アンパンマンミュージアムへのお出かけ、とっても楽しみですよね！でも、子連れのお出かけは荷物が多くなりがち。「何を持っていけばいいの？」「これは本当に必要？」と悩んでいませんか？そんなあなたの不安を解消します。本記事では、アンパンマンミュージアムを120%楽しむための持ち物リストを、プロのブロガーが徹底解説。必須アイテムから、赤ちゃん連れに便利なグッズ、季節別の対策まで、これを読めば準備は万全です！
これだけは忘れずに！アンパンマンミュージアムの必須持ち物リスト
まずはじめに、これだけは絶対に忘れてはいけない「必須の持ち物」をご紹介します。お出かけ前に必ずチェックして、万全の体制でアンパンマンの世界を楽しみましょう。特に小さなお子様と一緒の場合は、些細な忘れ物が大きなトラブルにつながることもありますので、念入りに確認してくださいね。
この章でご紹介する持ち物は以下の通りです。
- チケット（WEBチケットのスクリーンショット）
- 現金とクレジットカード
- スマートフォンとモバイルバッテリー
- 飲み物（水筒など）
- おむつ・おしりふき
- 着替え一式
- ウェットティッシュ・除菌グッズ
- タオル・ハンカチ
- 抱っこ紐
- エコバッグ
チケット（WEBチケットのスクリーンショット）
現在のアンパンマンミュージアムは、多くの場合「日時指定WEBチケット」の事前購入が必要です。当日券の販売は、空きがある場合のみなので、確実に入場するためにも必ず事前に購入しておきましょう。購入したチケットはスマートフォンで表示しますが、当日の電波状況やスマートフォンの不具合に備え、チケット画面のスクリーンショットを撮っておくと非常に安心です。家族や友人と行く場合は、スクリーンショットを共有しておくと、誰か一人のスマホに問題が起きても大丈夫です。
現金とクレジットカード
ミュージアム内のショップやレストランでは、クレジットカードや電子マネーが使える店舗が多いですが、一部のワゴン販売やカーニバルゲームなど、現金しか使えない場面もあります。 また、コインロッカーも現金（100円玉）が必要な場合がほとんどです。いざという時のために、クレジットカードだけでなく、ある程度の現金、特に小銭を用意しておくとスムーズに行動できますよ。
スマートフォンとモバイルバッテリー
チケットの表示はもちろん、館内マップの確認や、ショーのスケジュールチェック、そして何より可愛いわが子の写真や動画撮影にスマートフォンは欠かせません。夢中で撮影していると、あっという間に充電がなくなってしまうことも。モバイルバッテリーは必須アイテムと言えるでしょう。せっかくのシャッターチャンスを逃さないためにも、フル充電したスマートフォンとモバイルバッテリーを忘れずに持っていきましょう。
飲み物（水筒など）
子どもは夢中で遊ぶと、すぐに喉が渇きます。館内にも自動販売機や飲み物を販売しているお店はありますが、混雑していたり、少し割高だったりすることも。お茶やお水を入れた水筒を持参するのが経済的でおすすめです。 各ミュージアムのルールによりますが、基本的に水筒やペットボトルなど、フタがしっかり閉まる容器に入った飲み物の持ち込みは許可されています。 熱中症対策のためにも、水分補給はこまめに行いましょう。
おむつ・おしりふき
おむつが外れていないお子様連れの場合、おむつとおしりふきは絶対に忘れてはいけないアイテムです。いつもより少し多めに持っていくと安心。環境の変化で、おむつの交換頻度が上がることも考えられます。館内にはおむつ交換台が設置されたベビールームが完備されているので、場所を事前にフロアマップで確認しておくとスムーズです。 使用済みおむつを入れる消臭袋も忘れずに。
着替え一式
子どもは予測不能な動きをするもの。ジュースをこぼしたり、汗をたくさんかいたり、トイレに失敗したり…。最低でも1セット、夏場や水遊びをする場合は2セット以上の着替えがあると安心です。 下着から靴下まで、全身の着替えを用意しておきましょう。汚れた服を入れるビニール袋もセットで持っていくと、バッグの中が汚れず便利です。
ウェットティッシュ・除菌グッズ
食事の前や、遊具で遊んだ後など、何かと手を拭きたくなるシーンが多いのが子連れのお出かけ。ウェットティッシュはさっと取り出せる場所に入れておくと便利です。テーブルを拭いたり、口の周りの汚れを拭き取ったりと大活躍します。あわせて、手指用の除菌ジェルやスプレーもあると、感染症対策の観点からも安心ですね。
タオル・ハンカチ
汗を拭いたり、手を洗った後に使ったりと、タオルやハンカチは必須です。特に夏場は汗をかく量も増えるため、少し大きめのタオルがあると首に巻いて日よけにしたりと便利に使えます。水遊びエリアで遊ぶ可能性がある場合は、体を拭くためのバスタオルや、さっと羽織れるラップタオルがあると着替えの際に役立ちます。
抱っこ紐
アンパンマンミュージアムの有料エリア（ミュージアム内）は、安全上の理由からベビーカーでの入場ができません。 そのため、まだ長時間歩けない小さなお子様や、途中で「抱っこ！」となることが予想されるお子様連れの場合、抱っこ紐は必須アイテムです。ベビーカーは入口の置き場に預けることになるため、抱っこ紐がないと、ずっと腕で抱っこし続けることになり、パパママの体力が奪われてしまいます。
エコバッグ
アンパンマンミュージアムは、魅力的なグッズで溢れています。ついついお土産を買いすぎてしまい、持ち帰る袋が足りなくなることも。また、脱いだ上着を入れたり、荷物をまとめたりと、何かと役立つのがエコバッグです。コンパクトに折りたためるものをいくつかバッグに忍ばせておくと、荷物が増えても安心です。
【赤ちゃん・幼児連れ向け】あると安心！便利な持ち物リスト
必須アイテムに加えて、0歳～2歳くらいの赤ちゃんと一緒にお出かけする際に「あると格段に快適になる」持ち物をご紹介します。赤ちゃんの月齢や個性に合わせて、必要なものをピックアップしてください。事前の準備で、パパママの負担をぐっと減らすことができますよ。
この章でご紹介する持ち物は以下の通りです。
- 粉ミルク・哺乳瓶・液体ミルク
- 離乳食・ベビーフード・おやつ
- 授乳ケープ
- お食事エプロン・カトラリー
- お気に入りのおもちゃ
- 母子手帳・保険証
粉ミルク・哺乳瓶・液体ミルク
ミルク育児の赤ちゃんには、もちろんミルクセットが必要です。スティックタイプの粉ミルクは、計量の手間が省けてお出かけに便利。お湯は館内のベビールームに調乳用の給湯器が用意されていることが多いですが、 念のため魔法瓶に入れて持参すると、どこでもすぐにミルクを作れて安心です。また、お湯や水に溶かす必要のない液体ミルクは、お出かけの際の最強アイテム。荷物を大幅に減らすことができます。
離乳食・ベビーフード・おやつ
離乳食期のお子様には、食べ慣れたベビーフードを持参しましょう。多くのミュージアムでは、アレルギー対応食や離乳食の持ち込みが許可されています。 レストランによっては離乳食を販売している場合もありますが、 お子様の好みに合わない可能性も考えて、1食分は持っていくと安心です。また、ぐずり対策として、ボーロやせんべいなど、赤ちゃん用のおやつをいくつか用意しておくと心強い味方になります。
授乳ケープ
母乳育児のママにとって、授乳ケープは必須アイテムです。館内には授乳室が完備されていますが、 ショーの待ち時間や、授乳室が混雑している場合など、すぐに授乳できる状況を作っておくと、赤ちゃんとママのストレスが軽減されます。大きめのストールやスカーフでも代用可能です。
お食事エプロン・カトラリー
フードコートやレストランで食事をする際に、使い慣れたお食事エプロンやスプーン、フォークがあると、お子様もスムーズに食事をしやすくなります。特に、袖付きのエプロンや、床に落ちた食べ物をキャッチしてくれるポケット付きのエプロンは、洋服の汚れを気にせず食事に集中できるのでおすすめです。使い捨てタイプのものを選ぶと、帰りの荷物を減らせて便利です。
お気に入りのおもちゃ
ショーの待ち時間や、移動中の電車の中など、子どもが退屈してしまう場面は意外と多いものです。そんな時に、音が出ない小さなおもちゃや絵本があると、子どもの気分転換に役立ちます。アンパンマンミュージアムで新しいおもちゃを買ってあげるのも良いですが、ぐずった時の「お守り」として、普段から遊び慣れているお気に入りのおもちゃを1つ持っていくと安心感が違います。
母子手帳・保険証
万が一の怪我や急な体調不良に備えて、母子手帳と健康保険証、こども医療費受給者証の3点セットは必ず携帯しましょう。コピーや写真を撮ったものではなく、必ず原本を持参してください。使わずに済むのが一番ですが、「備えあれば憂いなし」です。すぐに取り出せるように、ポーチなどにまとめておくと良いでしょう。
【季節・天気別】快適に過ごすための追加持ち物
アンパンマンミュージアムは屋内施設がメインですが、ショーや一部のアトラクションは屋外で行われることもあります。季節やその日の天気に合わせた準備をしていくことで、より快適に一日を過ごすことができます。ここでは、季節・天気別の持ち物をご紹介します。
この章でご紹介する持ち物は以下の通りです。
- 夏の持ち物（暑さ・水遊び対策）
- 冬の持ち物（防寒対策）
- 雨の日の持ち物
夏の持ち物（暑さ・水遊び対策）
夏のアンパンマンミュージアムは、屋外の暑さ対策が重要です。特に屋外でのショーを待つ間は、直射日光を浴び続けることも。帽子、日焼け止め、首を冷やすクールネックなどは必須です。携帯できるハンディファンもあると、大人も子どもも涼しく過ごせます。 また、夏季限定で水遊び広場がオープンするミュージアムもあります。 水遊びを計画している場合は、水着（または濡れても良い服）、ラップタオル、サンダルを忘れずに持っていきましょう。着替えも通常より多めに必要になります。
冬の持ち物（防寒対策）
冬場は、屋内と屋外の寒暖差に注意が必要です。屋内は暖房が効いていて暖かいですが、屋外でのショー観覧や移動の際は体が冷えます。着脱しやすい上着で体温調節ができるようにしましょう。また、ショーを待つ間にお尻が冷たくならないように、折りたたみのミニクッションや、厚手のレジャーシートがあると快適です。カイロや暖かいブランケット、手袋、ニット帽なども、寒がりの方やお子様にはあると安心なアイテムです。
雨の日の持ち物
アンパンマンミュージアムは屋内施設が中心なので、雨の日でも十分に楽しむことができます。 しかし、駐車場からの移動や、施設間の移動で濡れてしまうことも。子ども用のレインコートと長靴があると、水たまりで遊んでしまっても安心です。折りたたみ傘ももちろん必要ですが、子どもと手をつないだり、荷物を持ったりすることを考えると、パパママもレインコートの方が動きやすい場合があります。また、濡れたものを拭くための吸水性の高いタオルを一枚余分に持っていくと、何かと重宝します。
意外と知らない？アンパンマンミュージアムの持ち物ルールQ&A
「これは持っていってもいいのかな？」と迷いがちなアイテムについて、Q&A形式で解説します。ルールを事前に知っておくことで、当日慌てずに済みます。各ミュージアムによって細かなルールが異なる場合があるため、お出かけ前に公式サイトを確認することもおすすめします。
この章でご紹介する持ち物は以下の通りです。
- 食べ物や飲み物の持ち込みはできる？
- ベビーカーは必要？ミュージアム内で使える？
- 再入場はできる？荷物はどうすればいい？
- 現金は必要？キャッシュレス決済は使える？
食べ物や飲み物の持ち込みはできる？
多くのアンパンマンミュージアムでは、衛生上の理由から、お弁当などの食べ物の持ち込みは原則として禁止されています。 ただし、「アレルギー対応食」「離乳食」「水分補給のための飲み物」は例外として持ち込みが認められています。 飲み物は、水筒やペットボトルなど、フタがしっかりと閉まる容器に入れて持参しましょう。 館内には魅力的なレストランやフードコートが充実しているので、食事はそこで楽しむのが基本スタイルです。
ベビーカーは必要？ミュージアム内で使える？
結論から言うと、ベビーカーは「持っていくと便利ですが、ミュージアム内では使えない」です。有料のミュージアムエリアは、子どもたちの安全確保のため、ベビーカーでの入場ができません。 入口付近に専用のベビーカー置き場があるので、そこに畳んで置くことになります。そのため、まだ歩けない赤ちゃんや、歩き疲れてしまう小さなお子様連れの場合は、抱っこ紐が必須となります。 一方で、1階のショッピング＆フードエリア（無料エリア）や、最寄り駅からミュージアムまでの移動ではベビーカーが活躍するので、持っていく価値は十分にあります。
再入場はできる？荷物はどうすればいい？
はい、ほとんどのアンパンマンミュージアムでは、当日に限り再入場が可能です。 再入場の際には、最初に入場した際のチケット（またはスマホ画面）の提示を求められますので、なくさないようにしましょう。一度退場して、近くのレストランで食事をしたり、車に荷物を置きに戻ったりすることも可能です。大きな荷物や買ったお土産は、館内に設置されているコインロッカーに預けておくと、身軽に遊べて便利です。
現金は必要？キャッシュレス決済は使える？
館内の多くの店舗でクレジットカードや各種電子マネーが利用できますが、一部のワゴンショップやゲームコーナー、コインロッカーなどでは現金のみの対応となる場合があります。 そのため、キャッシュレス派の方も、念のため数千円程度の現金（特に100円玉）を用意しておくことを強くおすすめします。お土産屋さんでスムーズに会計を済ませるためにも、クレジットカードと現金を併用できる準備をしておくと安心です。
荷物を減らすコツ！現地で調達できるもの・いらないもの
子連れのお出かけは、できるだけ荷物を減らして身軽に動きたいもの。ここでは、アンパンマンミュージアムで現地調達できるものや、意外と持っていかなくても大丈夫だったものをご紹介します。荷造りの際の参考にしてください。
まず、現地で調達できるものの代表は食事です。館内には、うどんや丼もの、ハンバーガーなどが楽しめるフードコートや、キャラクターの形をしたパンが可愛い「ジャムおじさんのパン工場」など、子どもが喜ぶ飲食店が充実しています。 アレルギー対応メニューを用意しているレストランもあるので、 事前にチェックしておけば、食事の心配はいりません。飲み物も、自動販売機やカフェで購入可能です。
次に、意外と「いらなかった」という声が聞かれるのが、大量のおもちゃです。ミュージアム内には、子どもたちの好奇心を刺激する遊具や仕掛けがたくさんあり、おもちゃで遊ぶ暇がないほど夢中になります。ぐずり対策のお守りとして1つあれば十分でしょう。また、レジャーシートも、ショーの場所取りで使うイメージがあるかもしれませんが、多くの施設では地べたに座って観覧するスタイルが基本で、必須とまでは言えません。荷物を減らしたい場合は、優先順位を下げても良いアイテムです。
よくある質問
アンパンマンミュージアムのチケットはどこで買うのがおすすめ？
公式ウェブサイトでの事前購入が最もおすすめです。 現在、多くのアンパンマンミュージアムでは「日時指定WEBチケット」制度を導入しており、事前に購入しないと入場できない可能性があります。 当日券は、チケットが完売していない場合にのみ、現地の窓口で販売されますが、週末や連休は売り切れてしまうことも多いため、予定が決まったらすぐに公式サイトから購入しましょう。
アンパンマンミュージアムの平均的な滞在時間は？
楽しみ方によりますが、ミュージアム（有料エリア）だけであれば平均2〜3時間ほど滞在される方が多いようです。 ショーを見たり、食事やお買い物を楽しんだりすると、半日〜1日中過ごすことも可能です。再入場も可能なので、お子様の体力や機嫌に合わせて、途中で休憩を挟みながらゆっくり楽しむのがおすすめです。
何歳から楽しめますか？
0歳の赤ちゃんから楽しめます。 ただし、入場料は1歳から必要になる施設がほとんどです。ハイハイやつかまり立ちができるようになると、遊べるエリアがぐっと広がります。本格的に楽しめるのは、キャラクターを認識し始め、体を動かして遊ぶのが好きになる1歳半〜3歳頃のお子様が多いようです。もちろん、施設内はベビールームなども完備されているので、0歳の赤ちゃん連れでも安心して過ごせます。
ミュージアム内のレストランは予約が必要？
基本的に、フードコートや多くのレストランは予約不要です。 ただし、一部のレストラン（例：「アンパンマン＆ペコズキッチン」のお誕生日プランなど）では、事前予約が必要な場合があります。週末のお昼時は非常に混雑するため、時間をずらして利用する（11時前や14時以降など）のが賢い選択です。公式サイトで各レストランの情報を確認しておくと良いでしょう。
写真や動画の撮影は可能ですか？
はい、私的利用の範囲内であれば写真や動画の撮影は可能です。 ただし、ショーの最中のフラッシュ撮影や、三脚・自撮り棒の使用、他のお客様の迷惑になるような撮影は禁止されています。また、撮影した写真や動画を商用目的で利用したり、SNSなどで無断で公開したりすることは固く禁じられていますので、マナーを守って楽しみましょう。
まとめ
- アンパンマンミュージアムは事前WEBチケット購入が基本。
- チケットはスクショ保存しておくと安心。
- 現金とキャッシュレスの両方を用意するのがおすすめ。
- ミュージアム内はベビーカーNG、抱っこ紐が必須。
- 飲み物は水筒持参が経済的で便利。
- 食べ物の持ち込みは原則NG（離乳食・アレルギー食はOK）。
- 着替えは汗や汚れを想定して多めに持っていく。
- 赤ちゃん連れはミルクやおむつ、おやつを忘れずに。
- 授乳室やおむつ交換台などの設備は充実している。
- 夏は帽子やハンディファンなどの暑さ対策が重要。
- 冬は着脱しやすい上着で寒暖差に対応する。
- 雨の日はレインコートが動きやすくて便利。
- 荷物はコインロッカーを活用して身軽に楽しむ。
- 再入場制度をうまく利用して休憩をとる。
- お土産用のエコバッグがあると最後に困らない。
