ステロイド配合薬は注意が必要
【化膿・じゅくじゅく】抗生物質配合の塗り薬おすすめ3選
鼻の中をいじりすぎて傷になり、そこから細菌が感染して化膿してしまった…。そんな黄色い膿が出たり、じゅくじゅくしたりしている場合には、細菌の増殖を抑える抗生物質配合の塗り薬がおすすめです。
鼻の入り口付近の炎症は「鼻前庭炎(びぜんていえん)」と呼ばれ、細菌感染が原因であることが多いです。 抗生物質入りの軟膏で、原因菌にアプローチしましょう。
ドルマイシン軟膏(ゼリア新薬)
2種類の抗生物質が配合されており、多くの細菌に対して効果を発揮します。 傷や火傷の化膿予防・治療に使われる医薬品で、鼻の中のできものにも使用されることがあります。
テラマイシン軟膏a(JNTLコンシューマーヘルス)
こちらも2種類の抗生物質を配合した軟膏です。 優れた抗菌力を持ち、化膿性の皮膚疾患に効果が期待できます。乾燥性前鼻炎への効果についての報告もあります。
クロマイ-N軟膏(第一三共ヘルスケア)
2種類の抗生物質に加え、真菌(カビ)の増殖を抑える成分も配合されています。 細菌と真菌の両方にアプローチできるのが特徴で、とびひやめんちょう(顔にできるおでき)などに使われます。
【乾燥・ヒリヒリ】まずは保湿!ワセリンという選択肢
特に化膿しているわけではなく、鼻の中が乾燥してヒリヒリしたり、切れてしまったりしてかさぶたができる場合は、まず保湿を徹底することが大切です。
そこでおすすめなのが「ワセリン」です。ワセリン自体に薬効成分はありませんが、皮膚の表面に油膜を張ることで、水分の蒸発を防ぎ、外部の刺激から粘膜を保護してくれます。
特に、純度が高く刺激の少ない「白色ワセリン」を選ぶと良いでしょう。 綿棒に少量とり、鼻の入り口付近に優しく塗るだけで、乾燥を和らげ、かさぶたの再発防止に繋がります。
【炎症・かゆみ】ステロイド配合薬は注意が必要
アレルギー性鼻炎などで鼻の中の炎症やかゆみが強く、かさぶたができている場合、ステロイド配合の塗り薬が選択肢になることもあります。ステロイドには優れた抗炎症作用があり、赤みやかゆみを素早く鎮めてくれます。
しかし、注意が必要なのは、細菌感染によって化膿している部分に使うと、かえって症状を悪化させてしまう可能性があることです。
自己判断でステロイド薬を使用するのは避け、まずは抗生物質配合の軟膏や保湿を試すのが無難です。もしステロイド薬を使う場合は、抗生物質が一緒に配合されているタイプを選んだり、使用期間を短期間に留めたりするなど、添付文書の注意をよく読んでから使用してください。
なぜ?鼻の中にかさぶたができる5つの主な原因

繰り返しできてしまう鼻の中のかさぶた。薬で一時的に治っても、原因を知らなければまた再発してしまいます。ここでは、鼻の中にかさぶたができてしまう主な原因を5つ解説します。自分の生活習慣や体質と照らし合わせて、原因を探ってみましょう。
- 原因①:無意識にやってるかも?鼻のいじりすぎ
- 原因②:カサカサする…空気の乾燥(ドライノーズ)
- 原因③:鼻水・鼻づまりが続くアレルギー性鼻炎・花粉症
- 原因④:鼻の入り口の炎症「鼻前庭炎(びぜんていえん)」
- 原因⑤:臭いを伴うなら「副鼻腔炎(蓄膿症)」の可能性も
原因①:無意識にやってるかも?鼻のいじりすぎ
最も一般的で、多くの人が無意識にやってしまっている原因が「鼻をいじる」ことです。
鼻の中が気になって指で触ったり、鼻くそを無理に取ろうとしたりすると、デリケートな鼻の粘膜が傷ついてしまいます。その傷が治る過程でかさぶたになりますが、気になってまた剥がしてしまう…という悪循環に陥りがちです。
また、指には多くの雑菌が付着しているため、傷口から細菌が侵入し、炎症や化膿を引き起こすことも少なくありません。
原因②:カサカサする…空気の乾燥(ドライノーズ)
冬場やエアコンの効いた部屋など、空気が乾燥している環境に長くいると、鼻の粘膜も乾燥します。この状態を「ドライノーズ(乾燥性鼻炎)」と呼びます。
鼻の粘膜が乾燥すると、潤いがなくなり、ヒリヒリとした痛みを感じたり、粘膜が切れやすくなって出血し、かさぶたができやすくなったりします。
また、鼻の粘膜には、吸い込んだ空気中のウイルスや細菌を体外に排出する「線毛運動」というバリア機能がありますが、乾燥によってこの機能が低下し、感染症にかかりやすくなるという側面もあります。
原因③:鼻水・鼻づまりが続くアレルギー性鼻炎・花粉症
スギやヒノキなどの花粉、ハウスダストなどが原因で起こるアレルギー性鼻炎も、鼻の中のかさぶたの大きな原因となります。
アレルギー性鼻炎になると、絶えず鼻水が出たり、鼻がつまったりするため、頻繁に鼻をかむことになります。この鼻をかむという行為が、粘膜への物理的な刺激となり、傷つけてしまうのです。
また、鼻のかゆみから、無意識に鼻をこすったり、いじったりする回数が増えることも、粘膜を傷つける一因となります。
鼻のかみすぎも粘膜を傷つける原因に
鼻をかむこと自体は悪いことではありませんが、強くかみすぎるのは問題です。 力任せに何度も鼻をかむと、その圧力と摩擦で鼻の粘膜が傷つき、出血やかさぶたの原因になります。特に、鼻の入り口近くにある「キーゼルバッハ部位」は血管が集中しているため、少しの刺激でも鼻血が出やすい場所です。 鼻をかむときは、片方ずつ、優しくかむように心がけましょう。
原因④:鼻の入り口の炎症「鼻前庭炎(びぜんていえん)」
「鼻前庭炎(びぜんていえん)」とは、鼻の入り口(鼻毛が生えている部分)の皮膚に炎症が起きた状態のことです。
鼻をいじる、鼻毛を抜くといった行為でできた小さな傷から、主に黄色ブドウ球菌などの細菌が感染して起こります。 症状としては、鼻の入り口の赤み、痛み、かゆみ、そしてかさぶたの形成などが見られます。 悪化すると、おでき(鼻せつ)になって強い痛みを伴うこともあります。
鼻の中のかさぶたがなかなか治らず、痛みを伴う場合は、この鼻前庭炎を疑う必要があります。
原因⑤:臭いを伴うなら「副鼻腔炎(蓄膿症)」の可能性も
かさぶたと一緒に、鼻から嫌な臭いがする場合、副鼻腔炎(いわゆる蓄膿症)の可能性があります。
副鼻腔炎は、風邪のウイルスや細菌などが原因で、鼻の奥にある副鼻腔という空洞に炎症が起き、膿がたまる病気です。 ドロドロとした色のついた鼻水が特徴で、この鼻水が鼻の粘膜を常に刺激し、炎症やかさぶたを引き起こすことがあります。
たまった膿が悪臭を放つため、かさぶたが臭いと感じたら、耳鼻咽喉科での診察が必要です。
市販の塗り薬を鼻の中に使う際の4つの注意点

手軽に購入できる市販薬ですが、使い方を間違えると効果がないばかりか、症状を悪化させることも。特にデリケートな鼻の中に使う際は、いくつかの点に注意が必要です。安全に、そして効果的に薬を使うためのポイントを4つお伝えします。
- 塗る前は必ず手を洗う
- 綿棒で優しく、入り口付近に塗る
- 5〜6日使っても改善しない場合は中止する
- 薬の添付文書を必ず読む
塗る前は必ず手を洗う
基本的なことですが、最も重要なポイントです。私たちの手には、目に見えない雑菌がたくさん付着しています。汚れた手で薬を塗ると、鼻の粘膜に新たな細菌を持ち込んでしまい、症状を悪化させる原因になりかねません。
薬を塗る前には、必ず石鹸で手をきれいに洗い、清潔な状態にしましょう。
綿棒で優しく、入り口付近に塗る
指で直接塗ると、爪で粘膜を傷つけたり、均一に塗れなかったりする可能性があります。清潔な綿棒を使うのがおすすめです。
薬を綿棒に適量とり、鼻の穴の入り口付近、かさぶたができている部分に優しく塗布します。あまり奥深くまで綿棒を入れすぎると、かえって粘膜を傷つける原因になるので注意してください。 塗った後に小鼻を軽く押さえると、薬が鼻全体に行き渡りやすくなります。
5〜6日間使っても改善しない場合は中止する
市販薬を使ってみて、5〜6日経っても症状が全く良くならない、あるいは悪化するような場合は、その薬が合っていないか、市販薬では対応できない病気が隠れている可能性があります。
だらだらと使用を続けるのはやめ、速やかに使用を中止し、専門医である耳鼻咽喉科を受診しましょう。
薬の添付文書を必ず読む
薬の箱に同封されている添付文書には、用法・用量、効能・効果、副作用、使用上の注意など、大切な情報が記載されています。
例えば、「鼻腔等の粘膜には使用しないこと」と明記されている薬もあります。 自己判断で安易に使用せず、使用前に必ず添付文書に目を通し、正しい使い方を守ることが、安全なセルフケアの第一歩です。
塗り薬だけじゃない!鼻のかさぶたを早く治すセルフケア

塗り薬で症状を和らげると同時に、生活習慣を見直すことで、かさぶたの治りを早め、再発を防ぐことができます。ここでは、今日からすぐに始められるセルフケアの方法をご紹介します。薬の効果を高めるためにも、ぜひ取り入れてみてください。
- とにかく保湿!部屋の加湿とマスクの着用
- 鼻うがいで鼻の中を清潔に保つ
- かさぶたは絶対に剥がさない!
- 栄養バランスの良い食事と十分な睡眠
とにかく保湿!部屋の加湿とマスクの着用
鼻の中のかさぶたの大きな原因は「乾燥」です。 したがって、鼻の粘膜を潤った状態に保つことが何よりも大切です。
冬場や冷暖房を使う季節は、加湿器を使ったり、濡れたタオルを干したりして、室内の湿度を適切に保ちましょう。
また、外出時にはマスクを着用するのも効果的です。自分の呼気に含まれる湿気によって、鼻の周りの湿度が高く保たれ、乾燥した外気から鼻の粘膜を守ってくれます。
鼻うがいで鼻の中を清潔に保つ
鼻うがいは、鼻の中に入り込んだ花粉やハウスダスト、ウイルスなどを洗い流し、清潔に保つための有効な方法です。
体液に近い塩分濃度の生理食塩水を使えば、ツーンとした痛みもなく、鼻の粘膜への刺激も少なく済みます。市販の鼻うがい専用キットも販売されているので、手軽に始めることができます。
鼻の中の異物を洗い流すことで、アレルギー症状の緩和や感染予防に繋がり、結果的にかさぶたができにくい環境を整えることができます。
かさぶたは絶対に剥がさない!
鼻の中のかさぶたは、気になってついつい触りたくなりますが、無理に剥がすのは絶対にやめましょう。
かさぶたは、傷ついた粘膜を保護し、治癒を助ける「自然の絆創膏」のようなものです。これを無理に剥がすと、治りかけていた傷が再び開いてしまい、出血したり、治癒が遅れたりする原因になります。
さらに、そこから細菌が入り込み、炎症を悪化させるリスクも高まります。自然に剥がれ落ちるのを辛抱強く待つことが、一番の近道です。
栄養バランスの良い食事と十分な睡眠
皮膚や粘膜の健康を保つためには、体の内側からのケアも欠かせません。
粘膜の材料となるタンパク質や、再生を助けるビタミンA、ビタミンB群、ビタミンCなどを意識して摂取しましょう。バランスの取れた食事は、免疫力を高め、細菌に対する抵抗力をつける上でも重要です。
また、睡眠不足は免疫力の低下に直結します。 体が傷を修復し、再生するためには十分な休息が必要です。夜更かしは避け、質の良い睡眠を心がけましょう。
こんな症状は病院へ!耳鼻咽喉科受診の目安

ほとんどの鼻の中のかさぶたはセルフケアで改善しますが、中には病気が隠れていたり、専門的な治療が必要だったりするケースもあります。「これくらいで病院に行くのは…」とためらわずに、気になる症状があれば早めに専門医に相談することが大切です。
- 受診を強くおすすめする症状リスト
- 病院ではどんな検査や治療をするの?
受診を強くおすすめする症状リスト
市販薬やセルフケアを1週間ほど続けても症状が改善しない場合や、以下のような症状が見られる場合は、耳鼻咽喉科を受診してください。
- 痛みがどんどん強くなる
- かさぶたが黄色や緑色の膿を伴う
- 鼻から嫌な臭いがする
- 頻繁に鼻血を繰り返す
- 鼻づまりがひどく、息苦しい
- 片方の鼻だけに症状が出る
- 発熱や頭痛など、他の症状も伴う
これらの症状は、単なるかさぶたではなく、副鼻腔炎や、まれに萎縮性鼻炎、腫瘍などの病気のサインである可能性も考えられます。
病院ではどんな検査や治療をするの?
耳鼻咽喉科では、まず問診で症状や生活習慣などを詳しく聞き取ります。その後、鼻鏡や内視鏡(ファイバースコープ)を使って鼻の中の状態を直接観察し、かさぶたの様子や粘膜の炎症の程度、膿の有無などを確認します。
治療は原因によって異なりますが、一般的には以下のような方法が取られます。
- 薬物療法: 細菌感染が疑われる場合は抗生物質の軟膏や内服薬、アレルギーが原因の場合は抗アレルギー薬やステロイド点鼻薬などが処方されます。
- 鼻処置: 鼻の中を洗浄したり、たまったかさぶたや膿を吸引したりする処置が行われることもあります。
- 原因疾患の治療: 副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎など、背景に病気がある場合は、その病気自体の治療を並行して行います。
鼻の中のかさぶたと塗り薬に関するよくある質問

Q. 鼻の中のかさぶたにオロナインは塗ってもいいですか?
A. オロナインH軟膏には殺菌・消毒成分が含まれているため、細菌感染による炎症であれば効果が期待できる可能性はあります。 実際に使用して問題なかったという声もあります。 しかし、オロナインは鼻の中の粘膜への使用を主目的とした薬ではありません。症状が改善しない、または悪化する場合は使用を中止し、耳鼻咽喉科の受診をおすすめします。
Q. ワセリンだけで治りますか?
A. 原因が乾燥だけであれば、ワセリンによる保湿ケアで改善することは十分に期待できます。 ワセリンは粘膜を保護し、乾燥を防ぐことで自然治癒力をサポートします。 しかし、細菌感染を起こして化膿している場合には、ワセリンだけでは不十分です。その場合は抗生物質配合の軟膏が必要になります。
Q. 鼻の中のかさぶたが臭いのはなぜですか?
A. 鼻の中のかさぶたが臭う場合、いくつかの原因が考えられます。一つは、かさぶたの下で細菌が繁殖し、膿がたまっている状態です。 特に、副鼻腔炎(蓄膿症)を発症していると、膿が鼻の中に流れ出て悪臭の原因となることがあります。 また、まれに萎縮性鼻炎という、鼻の粘膜が萎縮して乾燥し、特殊な細菌が繁殖して悪臭を放つ病気の可能性もあります。 臭いが気になる場合は、自己判断せず耳鼻咽喉科を受診してください。
Q. 何度も繰り返すのですが、なぜでしょうか?
A. 鼻の中のかさぶたを繰り返すのは、根本的な原因が解決されていないからです。 最も多いのは、無意識に鼻をいじる癖が治っていないケースです。 また、アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎といった基礎疾患がある場合、その治療をしない限り、鼻の粘膜は常に炎症を起こしやすい状態にあります。 空気の乾燥や免疫力の低下なども再発の引き金になります。 なぜ繰り返すのか、生活習慣や体質を見直してみることが大切です。
Q. 子供の鼻のかさぶたに大人の薬を使っても大丈夫ですか?
A. 子供の皮膚や粘膜は大人よりもデリケートなため、自己判断で大人の薬を使うのは避けるべきです。市販薬の中には、小児への使用に関して注意が必要なものや、年齢制限が設けられているものがあります。 特に子供は鼻をいじりやすく、とびひ(伝染性膿痂疹)などに発展しやすい傾向があります。 症状が続く場合は、小児科または耳鼻咽喉科を受診し、子供に適した薬を処方してもらうのが最も安全で確実です。
Q. 鼻の中のかさぶたは癌の可能性がありますか?
A. 鼻の中のかさぶたが癌である可能性は極めて低いですが、ゼロではありません。 特に、片方の鼻だけにしつこい鼻づまりや血の混じった鼻水が続く、顔面に痛みやしびれがある、といった症状が伴う場合は、鼻副鼻腔がんなどの悪性腫瘍の可能性も考慮する必要があります。 通常のかさぶたとは違う症状が見られたり、長期間治らなかったりする場合は、念のため耳鼻咽喉科で詳しく検査してもらうことを強くおすすめします。
まとめ

- 鼻のかさぶたの原因は乾燥、鼻いじり、鼻炎など。
- 化膿している場合は抗生物質配合の塗り薬がおすすめ。
- 乾燥が原因ならワセリンでの保湿が効果的。
- 薬を塗る前は手を洗い、綿棒で優しく塗ること。
- ステロイド薬の自己判断での使用は注意が必要。
- かさぶたは気になっても無理に剥がさない。
- 室内の加湿やマスク着用で鼻の乾燥を防ぐ。
- 鼻うがいは鼻の中を清潔に保つのに役立つ。
- バランスの良い食事と十分な睡眠で免疫力を高める。
- 痛みが強い、臭う、繰り返す場合は耳鼻咽喉科へ。
- 市販薬を1週間使っても改善しないなら受診を検討。
- 子供のかさぶたには自己判断で大人の薬を使わない。
- アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎の治療も重要。
- 片方だけの症状や他の症状がある場合は要注意。
- 正しいケアでつらい鼻のかさぶたの悪循環を断ち切る。