コーンロウは、頭皮に沿って細かく編み込む独特のヘアスタイルで、そのクールな見た目から多くの人に愛されています。しかし、きれいに長持ちさせるには、ただ編むだけでなく、適切なワックス選びと使い方がとても大切です。本記事では、コーンロウを美しく仕上げるためのワックスの選び方から、おすすめの商品、そして崩れにくい編み方のコツまで、詳しく解説します。
あなたのコーンロウライフがより一層楽しくなるよう、ぜひ参考にしてください。
コーンロウをきれいに仕上げる！ワックス選びが重要な理由
コーンロウを美しく、そして長持ちさせるためには、ワックス選びが非常に重要な役割を担います。ワックスは、髪の毛をまとめやすくするだけでなく、編み込みのホールド力を高め、スタイルをキープする助けとなるでしょう。特に、細かく編み込むコーンロウでは、髪の毛がまとまりにくいと、途中で毛が飛び出してしまったり、編み目が緩んでしまったりする原因になります。
適切なワックスを使うことで、これらの悩みを解決し、理想のコーンロウを実現できます。
コーンロウにワックスを使うメリット
コーンロウを編む際にワックスを使用すると、いくつかの大きなメリットがあります。まず、髪の毛がまとまりやすくなり、細かな毛束をきれいに分け取りやすくなる点です。これにより、編み込みのラインがはっきりと出て、美しい仕上がりになります。次に、編み込んだ後のホールド力が高まり、スタイルが長持ちするでしょう。
ワックスが髪の毛をしっかりと固定するため、日常生活での動きや摩擦による崩れを防ぐ効果が期待できます。さらに、ツヤ感を与えたり、マットな質感に仕上げたりと、ワックスの種類によって様々なスタイルを演出できるのも魅力です。保湿成分が配合されたワックスを選べば、髪へのダメージを軽減しながらスタイリングを楽しめます。
ワックスなしだとどうなる？
ワックスを使わずにコーンロウを編むことは不可能ではありませんが、いくつかのデメリットが生じやすくなります。最も大きな問題は、髪の毛がまとまりにくく、編み込みの途中で短い毛や遊び毛が飛び出しやすくなることです。これにより、編み目が乱れてしまい、きれいに仕上がらない可能性が高まります。
また、ワックスによる固定力がないため、編み込みが緩みやすく、スタイルが長持ちしにくいでしょう。特に、直毛の方や髪の毛が細い方は、ワックスなしでは編み込みが非常に困難に感じるかもしれません。 ワックスは、コーンロウの美しさと持続性を高めるための、まさに「縁の下の力持ち」のような存在なのです。
コーンロウ用ワックスの失敗しない選び方
コーンロウ用のワックスを選ぶ際には、いくつかのポイントを押さえることで、失敗なく自分にぴったりのアイテムを見つけられます。髪質や求める仕上がり、そして編み込みのしやすさなどを考慮して選ぶことが大切です。ここでは、ワックス選びの重要な要素を詳しく見ていきましょう。
ホールド力で選ぶ：キープ力重視ならハードタイプ
コーンロウを長時間きれいにキープしたいなら、ホールド力の高いハードタイプのワックスを選ぶのがおすすめです。ハードタイプのワックスは、一度編み込んだ髪の毛をしっかりと固定し、崩れやほつれを防ぐ効果に優れています。特に、イベントやスポーツなどで激しく動く予定がある場合は、強力なホールド力が必要不可欠です。
ただし、ホールド力が強い分、テクスチャーが硬めのものも多いため、髪に均一に馴染ませやすいかどうかも確認すると良いでしょう。商品によっては、時間とともに固まるタイプや、最初から硬めのテクスチャーのものなど様々です。
テクスチャーで選ぶ：髪質や仕上がりに合わせて
ワックスのテクスチャーは、編み込みのしやすさや仕上がりに大きく影響します。一般的に、コーンロウにはジェル状やクリーム状、または固形のワックスが使われます。ジェル状のワックスは伸びが良く、髪全体に均一に馴染ませやすいため、初心者の方にも扱いやすいでしょう。 クリームタイプは、適度なホールド力と保湿力を兼ね備えていることが多く、髪への負担を抑えたい場合に適しています。
一方、固形やバームタイプのワックスは、より強力なホールド力を持ち、細かい毛束をしっかりとまとめたいときに活躍します。 自分の髪質（硬毛、軟毛、多毛など）や、求める編み込みの細かさに合わせて、最適なテクスチャーを選びましょう。
成分で選ぶ：髪への優しさも考慮しよう
毎日使うものだからこそ、ワックスの成分にも注目したいところです。特に、頭皮に密着させて編み込むコーンロウでは、髪や頭皮への優しさを考慮した成分を選ぶことが大切です。保湿成分（ハチミツエキス、オリーブオイル、ホホバオイルなど）が配合されているワックスは、髪の乾燥を防ぎ、ダメージを軽減する助けとなります。
また、アルコールフリーや天然由来成分にこだわった製品を選ぶことで、頭皮への刺激を抑え、かゆみやフケの発生リスクを減らせるでしょう。 長期間コーンロウを楽しむためにも、髪と頭皮の健康を守る成分選びを心がけてください。
ツヤ感・マット感で選ぶ：理想のスタイルを演出
ワックスは、コーンロウの仕上がりの印象を大きく左右するツヤ感やマット感も選ぶポイントです。ウェットな質感やツヤ感を強調したい場合は、ジェルタイプやグリースタイプのワックスが適しています。 光沢のある仕上がりは、コーンロウのラインをより際立たせ、華やかな印象を与えます。
一方、自然な仕上がりや落ち着いた印象を好む場合は、マットタイプのワックスがおすすめです。 髪の毛の質感を活かしつつ、スタイリッシュなコーンロウを楽しめます。イベントの雰囲気や服装に合わせて、ツヤ感とマット感を使い分けるのも良い方法です。
【厳選】コーンロウにおすすめのワックス5選
コーンロウを美しく仕上げるために、数あるワックスの中から特におすすめの5つを厳選しました。それぞれのワックスが持つ特徴を理解し、あなたの髪質や求めるスタイルに合ったものを見つけてください。これらのワックスは、強力なホールド力はもちろん、髪への優しさや使いやすさも考慮して選んでいます。
- おすすめワックス1：Shine ‘n Jam Conditioning Gel Extra Hold
- おすすめワックス2：Eco Style Gel Olive Oil
- おすすめワックス3：Mielle Organics Rosemary Mint Strengthening Edge Gel
- おすすめワックス4：ギャツビー ムービングラバー グランジマット
- おすすめワックス5：ロレッタ ハードゼリー
おすすめワックス1：Shine ‘n Jam Conditioning Gel Extra Hold
Shine ‘n Jam Conditioning Gel Extra Holdは、コーンロウやブレイズなどのブラックヘアスタイルにおいて、絶大な支持を得ているジェルワックスです。 その最大の魅力は、強力なホールド力と、髪を乾燥させずに潤いを保つコンディショニング効果を両立している点にあります。
ハチミツエキスが配合されており、髪を強化しながらツヤを与え、ベタつきの少ない自然な仕上がりを実現します。 硬毛や多毛の方でもしっかりとまとまり、細かい編み込みもきれいにキープできるため、プロのブレイダーにも愛用されています。 香りも良く、使用感も快適です。
おすすめワックス2：Eco Style Gel Olive Oil
Eco Style Gel Olive Oilは、自然派志向の方に特におすすめのジェルワックスです。オリーブオイルが配合されており、髪に潤いを与えながら強力なホールド力を発揮します。 アルコールフリーで、フケやかゆみの原因になりにくいのも大きな特徴です。 べたつかず、軽い仕上がりでありながら、コーンロウの編み込みを長時間しっかりと固定します。
特に、乾燥しやすい髪質の方や、頭皮への優しさを重視したい方にぴったりです。大容量でコストパフォーマンスも良く、日常使いしやすい点も人気の理由と言えるでしょう。
おすすめワックス3：Mielle Organics Rosemary Mint Strengthening Edge Gel
Mielle Organics Rosemary Mint Strengthening Edge Gelは、コーンロウの生え際や分け目を特にきれいに見せたい方に最適なエッジジェルです。ローズマリーとミントのエキスが配合されており、頭皮を健やかに保ちながら、細かな毛をしっかりと抑え込みます。
強いホールド力で、浮きやすい生え際の毛をピタッと固定し、シャープで洗練されたコーンロウのラインを作り出します。 また、髪を強化する成分も含まれているため、スタイリングしながらヘアケアもできる優れものです。コーンロウの仕上げに、細部までこだわりたいときに重宝します。
おすすめワックス4：ギャツビー ムービングラバー グランジマット
ギャツビー ムービングラバー グランジマットは、日本のドラッグストアでも手軽に購入できる、マットな質感のハードワックスです。 強力なセット力がありながらも、ベタつきが少なく、自然な仕上がりを好む方におすすめです。 髪に馴染ませやすく、コーンロウの編み込みもスムーズに行えます。
特に、ツヤ感を抑えたクールな印象のコーンロウにしたい場合に活躍するでしょう。 普段使いのワックスとしても人気が高く、コーンロウだけでなく、様々なヘアスタイルに応用できる汎用性の高さも魅力です。
おすすめワックス5：ロレッタ ハードゼリー
ロレッタ ハードゼリーは、ツヤ感と強力なホールド力を兼ね備えたジェルワックスです。 ジェル特有の伸びの良さで、髪全体にムラなく塗布しやすく、コーンロウの編み込みをスムーズに進められます。 固まるのが比較的遅いため、編み込み中に焦ることなく、じっくりと作業できるのも嬉しいポイントです。
仕上がりは、美しいツヤとカチッとしたホールド力で、華やかで崩れにくいコーンロウを実現します。 フルーティーな香りも特徴で、スタイリング中も気分を上げてくれるでしょう。
コーンロウ用ワックスの正しい使い方と編み方のコツ
コーンロウをきれいに、そして長持ちさせるためには、ワックスの選び方だけでなく、正しい使い方と編み方のコツを掴むことが重要です。ここでは、ワックスを効果的に活用し、美しいコーンロウを完成させるための具体的な方法を解説します。
ワックスを付ける前の準備：清潔な髪からスタート
コーンロウを編む前には、まず髪を清潔な状態にすることが大切です。シャンプーで髪と頭皮の汚れをしっかりと洗い流し、完全に乾かしましょう。髪に余分な油分やスタイリング剤が残っていると、ワックスの馴染みが悪くなったり、編み込みが崩れやすくなったりする原因になります。 また、ストレートヘアの方は、事前に軽く巻いておくと編み込みやすくなる場合があります。
髪が絡まっていると編みにくいので、丁寧にブラッシングして絡まりをなくしておくことも忘れないでください。
ワックスの適量と効果的な付け方
ワックスを付ける際は、適量を守ることが重要です。少なすぎるとホールド力が足りず、多すぎるとベタつきや重さが出てしまいます。一般的には、パール粒大から10円玉程度の量を手のひらに取り、よく伸ばしてから髪に馴染ませるのが良いでしょう。 髪全体にまんべんなく、特に編み込みたい部分の根元から毛先にかけてしっかりと塗布します。
髪の表面だけでなく、内側にも行き渡るように意識して揉み込むように付けると、よりまとまりやすくなります。 ワックスが均一に付いていることで、編み込みの途中で毛が飛び出すのを防ぎ、きれいなラインを保てます。
きれいに編み込むための分け目とテンション
コーンロウの仕上がりを左右する重要な要素が、分け目と編み込みのテンション（引っ張る力）です。コームの先を使って、編み込みたいラインを丁寧にブロッキングすることから始めましょう。 まっすぐなラインや曲線など、デザインに合わせて正確に分け目を取ることが、美しいコーンロウの基本です。
編み込む際は、毛束を3つに分け、頭皮に沿ってきつく編んでいきます。 このとき、均一なテンションで編み進めることが、編み目の美しさと持続性につながります。 緩すぎると崩れやすく、きつすぎると頭皮に負担がかかるため、適度な力加減を意識してください。裏編み込みにすると、立体感が出てよりきれいに見えます。
仕上げのワックスでスタイルを固定
コーンロウを全て編み終えたら、仕上げにもう一度ワックスを使うことで、さらにスタイルを固定し、長持ちさせられます。特に、編み込みから飛び出てきた短い毛や、生え際の浮きやすい毛を抑えるように、少量のワックスやエッジジェルを薄く塗布するのがコツです。 手のひらに伸ばしたワックスを、編み目に沿って優しく撫でるように付けると良いでしょう。
このとき、頭皮に直接ワックスが付かないように注意してください。 頭皮にワックスが付着すると、かゆみやベタつきの原因になることがあります。 最後に、ヘアスプレーを軽く吹きかけることで、湿気や動きによる崩れをさらに防ぎ、完璧なコーンロウを長時間楽しめます。
コーンロウを長持ちさせるケア方法
せっかくきれいに編んだコーンロウは、できるだけ長く美しい状態を保ちたいものです。適切なケアを行うことで、コーンロウの持続性を高め、頭皮の健康も守れます。ここでは、コーンロウを長持ちさせるための具体的なケア方法をご紹介します。
就寝時の保護で崩れを防ぐ
コーンロウを長持ちさせる上で、就寝時の保護は非常に重要です。寝ている間に枕との摩擦で編み込みが崩れたり、短い毛が飛び出したりすることがよくあります。これを防ぐために、ナイトキャップやドゥーラグ、スカーフなどを着用して寝るのがおすすめです。 これらのアイテムは、髪の毛をしっかりと包み込み、摩擦から保護してくれます。
特にドゥーラグは、特殊ヘア専用のナイトキャップとして知られており、コーンロウの形をきれいに保つ効果が高いでしょう。 就寝時のひと手間が、コーンロウの美しさを大きく左右します。
シャンプーとコンディショナーの選び方
コーンロウをしている間のシャンプーは、通常とは異なる方法で行う必要があります。編み込みが崩れないように、水圧を弱めたシャワーで、編み始めから毛先に向かって優しく濡らすのが基本です。 シャンプーは、手のひらでよく泡立ててから、分け目に沿って優しく撫でるように洗いましょう。
地肌の部分は指の腹でなぞるように洗い、編み込み部分は泡を乗せてパッティングするように洗うのがコツです。 コンディショナーやトリートメントは、編み込み部分に使うとベタつきやかゆみの原因になることがあるため、避けるのが賢明です。 すすぎ残しがないよう、弱めのシャワーでしっかりと洗い流してください。
乾燥対策と保湿の重要性
コーンロウをしている間も、髪と頭皮の乾燥対策と保湿は欠かせません。乾燥は、髪のパサつきや切れ毛の原因になるだけでなく、頭皮のかゆみやフケを引き起こすこともあります。シャンプー後は、タオルで優しく水分を拭き取り、ドライヤーで根元までしっかりと乾かすことが大切です。 半乾きの状態で放置すると、臭いやフケの原因になることがあります。
また、頭皮が乾燥しやすい場合は、頭皮用の保湿ローションやオイルなどを少量塗布してケアするのも良いでしょう。 髪の毛自体にも、洗い流さないトリートメントやヘアオイルを毛先に少量馴染ませることで、乾燥から守り、ツヤを保てます。
コーンロウに関するよくある質問
- コーンロウにワックスは必要ですか？
- コーンロウが綺麗にできない原因は？
- コーンロウを長持ちさせるには？
- コーンロウは何日で崩れる？
- コーンロウの分け目はどうする？
- ワックス以外に使えるものはありますか？
- 髪が短いけどコーンロウできますか？
- コーンロウをセルフでするコツは？
- コーンロウのほどき方は？
コーンロウにワックスは必要ですか？
コーンロウをきれいに、そして長持ちさせるためには、ワックスの使用が強くおすすめされます。ワックスを使うことで、髪がまとまりやすくなり、細かな毛束をきれいに分け取れるため、編み込みのラインがはっきりと出ます。また、編み込みのホールド力が高まり、崩れやほつれを防ぎ、スタイルが長持ちするメリットがあります。
コーンロウが綺麗にできない原因は？
コーンロウが綺麗にできない主な原因としては、髪の毛がまとまりにくいこと、分け目が不正確なこと、編み込みのテンションが均一でないことなどが挙げられます。ワックスを使わないと、短い毛が飛び出しやすくなり、編み目が乱れる原因になります。また、髪の長さが短い場合や、ストレートヘアの方は、編み込みが難しいと感じることが多いでしょう。
コーンロウを長持ちさせるには？
コーンロウを長持ちさせるには、いくつかのコツがあります。まず、編む際にホールド力の高いワックスをしっかりと使用することです。就寝時にはナイトキャップやドゥーラグを着用して、枕との摩擦から保護しましょう。シャンプーは水圧を弱め、優しく洗い、コンディショナーは編み込み部分を避けるのがおすすめです。また、完全に乾かすことも重要です。
コーンロウは何日で崩れる？
コーンロウの持ちは、個人の髪質やケア方法、編み込みのきつさによって異なりますが、一般的には1週間から10日程度が目安とされています。 根元の髪が伸びてくると編み込みが緩み始め、見た目が崩れてくるため、そのタイミングで外すのが良いでしょう。
コーンロウの分け目はどうする？
コーンロウの分け目は、コームの先を使って丁寧にブロッキングすることが大切です。 まっすぐなラインだけでなく、曲線やジグザグなど、様々なデザインを楽しめます。正確な分け目を取ることで、コーンロウのラインが際立ち、美しい仕上がりになります。
ワックス以外に使えるものはありますか？
コーンロウのスタイリング剤として、ワックス以外にもヘアジェル、ポマード、グリースなどが代用品として使えます。 特にジェルは、ワックスと同様にホールド力が高く、ツヤ感を出したい場合に適しています。 ただし、製品によっては固まるのが早すぎたり、ベタつきが強すぎたりするものもあるため、コーンロウに適したテクスチャーとホールド力のものを選ぶようにしましょう。
髪が短いけどコーンロウできますか？
髪が短い場合でもコーンロウは可能ですが、ある程度の長さが必要です。一般的には、最低でも10〜15cm程度の長さがあればコーンロウを編めると言われています。 短い髪だと編み込みが難しく、崩れやすくなる傾向があります。美容師に相談して、エクステを混ぜるなどの方法も検討すると良いでしょう。
コーンロウをセルフでするコツは？
コーンロウをセルフでするコツは、まず髪全体にワックスをまんべんなく付けることです。 次に、コームを使って丁寧にブロッキングし、毛束を細かく分け取ります。 編み込みは裏編みの方が立体感が出ておすすめです。 3つに分けた毛束をねじりながらきつく編み込んでいくと、より崩れにくくなります。 練習を重ねることで、上手に編めるようになるでしょう。
コーンロウのほどき方は？
コーンロウをほどく際は、まず留めてあるゴムを外します。 編み終わりの部分から、編み目を指でさしながら丁寧にほどいていきましょう。 ファイバーエクステを混ぜている場合は、焼き止めしている部分をハサミで切ってからほどきます。 ほどく前に、水で薄めたトリートメントやリンスを付けると、絡まりにくくスムーズにほどけます。
ほどいた後は、抜け毛が多く感じるかもしれませんが、これは数日分の抜け毛が編み込みの中に絡まっていたためなので心配いりません。 必ずブラッシングで抜け毛を取り除いてからシャンプーしてください。
まとめ
- コーンロウをきれいに長持ちさせるにはワックス選びが重要。
- ワックスは髪をまとめやすくし、ホールド力を高める。
- ワックスなしでは編み込みが乱れやすく、崩れやすい。
- ホールド力、テクスチャー、成分、ツヤ感でワックスを選ぶ。
- キープ力重視ならハードタイプのワックスがおすすめ。
- ジェルタイプは伸びが良く、クリームタイプは保湿力がある。
- 保湿成分配合のワックスは髪と頭皮に優しい。
- Shine ‘n Jam Conditioning Gel Extra Holdは強力なホールド力と保湿力で人気。
- Eco Style Gel Olive Oilは自然派志向で潤いを与えながらホールド。
- Mielle Organics Rosemary Mint Strengthening Edge Gelは生え際をきれいに固定。
- ギャツビー ムービングラバー グランジマットはマットな質感で手軽に購入可能。
- ロレッタ ハードゼリーはツヤ感と強力なホールド力を両立。
- ワックスを付ける前は清潔で乾いた髪からスタート。
- 適量のワックスを手のひらで伸ばし、髪全体に均一に馴染ませる。
- コームで丁寧にブロッキングし、均一なテンションで編み込む。
- 仕上げに少量のワックスで飛び出た毛を抑え、スタイルを固定。
- 就寝時はナイトキャップやドゥーラグで摩擦から保護する。
- シャンプーは水圧を弱め、優しく洗い、コンディショナーは避ける。
- シャンプー後は根元までしっかりと乾かし、乾燥対策を行う。
- コーンロウの持ちは1週間から10日程度が目安。
- ほどく際は編み終わりから丁寧に、必要ならトリートメントを使う。
