\ 最大10%ポイントアップ! /

逆走違反の点数は何点?罰金や免許停止・取り消し基準、事故の重い罰則を徹底解説

当ページのリンクには広告が含まれています。
逆走違反の点数は何点?罰金や免許停止・取り消し基準、事故の重い罰則を徹底解説
  • URLをコピーしました!

「うっかり」や「道間違い」から起こりやすい逆走は、重大な事故につながる非常に危険な行為です。もし逆走してしまったら、一体どれくらいの違反点数が加算され、どのような罰則が科されるのか、不安に感じる方もいるでしょう。本記事では、逆走の違反点数や反則金、免許への影響、さらには事故を起こした場合の重い罰則について詳しく解説します。

また、逆走を防ぐための具体的な対策や、万が一逆走してしまった際の正しい対処法もご紹介します。大切な命を守るためにも、逆走に関する正しい知識を身につけ、安全運転を心がけましょう。

目次

逆走違反点数は何点?具体的な点数と罰則を解説

逆走違反点数は何点?具体的な点数と罰則を解説

逆走は、道路の進行方向とは反対に走行する行為であり、その危険性から道路交通法で厳しく規制されています。ここでは、逆走の基本的な違反点数と反則金、道路の種類による違い、そして事故を起こした場合の重い罰則について詳しく見ていきましょう。

逆走の基本的な違反点数と反則金

一般的に、逆走は「通行区分違反」として扱われます。普通車の場合、違反点数は2点、反則金は7,000円が目安です。ただし、高速道路や自動車専用道路での逆走は、より重大な違反と見なされ、反則金は9,000円から10,000円程度になることがあります。

これは、高速道路での逆走が正面衝突など、より深刻な事故につながる可能性が高いためです。二輪車の場合は反則金6,000円、原付の場合は5,000円が科されます。

高速道路・一般道・一方通行での逆走の違い

逆走の危険性は、走行する道路の種類によって大きく異なります。高速道路では、車両の速度が非常に高いため、逆走による事故は正面衝突につながりやすく、死亡事故となる確率が高速道路全体の事故と比較して約15倍にもなると言われています。

一般道では速度が比較的低いものの、交差点やカーブでの逆走は依然として高い事故リスクを伴います。特に見通しの悪い道路では、歩行者や自転車との接触事故の可能性も高まるでしょう。

一方通行の道路での逆走は「通行禁止違反」に該当し、普通車の場合、違反点数2点、反則金7,000円が科されます。 一方通行路での逆走は、他の車両や歩行者が予期しない方向から車が来るため、混乱や接触事故を招きやすいものです。

逆走が引き起こす重大な事故と刑事罰・行政処分

逆走によって事故を起こした場合、単なる交通違反では済まされず、非常に重い刑事罰や行政処分が科される可能性があります。特に人身事故や死亡事故につながった場合は、自動車運転過失致死傷罪などの適用が考えられ、懲役や罰金刑が科されるケースもあります。

過失運転致死傷罪の場合、7年以下の懲役もしくは禁固または100万円以下の罰金に処せられることがあります。 さらに、著しく交通の危険を生じさせたと判断された場合は、危険運転致死傷罪が適用され、最高で20年以下の懲役という非常に重い刑罰が科される可能性もあるでしょう。

行政処分としては、死亡事故で62点、負傷事故で55点の違反点数が付加され、これは運転免許の取り消しに直結する点数です。 事故を起こしていなくても、悪質な逆走と判断されれば、反則金では済まされず、裁判所からの罰金刑が科されることもあります。 実際に、高速道路を逆走し正面衝突事故を起こした99歳の男性に罰金30万円の略式命令が出された事例もあります。


逆走による運転免許への影響と行政処分

逆走による運転免許への影響と行政処分

逆走は、違反点数の加算だけでなく、運転免許の停止や取り消しといった重い行政処分につながる可能性があります。ここでは、累積点数制度の仕組みや、免許停止・取り消しの基準、そして違反者講習による回避策について解説します。

累積点数制度と免許停止・取り消しの基準

日本の交通違反点数制度は、過去3年間における違反点数の合計で計算される累積方式を採用しています。 運転免許取得時は0点から始まり、交通違反や交通事故を起こすたびに点数が加算されていく仕組みです。

初めて免許停止処分を受ける場合(前歴0回)、累積点数が6点に達すると30日間の免許停止処分となります。 例えば、2点の違反を3回繰り返したり、3点の違反を2回犯したりすると、合計6点となり免許停止の対象です。

さらに点数が累積すると、免許停止期間が長くなったり、最終的には免許取り消し処分となることもあります。特に、飲酒運転や危険運転致死傷などの「特定違反行為」は、一度で免許取り消しとなるほどの高い点数が設定されており、例えば酒酔い運転は35点、危険運転致死傷罪にあたる行為は最大で62点が科されます。

免許停止・取り消し後の免許再取得について

免許停止処分を受けた場合、累積点数は0点に戻りますが、行政処分前歴が1回つきます。 この前歴がある状態で再び違反をすると、免許停止や取り消しになる基準点数が低くなるため、より一層の注意が必要です。

免許取り消し処分を受けた場合は、一定期間(欠格期間)は運転免許を再取得することができません。欠格期間が終了した後も、改めて運転免許試験を受け直し、合格する必要があります。免許の再取得には時間と費用がかかるだけでなく、精神的な負担も大きいでしょう。そのため、免許停止や取り消しにならないよう、日頃から安全運転を心がけることが何よりも大切です。

違反者講習で免許停止を回避できるケース

累積点数が6点に達した場合でも、特定の条件を満たせば「違反者講習」を受講することで免許停止処分を回避できる場合があります。この講習の対象となるのは、軽微な違反(1点、2点、3点)の積み重ねで6点に達し、かつ過去に行政処分や違反者講習を受けた経歴がないなどの条件を満たす場合です。

違反者講習を受講すると、累積されていた6点はリセットされ、免許停止処分を回避できるだけでなく、行政処分ではないため前歴もつきません。 しかし、講習の通知を受け取ったにもかかわらず受講しなかった場合は、通常の行政処分として30日間の免許停止処分が科されるため、注意が必要です。

逆走を防ぐための対策と安全運転のコツ

逆走を防ぐための対策と安全運転のコツ

逆走は、一瞬の不注意や判断ミスから発生することが多く、誰にでも起こりうる危険な行為です。しかし、いくつかの対策を知っておくことで、そのリスクを大きく減らすことができます。ここでは、標識や路面表示の確認方法、高速道路での具体的な対策、そして万が一逆走してしまった場合の正しい対処法について解説します。

標識や路面表示の見落としを防ぐ確認方法

逆走を防ぐためには、道路標識や路面表示を日頃から注意深く確認することが非常に大切です。特に「進入禁止」「一方通行」「高速入口」などの標識は、見落としやすいので、交差点や分岐点では必ず確認しましょう。

標識の形や色、矢印の方向を瞬時に判断できるよう意識すると、逆走のリスクを大きく減らせます。また、路面には進行方向を示す矢印やペイントが描かれていることが多く、これらも重要な目印です。 カーナビやスマートフォンのナビアプリに頼りきりにならず、常に自分の目で周囲の情報を確認する習慣をつけましょう。

高速道路での逆走を防ぐ具体的な方法

高速道路での逆走は、インターチェンジ(IC)やジャンクション(JCT)、サービスエリア(SA)、パーキングエリア(PA)の出入口で多く発生しています。 これらの場所では、標識や路面表示が複雑になりがちなので、特に慎重な確認が必要です。NEXCO各社も、大型矢印路面標示やラバーポール、高輝度矢印板の設置、逆走を感知すると警告を表示する表示板など、様々な対策を講じています。

もし目的のICやSAを通り過ぎてしまった場合でも、決してUターンやバックはしないでください。高速道路上でのUターンやバックは法律で禁止されており、非常に危険です。 そのまま走行を続け、次のICで降りて料金所スタッフに事情を説明しましょう。多くの場合は「特別転回」という制度を利用でき、追加料金なしで目的のICに戻ることができます。

また、誤って高速道路に入ってしまった場合は、入口料金所のインターホンでスタッフに申し出てください。スタッフの指示に従って一般道に戻ることができます。

もし逆走してしまった場合の正しい対処法

万が一、逆走してしまったと気づいた場合は、慌てずに冷静な対処が求められます。まず、すぐにハザードランプを点灯させ、周囲の車に危険を知らせましょう。

次に、路肩や非常駐車帯など、安全な場所に停車し、車内にはとどまらず、ガードレールの外側など安全な場所に避難してください。 その後、110番または高速道路の非常電話で警察や道路管理者に通報し、指示を仰ぎましょう。 逆走車を発見した場合も、速度を十分に落とし、路肩や安全な場所に避難してから通報することが大切です。

逆走に関するよくある質問

逆走に関するよくある質問

逆走はなぜ起こるのですか?

逆走の主な原因は、案内標識の見落としやルートの間違いといった「過失(うっかり)」によるものが約7割を占めています。 次いで、目的のICを通り過ぎて戻ろうとするなどの「故意」が約2割、認知症や精神疾患といった「病気」によるものが約1割とされています。 高速道路では、ICやJCT、SA・PAの出入口で逆走が多く発生しており、複雑な構造や標識の確認不足が原因となることが多いです。

高速道路で逆走してしまったらどうすればいいですか?

高速道路で逆走してしまったと気づいたら、すぐにハザードランプを点灯させ、路肩や非常駐車帯など安全な場所に停車してください。車内にはとどまらず、ガードレールの外側など安全な場所に避難し、110番または非常電話で警察や道路管理者に通報しましょう。 決してUターンやバックはしないでください。

逆走事故の過失割合はどうなりますか?

逆走事故の場合、基本的に逆走した側に重い過失が認められます。通常、四輪車同士の交通事故では、逆走した車と被害者側の車の過失割合は10:0で逆走した側に過失が認められることが多いです。 しかし、被害者側にも安全確認を怠っていたり、速度違反をしていたりといった安全配慮義務の不履行があった場合は、過失割合が修正されることもあります。

自転車の逆走にも罰則はありますか?

はい、自転車の逆走にも罰則があります。自転車も道路交通法上の「車両」に含まれるため、道路の中央から左側部分を通行することが義務付けられています。 これに違反すると、3か月以下の拘禁刑または5万円以下の罰金が科される可能性があります。 また、2026年4月1日からは自転車の「青切符」による取り締まりが開始されており、逆走の場合は反則金6,000円が科されます。

ただし、自動車の運転免許の点数に影響することはありません。

逆走は故意でなくても罰せられますか?

はい、逆走は故意でなくても罰せられる可能性があります。多くの逆走は「うっかり」によるものですが、道路交通法に違反する行為であるため、違反点数の加算や反則金が科されます。 事故を起こした場合は、過失運転致死傷罪などの刑事罰の対象となることもあります。 運転には常に責任が伴うため、不注意であってもその結果に対する責任を負うことになります。

高齢ドライバーの逆走が多いのはなぜですか?

国土交通省や警察庁のデータによると、高速道路で逆走した運転者の約7割が65歳以上の高齢者であり、特に75歳以上の割合が顕著です。 これは、加齢に伴う認知機能や判断能力の低下、視力や聴力の衰え、運転経験の過信などが原因として考えられています。 また、高速道路の複雑な構造や、標識・路面表示の見落としも高齢ドライバーの逆走につながりやすい要因とされています。

まとめ

  • 逆走は「通行区分違反」として扱われ、普通車の違反点数は2点、反則金は一般道で7,000円、高速道路で9,000円が目安です。
  • 一方通行での逆走は「通行禁止違反」で、違反点数2点、反則金7,000円が科されます。
  • 逆走による事故は、自動車運転過失致死傷罪などの刑事罰や、免許取り消しにつながる重い行政処分が科されます。
  • 死亡事故の場合、行政処分点数は62点、負傷事故の場合は55点が付加されます。
  • 運転免許の累積点数が6点に達すると、前歴0回の場合でも30日間の免許停止処分となります。
  • 特定の条件を満たせば、違反者講習の受講で免許停止を回避できる場合があります。
  • 逆走の主な原因は、標識の見落としや道間違いなどの「過失」が約7割を占めます。
  • 高速道路での逆走は、ICやJCT、SA・PAの出入口で多く発生しています。
  • 高速道路で道を間違えても、Uターンやバックは絶対にせず、次のICで降りて「特別転回」制度を利用しましょう。
  • 逆走してしまったと気づいたら、ハザード点灯、安全な場所への停車・避難、110番通報が正しい対処法です。
  • 自転車の逆走も道路交通法違反であり、罰金や反則金が科されますが、自動車の免許点数には影響しません。
  • 逆走事故の過失割合は、基本的に逆走した側に重い責任が認められます。
  • 高齢ドライバーによる逆走は、認知機能や判断能力の低下が原因の一つとされています。
  • 日頃から標識や路面表示をしっかり確認し、安全運転を心がけることが逆走防止のコツです。
  • 逆走は命に関わる危険行為であることを常に意識し、油断せずに運転しましょう。
逆走違反の点数は何点?罰金や免許停止・取り消し基準、事故の重い罰則を徹底解説

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次