大阪府東大阪市に鎮座する石切劔箭神社(いしきりつるぎやじんじゃ)、通称「石切さん」。「でんぼ(腫れ物)の神様」として古くから親しまれ、病気平癒を願う多くの人々が絶えず参拝に訪れる、関西屈指のパワースポットです。 なぜ石切神社はこれほどまでに人々を惹きつけるのでしょうか?そこには、祀られている神様の偉大なご神徳と、数々の不思議なスピリチュアル体験がありました。
本記事では、石切神社に祀られているすごい神様、そのスピリチュアルなご利益、そして石切神社ならではの「お百度参り」や境内の見どころまで、プロのブロガーが徹底的に解説します。この記事を読めば、あなたもきっと石切さんへ足を運びたくなるはずです。
石切神社とは?「でんぼの神様」として親しまれる理由

まずは、石切神社がどのような神社なのか、その歴史や「でんぼの神様」と呼ばれるようになった所以について見ていきましょう。石切神社への理解を深めることで、参拝がより一層意義深いものになります。
この章では、以下の内容について詳しく解説します。
- 石切神社の歴史と由緒
- なぜ「できもの」「腫れ物」にご利益があるのか?
石切神社の歴史と由緒
石切劔箭神社の創建は、日本の初代天皇である神武天皇が即位される2年前、皇紀2年まで遡ると伝えられる非常に歴史の古い神社です。 ご祭神は、饒速日尊(にぎはやひのみこと)と、その御子である可美真手命(うましまでのみこと)の二柱をお祀りしています。 この二柱の神様は、日本の建国に大きな功績があったとされています。
神話によると、饒速日尊は神武天皇の東征に先立ち、天照大御神から十種の神宝を授かって天磐船(あめのいわふね)に乗り、生駒山に降臨されたと伝えられています。 その後、大和地方を治め、人々の暮らしを豊かにされました。可美真手命もまた、父神と共に大和の治政に尽力し、神宝によるまじないの神法で多くの人々を救ったとされています。 このように、古くからこの地を守り、人々を救ってこられた偉大な神様が祀られているのが石切神社なのです。
なぜ「できもの」「腫れ物」にご利益があるのか?
石切神社が「でんぼ(腫れ物)の神様」として信仰されるようになったのには、神社の正式名称である「石切劔箭神社」に秘密が隠されています。「劔箭(つるぎや)」とは、強固な岩をも切り裂き、貫き通すほど偉大な剣と矢のことを意味します。 この鋭い剣と矢の御神威によって、病気の元となる「できもの」や「腫れ物」を断ち切ってくださると信じられるようになりました。
現代では、このご利益が転じて、癌(がん)などの悪性腫瘍や、様々な病気の平癒を願う人々が全国から訪れるようになりました。 実際に、境内にある絵馬殿には「手術が成功した」「病が快方に向かった」といった感謝の絵馬が数多く奉納されており、そのご利益の篤さを物語っています。 石切神社の神様は、私たちの心身の苦しみを取り除き、健康な日々へと導いてくださる、非常に頼もしい存在なのです。
石切神社のすごい神様!ご祭神とスピリチュアルなご利益を解説

石切神社の篤い信仰の中心には、二柱の偉大な神様がいらっしゃいます。ここでは、主祭神である饒速日尊と、その御子である可美真手命の神徳と、病気平癒以外にもいただけるスピリチュアルなご利益について詳しくご紹介します。
この章でご紹介する内容は以下の通りです。
- 主祭神:饒速日尊(ニギハヤヒノミコト)とそのご利益
- 相殿神:可美真手命(ウマシマデノミコト)とそのご利益
- 病気平癒だけじゃない!その他のスピリチュアルなご利益
主祭神:饒速日尊(ニギハヤヒノミコト)とそのご利益
石切神社の主祭神である饒速日尊(ニギハヤヒノミコト)は、天照大御神の孫神にあたり、神武天皇が東征されるよりも前に、天からこの地に降り立ったと伝えられる神様です。 そのお名前は「徳が高く広く活発で勇猛であらせられた」という意味を持ち、まさにその名の通り、武勇に優れ、人々を導く力強いリーダーシップを持った神様でした。
饒速日尊は、天照大御神から「十種の神宝(とくさのかんだから)」を授けられました。 この神宝は、死者をも蘇らせるほどの強力な霊力を持つとされ、饒速日尊はこの神宝を用いて人々を病や災いから救い、国を平定したと言われています。この神話から、饒速日尊は病気平癒、特に難病や悪性の病を断ち切る強いご利益があるとされています。 また、武神としての側面から、勝負運向上や開運招福のご利益も期待できるでしょう。
相殿神:可美真手命(ウマシマデノミコト)とそのご利益
饒速日尊と共に祀られているのが、御子の可美真手命(ウマシマデノミコト)です。 可美真手命は「ご立派な御徳を有されたお方」という意味の名前を持ち、父である饒速日尊の偉業を受け継ぎ、大和地方の治政に尽力されました。 特に、父から受け継いだ十種の神宝の力を使いこなし、まじないの神法で多くの人々を苦しみから救ったと伝えられています。
父神である饒速日尊が強力な力で病根を断ち切る神様であるのに対し、可美真手命は人々の心に寄り添い、優しく癒しをもたらすご利益があるとされています。病気平癒はもちろんのこと、精神的な安らぎや家庭円満、子孫繁栄など、私たちの生活に根差した幅広い願いを聞き届けてくださる神様です。親子二柱の神様が力を合わせることで、より強力なご神徳がいただけると言えるでしょう。
病気平癒だけじゃない!その他のスピリチュアルなご利益
石切神社のご利益は、病気平癒だけにとどまりません。その御神威は、強固な岩をも切り裂くほど偉大であることから、様々な障害や悪縁を断ち切る力があるとされています。
例えば、以下のようなご利益が期待できます。
- 悪縁切り・厄除け:人間関係の悩みや、なかなか断ち切れない悪い習慣など、人生の障害となるものを断ち切ってくださいます。
- 開運招福・心願成就:物事を良い方向へ導き、人生を切り開く力を与えてくださいます。何か新しいことを始めたい時や、目標を達成したい時に参拝すると良いでしょう。
- 起死回生:絶望的な状況からでも、逆転のチャンスを与えてくれると言われています。 人生に行き詰まりを感じている時に、力強い後押しをいただけるかもしれません。
このように、石切神社の神様は、私たちの人生における様々な「できもの」を取り除き、より良い未来へと導いてくださる、非常に懐の深い神様なのです。
石切神社ならではのスピリチュアル体験!お百度参りのすごい効果

石切神社を語る上で欠かせないのが、境内で行われている「お百度参り」です。一年を通して、老若男女問わず多くの人々が一心に祈りを捧げながら百度石を往復する姿は、石切神社ならではの光景と言えるでしょう。 このお百度参りには、一体どのような意味と効果があるのでしょうか。
この章では、以下の点について詳しく解説していきます。
- お百度参りとは?その意味と歴史
- 正しいお百度参りのやり方と作法
- お百度参りで得られるスピリチュアルな効果と心構え
お百度参りとは?その意味と歴史
お百度参りとは、神社やお寺の特定の場所を百回往復して祈願する、古くから伝わる信仰の形です。 百という数字には「たくさん」「満願」といった意味があり、百度参りをすることで、神様への強い願いや真剣な気持ちを示すことができるとされています。 石切神社では、特に病気平癒や心願成就を願う人々が、このお百度参りを熱心に行っています。
石切神社の境内では、季節や天候に関わらず、お百度紐を手に祈りを捧げる参拝者の姿が絶えません。 そのひたむきな姿は、初めて訪れる人にとっては少し驚く光景かもしれませんが、それだけ多くの人々が石切の神様を頼り、真剣な願いを抱えて訪れている証拠でもあります。 この独特の雰囲気が、石切神社が強力なパワースポットである所以の一つと言えるでしょう。
正しいお百度参りのやり方と作法
石切神社でのお百度参りは、誰でも行うことができます。正しい作法を知って、心を込めてお参りしましょう。
- お百度紐を授与いただく:まず、社務所や授与所でお百度紐をいただきます。お気持ちの金額を納めましょう。 この紐は、参拝の回数を数えるために使います。
- 本殿でご挨拶:お百度参りを始める前に、まず本殿の神様に「これからお百度参りをさせていただきます」とご挨拶し、願い事を伝えます。
- お百度石を回る:本殿前に二つある「お百度石」の間を、本殿に近い方から右回り(時計回り)に往復します。
- 回数を数える:一周するごとに、お百度紐のこよりを一本ずつ折って数えます。 これで回数が分からなくなるのを防ぎます。
- 満願のご報告:決めた回数を回り終えたら、最後に再び本殿へお参りし、無事にお百度参りを終えられたことへの感謝と、改めて願い事を伝えます。
- お百度紐を納める:使い終えたお百度紐は、専用の奉納箱へ納めます。
必ずしも百回でなくても構いません。「ご自分で決めた回数で結構です」と神社も案内しています。 大切なのは、一心に神様と向き合い、祈りを捧げることです。 体調や時間に合わせて、無理のない範囲で行いましょう。
お百度参りで得られるスピリチュアルな効果と心構え
お百度参りは、単なる願掛けではありません。同じ動作を繰り返し、一心に祈りを捧げるという行為は、一種の瞑想状態に近い効果をもたらします。雑念が払われ、心が研ぎ澄まされていく中で、自分自身の内面と深く向き合うことができます。
また、ひたすらに歩き、祈り続けることで、心身が浄化され、神様との繋がりがより強固になると言われています。願いが叶う、叶わないという結果だけでなく、その過程で得られる精神的な気づきや心の平穏こそが、お百度参りの最も大きなスピリチュアルな効果なのかもしれません。お百度参りを行う際は、ただ願い事をするだけでなく、神様への感謝の気持ちを忘れず、清らかな心で臨むことが大切です。
石切神社の境内スピリチュアルスポット巡り!見どころを紹介

石切神社(下之社)の境内には、本殿以外にも多くのパワースポットが点在しています。ご祭神の偉大なエネルギーに満ちたこれらの場所を巡ることで、さらに多くのご利益をいただくことができるでしょう。ここでは、特に訪れておきたいスピリチュアルな見どころをご紹介します。
この章で巡るスポットはこちらです。
- 本殿・お百度石
- 水神社と祈り亀
- 撫で牛とご神木
- もう一つの聖地「上之社(かみのしゃ)」
本殿・お百度石
まず参拝の中心となるのが、饒速日尊と可美真手命が祀られている本殿です。荘厳な雰囲気の中に、力強くも温かい神様の気配を感じることができます。まずはここで、日頃の感謝と願い事をしっかりと伝えましょう。
そして本殿の前には、お百度参りの起点となる二つのお百度石があります。多くの人々の祈りが込められたこの石は、それ自体が強力なエネルギーを放っています。お百度参りをしない方も、この石に触れてみることで、その一端を感じることができるかもしれません。
水神社と祈り亀
本殿の裏手へ進むと、水神社と神霊池があります。ここには、願い事を書いた紙を中に入れて奉納する「祈り亀」がたくさん納められています。 亀は古来より長寿や吉兆の象徴とされており、水神様のお力添えを得て、願いを叶える手助けをしてくれると言われています。
茶色の亀は願いを託す「祈り亀」、赤色の亀は願いが叶った人がお礼に納める「お礼亀」です。 池にたくさんの赤い亀が納められているのを見ると、多くの人の願いが成就したことが分かり、希望が湧いてきますね。病気平癒だけでなく、様々な願いを亀に託してみてはいかがでしょうか。
撫で牛とご神木
境内には、自分の体の悪い部分と同じ箇所を撫でると良くなると言われている撫で牛が鎮座しています。牛は神様の使いとされ、特に石切神社では病気平癒の象徴として親しまれています。心を込めて撫でることで、神様の癒しのエネルギーを分けていただきましょう。
また、本殿前には樹齢約500年を誇るご神木のクスノキがそびえ立っています。 長い年月、この地で人々の祈りを見守り続けてきたご神木は、圧倒的な生命力に満ちています。木にそっと触れて、その力強いエネルギーを感じてみてください。心が落ち着き、活力が湧いてくるのを感じられるはずです。
もう一つの聖地「上之社(かみのしゃ)」
石切神社には、多くの人が訪れる下之社(御本社)の他に、生駒山の中腹に上之社(かみのしゃ)があることをご存知でしょうか。 こちらは石切神社発祥の地とされ、元々はこちらに饒速日尊が祀られていました。 そのため、下之社と合わせてお参りする「両社参り」をすることで、より深いご利益をいただけると言われています。
上之社は下之社から少し離れた山の中にあり、より静かで神聖な空気に包まれています。 ここでは、神様の荒々しく力強い側面である「荒御魂(あらみたま)」が祀られているとされ、特に強力な浄化や開運のパワーをいただけると言われています。 時間に余裕があれば、ぜひ足を延してみてください。隠れたパワースポットで、特別なスピリチュアル体験ができるかもしれません。
石切神社参拝とあわせて楽しむ!参道の魅力

石切神社への参拝の楽しみは、境内だけではありません。神社の東西に伸びる「石切参道商店街」は、昭和レトロな雰囲気が漂う、非常にユニークで魅力的な場所です。 参拝とあわせて、この不思議な参道を散策してみてはいかがでしょうか。
この章では、参道の二大名物をご紹介します。
- 占いの聖地?不思議な占いストリート
- 食べ歩きも楽しい!名物よもぎ餅などのグルメ
占いの聖地?不思議な占いストリート
石切参道商店街の大きな特徴の一つが、数多くの占いのお店が軒を連ねていることです。 手相、四柱推命、タロットなど、様々な占術の店が並び、その独特の雰囲気から「占いの聖地」とも呼ばれています。 病気や人生の悩みを抱えて石切神社を訪れた人々が、神様へのお参りに加え、具体的なアドバイスを求めて占いの館を訪れるようになったのが始まりと言われています。
参道を歩いていると、あちこちから「占います」という看板が目に飛び込んできます。その光景は少し不思議に感じられるかもしれませんが、これもまた石切ならではの文化です。 悩みを抱えている方は、神様からのメッセージをいただくような気持ちで、占いを体験してみるのも良いかもしれません。
食べ歩きも楽しい!名物よもぎ餅などのグルメ
参道散策のもう一つの楽しみは、なんといっても食べ歩きグルメです。 石切参道の名物といえば、よもぎの香りが豊かなよもぎ餅。多くのお店で手作りのよもぎ餅が販売されており、その場でいただくことも、お土産にすることもできます。
その他にも、明石焼きや回転焼き、漬物、佃煮など、昔ながらの美味しいものがたくさんあります。 参拝を終えた後に、レトロな雰囲気の食堂で一休みするのもおすすめです。どこか懐かしい味わいのグルメを楽しみながら、参拝の余韻に浸るのも、石切神社を訪れる醍醐味の一つです。
石切神社へのアクセスと基本情報

石切神社への参拝を計画する際に必要な、アクセス方法や駐車場、参拝時間などの基本情報をご案内します。事前に確認して、スムーズな参拝にお役立てください。
この章では、以下の情報をお伝えします。
- 電車でのアクセス方法
- 車でのアクセス方法と駐車場
- 参拝時間と御朱印について
電車でのアクセス方法
石切神社へは、電車を利用するのが便利です。最寄り駅は2つあります。
- 近鉄けいはんな線「新石切駅」:駅から徒歩約7分。 大阪メトロ中央線と直通しており、大阪市内からのアクセスが良好です。比較的平坦な道のりです。
- 近鉄奈良線「石切駅」:駅から徒歩約15分。 こちらの駅からは、風情ある石切参道商店街を通りながら神社へ向かうことができますが、急な坂道が続きます。
体力に自信のない方や、参道を下りながら楽しみたい方は「石切駅」で下車し、帰りは「新石切駅」を利用するのがおすすめです。
車でのアクセス方法と駐車場
車で参拝される場合は、神社に参拝者用の駐車場があります。北駐車場と南駐車場の2か所です。
- 北駐車場:利用時間は午前4時から午後7時までです。
- 南駐車場:24時間利用可能です。
駐車料金は最初の1時間が300円です。 ただし、土日祝日や大祭の日は大変混雑し、満車になることも多いです。 周辺にはコインパーキングもいくつかありますが、こちらも混雑が予想されるため、時間に余裕をもってお出かけになるか、公共交通機関の利用をおすすめします。
参拝時間と御朱印について
石切神社の開門時間は特に定められていませんが、社務所や授与所の受付時間は決まっています。
- 授与所・崇敬会館の受付時間:午前8時から午後4時30分まで
- 上之社の受付時間:午前8時から午後4時まで
御朱印は、本殿に向かって右前方にある崇敬会館でいただくことができます。 通常の御朱印のほか、祭事限定の特別な御朱印が授与されることもあります。 御朱印帳もオリジナルのものが用意されていますので、参拝の記念にぜひお受けください。
よくある質問

石切神社に関して、多くの方が疑問に思う点をQ&A形式でまとめました。参拝前の参考にしてください。
石切神社はなぜ人気があるのですか?
石切神社が人気の理由は、第一に「でんぼ(腫れ物)の神様」として知られる病気平癒、特に癌封じのご利益が篤いと信じられている点です。 また、熱心な信者による「お百度参り」が絶えず行われている独特の雰囲気や、占いやグルメが楽しめるレトロな参道商店街も大きな魅力となっています。
石切神社のお百度参りは何回やればいいですか?
「お百度参り」という名前から百回行うものと思われがちですが、必ずしも百回でなくても構いません。 神社側も「ご自分でお決めになられた回数で結構です」と案内しています。 最も大切なのは回数ではなく、心を込めて一心に祈ることです。 ご自身の体調や時間に合わせて、無理のない回数をお参りください。
石切神社のご利益は何ですか?
最も有名なご利益は「病気平癒」「腫れ物治し」です。 神様の御神威が強固な岩をも切り裂くことから、病気の原因を断ち切ってくださると言われています。 その他にも、悪縁切り、厄除け、開運招福、心願成就など、人生における様々な障害を取り除き、道を切り開いてくださるご利益があります。
石切神社と上之社の関係は何ですか?
上之社は石切神社発祥の地とされており、元々ご祭神である饒速日尊が祀られていた場所です。 現在多くの人が参拝する下之社(御本社)は、後に饒速日尊の御子である可美真手命を祀るために建てられました。 そのため、上之社と下之社の両方をお参りする「両社参り」をすることで、より篤いご利益をいただけると言われています。
石切神社の参道には何がありますか?
石切神社の参道は「石切参道商店街」として賑わっており、多くの見どころがあります。特に有名なのが、数多くの占い店が軒を連ねる「占いストリート」です。 また、名物のよもぎ餅をはじめとする食べ歩きグルメや、昔ながらの漬物、漢方薬などを扱うお店が並び、昭和レトロな雰囲気を楽しむことができます。
まとめ

- 石切神社は「でんぼの神様」として有名。
- ご祭神は饒速日尊と可美真手命の親子神。
- 病気平癒、特に癌封じのご利益で知られる。
- 強固な岩をも断ち切る御神威が由来。
- 悪縁切りや開運招福のご利益もある。
- 名物は一心に祈りを捧げる「お百度参り」。
- お百度参りは自分で回数を決めて良い。
- 境内には撫で牛などのパワースポットが点在。
- 願いを託す「祈り亀」も人気。
- 発祥の地である「上之社」も聖地。
- 両社参りでより篤いご利益が期待できる。
- 参道は「占いストリート」として有名。
- よもぎ餅など食べ歩きグルメも充実。
- 昭和レトロな雰囲気が魅力の商店街。
- アクセスは新石切駅または石切駅が便利。