「iPhone 13 mini」と「iPhone SE(第3世代)」、どちらのコンパクトiPhoneを選ぶべきか迷っていませんか?どちらも手のひらサイズで持ちやすい魅力がありますが、性能や機能には大きな違いがあります。本記事では、両モデルのスペックから価格、おすすめポイントまで徹底的に比較し、あなたが後悔しない一台を選ぶための情報をお届けします。
iPhone13miniとiPhoneSE3の基本スペックを徹底比較

iPhone 13 miniとiPhone SE(第3世代)は、どちらもコンパクトなサイズ感が魅力ですが、その中身は大きく異なります。ここでは、主要なスペックを比較表で確認し、それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
- 主要スペック比較表
- ディスプレイの違い:有機ELか液晶か
- サイズとデザインの違い:コンパクトさの追求とホームボタン
- カメラ性能の違い:デュアルレンズとシングルレンズの差
- バッテリー駆動時間の違い:実際の使用感は?
- プロセッサと処理性能:同じA15 Bionicでも体感差は?
- 生体認証の違い:Face IDとTouch ID、どちらが便利?
- 価格の違い:新品と中古、コストパフォーマンスは?
- 5G通信と耐久性:より快適な通信と安心感
主要スペック比較表
以下の表で、iPhone 13 miniとiPhone SE(第3世代)の主要なスペックを比較します。これにより、両モデルの全体像を把握しやすくなります。
| 項目 | iPhone 13 mini | iPhone SE(第3世代) |
|---|---|---|
| 発売日 | 2021年9月24日 | 2022年3月18日 |
| ディスプレイ | 5.4インチ Super Retina XDRディスプレイ(有機EL) | 4.7インチ Retina HDディスプレイ(液晶) |
| チップ | A15 Bionic | A15 Bionic |
| 背面カメラ | 12MP広角+12MP超広角(デュアルカメラ) | 12MP広角(シングルカメラ) |
| 前面カメラ | 12MP TrueDepthカメラ | 7MP FaceTime HDカメラ |
| 生体認証 | Face ID(顔認証) | Touch ID(指紋認証) |
| サイズ(高さ×幅×厚さ) | 131.5mm × 64.2mm × 7.65mm | 138.4mm × 67.3mm × 7.3mm |
| 重量 | 140g | 144g |
| バッテリー(ビデオ再生) | 最大17時間 | 最大15時間 |
| 防水性能 | IP68等級 | IP67等級 |
| 5G対応 | 対応 | 対応 |
| ストレージ | 128GB, 256GB, 512GB | 64GB, 128GB, 256GB |
| 初期価格(税込) | 86,800円~ (128GB) | 79,799円~ (64GB) |
ディスプレイの違い:有機ELか液晶か
iPhone 13 miniは、Super Retina XDRディスプレイ(有機EL)を搭載しており、鮮やかな色彩と高いコントラスト比が特徴です。黒はより深く、白はより明るく表示され、写真や動画の視聴体験が格段に向上します。一方、iPhone SE(第3世代)は、Retina HDディスプレイ(液晶)を採用しており、こちらも美しい表示ですが、有機ELほどの鮮やかさやコントラストはありません。
ディスプレイの品質を重視するなら、iPhone 13 miniが優位です。
サイズとデザインの違い:コンパクトさの追求とホームボタン
本体サイズは、iPhone 13 miniが高さ131.5mm、幅64.2mm、厚さ7.65mm、重さ140gと、iPhone SE(第3世代)よりも一回り小さく、軽量です。 iPhone SE(第3世代)は高さ138.4mm、幅67.3mm、厚さ7.3mm、重さ144gで、iPhone 8と同じクラシックなデザインを継承しています。
iPhone 13 miniは全画面ディスプレイでノッチ(切り欠き)がありますが、iPhone SE(第3世代)は上下にベゼルがあり、ホームボタンを搭載しているのが大きな違いです。 片手での操作性を最大限に求めるならiPhone 13 mini、ホームボタンの操作感に慣れているならiPhone SE(第3世代)が良いでしょう。
カメラ性能の違い:デュアルレンズとシングルレンズの差
カメラ性能は、両モデルの大きな差別化ポイントです。iPhone 13 miniは広角と超広角のデュアルカメラを搭載し、暗い場所での撮影に強い「センサーシフト光学式手ぶれ補正」や、背景をぼかした動画が撮れる「シネマティックモード」、写真の雰囲気を調整できる「フォトグラフスタイル」など、高度な撮影機能が利用できます。
対してiPhone SE(第3世代)は広角のシングルカメラですが、A15 Bionicチップの画像処理能力により、「Deep Fusion」や「スマートHDR 4」といった機能で高品質な写真が撮れます。 広範囲を写したい、より表現豊かな写真を撮りたい場合はiPhone 13 miniが、手軽に綺麗な写真を撮りたいならiPhone SE(第3世代)でも十分満足できるでしょう。
バッテリー駆動時間の違い:実際の使用感は?
バッテリー駆動時間も重要な比較ポイントです。Appleの公式データによると、ビデオ再生時間はiPhone 13 miniが最大17時間、iPhone SE(第3世代)が最大15時間となっています。 物理的なバッテリー容量はiPhone 13 miniの方が大きい傾向にあり、実際の使用感でもiPhone 13 miniの方がバッテリー持ちが良いと感じるユーザーが多いようです。
特に動画視聴やゲームなど、バッテリーを多く消費する使い方をする場合は、iPhone 13 miniの方が安心感があります。
プロセッサと処理性能:同じA15 Bionicでも体感差は?
両モデルともに、iPhone 13シリーズと同じ「A15 Bionic」チップを搭載しています。 このため、基本的な処理性能においては大きな差はありません。アプリの起動速度、ゲームの動作、写真や動画の編集など、高い処理能力が求められる作業もどちらのモデルでも快適に行えます。
日常使いはもちろん、最新の3Dゲームもスムーズに楽しめる高性能チップなので、性能面で不満を感じることは少ないでしょう。
生体認証の違い:Face IDとTouch ID、どちらが便利?
生体認証の方式は、iPhone 13 miniが「Face ID(顔認証)」、iPhone SE(第3世代)が「Touch ID(指紋認証)」と異なります。 Face IDは画面を見るだけでロック解除や決済が可能で、マスク着用時の解除にも対応しています。一方、Touch IDはホームボタンに指を置くことで認証が完了し、マスク着用時でも問題なく利用できる点がメリットです。
どちらが便利かは個人の好みや使用状況によって異なりますが、ホームボタンの操作感に慣れている人にはTouch IDが根強い人気があります。
価格の違い:新品と中古、コストパフォーマンスは?
価格は、iPhone SE(第3世代)の方が安価に設定されています。発売当初の価格は、iPhone 13 mini(128GB)が86,800円から、iPhone SE(第3世代)(64GB)が79,799円からでした。 現在では両モデルともに新品での入手が難しくなっており、中古市場での価格が変動しています。
コストを最優先するならiPhone SE(第3世代)が有利ですが、iPhone 13 miniも中古であれば手頃な価格で見つかる可能性があります。 長期的な視点で見ると、ディスプレイやカメラ性能の差を考慮すると、iPhone 13 miniのコストパフォーマンスも高いと言えるでしょう。
5G通信と耐久性:より快適な通信と安心感
両モデルともに5G通信に対応しており、対応エリア内であれば高速で安定した通信が可能です。 ただし、iPhone 13 miniはより多くの5G周波数帯に対応しているため、通信速度やエリアの安定性でわずかに優位な場合があります。 耐久性については、iPhone 13 miniがIP68等級の防水性能を備え、水深6メートルで最大30分間の耐水性能を持ちます。
iPhone SE(第3世代)はIP67等級で、水深1メートルで最大30分間の耐水性能です。 より高い防水性能を求めるなら、iPhone 13 miniが安心です。
iPhone13miniがおすすめな人
iPhone 13 miniは、そのコンパクトなボディに多くの先進的な機能を詰め込んだモデルです。以下のような特徴に魅力を感じる方には、特におすすめできます。
最新のディスプレイとカメラ機能を重視する人
iPhone 13 miniは、鮮やかな発色と高いコントラストが魅力のSuper Retina XDRディスプレイ(有機EL)を搭載しています。 写真や動画をより美しく楽しみたい方には最適です。また、広角と超広角のデュアルカメラシステムは、暗所性能の向上や「シネマティックモード」など、表現豊かな写真や動画を撮影したいクリエイティブなニーズに応えます。
スマートフォンで本格的な撮影を楽しみたい方にとって、iPhone 13 miniのカメラは大きな魅力となるでしょう。
Face IDやMagSafeなど先進的な機能を求める人
iPhone 13 miniは、画面を見るだけでロック解除や決済ができる「Face ID(顔認証)」に対応しています。 また、背面に磁石でアクセサリーを装着できる「MagSafe」も利用でき、ワイヤレス充電や専用ケース、カードウォレットなどのエコシステムを楽しめます。 これらの最新のユーザー体験を重視する方にとって、iPhone 13 miniは日々の生活をより便利で快適にする一台となるでしょう。
究極のコンパクトさと高性能を両立したい人
iPhone 13 miniは、高さ131.5mm、幅64.2mm、重さ140gと、現行のiPhoneラインナップの中でも特にコンパクトなサイズです。 小さな手でも片手で操作しやすく、ポケットにもすっきりと収まります。それでいて、A15 Bionicチップによる高い処理性能は、最新のアプリやゲームも快適に動作させます。
「小さいけれど妥協したくない」という方にとって、iPhone 13 miniはまさに理想的な選択肢と言えるでしょう。
iPhoneSE3がおすすめな人

iPhone SE(第3世代)は、クラシックなデザインと最新の性能を兼ね備えた、コストパフォーマンスに優れたモデルです。以下のようなニーズを持つ方に特におすすめします。
コストを抑えて高性能なiPhoneを手に入れたい人
iPhone SE(第3世代)は、最新のA15 Bionicチップを搭載しながらも、比較的安価な価格設定が魅力です。 「できるだけ費用を抑えたいけれど、性能には妥協したくない」という方にとって、iPhone SE(第3世代)は非常に魅力的な選択肢となります。最新のiOSを快適に利用でき、多くのアプリやゲームもスムーズに動作するため、日常使いで困ることはほとんどありません。
Touch IDとホームボタンの操作感に慣れている人
iPhone SE(第3世代)は、ホームボタンと「Touch ID(指紋認証)」を搭載しています。 これまでのiPhone 8以前のモデルや、ホームボタンの操作感に慣れている方にとっては、違和感なくスムーズに移行できるでしょう。マスク着用時でも指紋認証で簡単にロック解除ができるため、顔認証に不便を感じていた方にもおすすめです。
コンパクトなiPhoneを長く安心して使いたい人
iPhone SE(第3世代)は、4.7インチのRetina HDディスプレイと、高さ138.4mm、幅67.3mmのコンパクトなボディが特徴です。 片手での操作がしやすく、持ち運びにも便利です。また、A15 Bionicチップを搭載しているため、今後のiOSアップデートにも長期間対応できる可能性が高く、長く安心して使い続けたい方に適しています。
耐久性もIP67等級の防水性能を備えているため、日常使いでの水濡れにも強いです。
ユーザーが気になるよくある質問

iPhone 13 miniとiPhone SE(第3世代)を選ぶ際に、多くの方が抱く疑問にお答えします。
- iPhone13miniはいつまで使える?
- iPhoneSE3のデメリットは何ですか?
- iPhone13miniとSE3、バッテリー持ちが良いのはどちらですか?
- iPhone13miniはまだ購入できますか?
- iPhoneSE3はゲームに向いていますか?
- iPhone13miniとSE3、防水性能に違いはありますか?
iPhone13miniはいつまで使える?
iPhone 13 miniは2021年9月に発売され、A15 Bionicチップを搭載しています。 Appleは通常、発売から5〜7年程度は最新のiOSアップデートを提供するため、2026年〜2028年頃までは問題なく最新OSを利用できると予想されます。高性能なチップを搭載しているため、その後も数年間はアプリの動作などで困ることは少ないでしょう。
iPhoneSE3のデメリットは何ですか?
iPhone SE(第3世代)の主なデメリットとしては、ディスプレイが液晶であるため、有機ELのiPhone 13 miniに比べて色彩の鮮やかさやコントラストで劣る点が挙げられます。 また、カメラがシングルレンズであるため、超広角撮影やシネマティックモードなどの高度な撮影機能は利用できません。 デザインもiPhone 8をベースとしているため、最新の全画面デザインを好む方には物足りなく感じるかもしれません。
iPhone13miniとSE3、バッテリー持ちが良いのはどちらですか?
バッテリー持ちは、iPhone 13 miniの方が優れています。Appleの公式データでは、ビデオ再生時間がiPhone 13 miniが最大17時間、iPhone SE(第3世代)が最大15時間とされています。 実際の使用感でも、iPhone 13 miniの方がバッテリー容量が大きく、より長く使えるという声が多いです。
特に動画視聴やゲームを頻繁にする場合は、iPhone 13 miniの方が安心感があるでしょう。
iPhone13miniはまだ購入できますか?
iPhone 13 miniは、Apple Storeでの新品販売は終了しています。しかし、家電量販店や携帯キャリアの在庫、または中古市場ではまだ購入可能です。 中古品を購入する際は、バッテリーの状態や本体の傷などをよく確認し、信頼できる販売店を選ぶことが大切です。
iPhoneSE3はゲームに向いていますか?
iPhone SE(第3世代)は、iPhone 13 miniと同じA15 Bionicチップを搭載しているため、高い処理性能を誇ります。 このため、最新の3Dグラフィックを多用するゲームでも、非常に快適に動作します。ディスプレイサイズが4.7インチと小さめですが、性能面ではゲームプレイに十分対応できると言えるでしょう。
ただし、長時間のゲームプレイではバッテリー消費が早くなる可能性があります。
iPhone13miniとSE3、防水性能に違いはありますか?
はい、防水性能には違いがあります。iPhone 13 miniはIP68等級の防水性能を備えており、水深6メートルで最大30分間の耐水性能があります。 一方、iPhone SE(第3世代)はIP67等級で、水深1メートルで最大30分間の耐水性能です。 日常生活での水濡れ程度であればどちらも問題ありませんが、より高い防水性能を求めるならiPhone 13 miniの方が安心感があります。
まとめ
- iPhone 13 miniとiPhone SE(第3世代)はどちらもコンパクトなiPhoneです。
- iPhone 13 miniは2021年9月、iPhone SE(第3世代)は2022年3月に発売されました。
- 両モデルともに高性能なA15 Bionicチップを搭載しています。
- iPhone 13 miniは有機ELディスプレイで、より鮮やかな表示が特徴です。
- iPhone SE(第3世代)は液晶ディスプレイで、クラシックな表示です。
- iPhone 13 miniはデュアルカメラ、iPhone SE(第3世代)はシングルカメラです。
- iPhone 13 miniはシネマティックモードなど高度な撮影機能があります。
- iPhone 13 miniはFace ID(顔認証)、iPhone SE(第3世代)はTouch ID(指紋認証)です。
- iPhone 13 miniはiPhone SE(第3世代)より一回り小さく軽量です。
- バッテリー駆動時間はiPhone 13 miniの方がやや優れています。
- iPhone SE(第3世代)の方が初期価格は安価でした。
- 両モデルともに5G通信に対応しています。
- iPhone 13 miniはIP68、iPhone SE(第3世代)はIP67の防水性能です。
- 最新のディスプレイやカメラ機能を重視するならiPhone 13 miniがおすすめです。
- コストを抑えたい、Touch IDに慣れているならiPhone SE(第3世代)がおすすめです。