「繰り返すニキビや肌荒れ、なんとかしたい…」「ステロイドは副作用が心配だけど、他に頼れる薬はないの？」そんなデリケートな肌悩みを抱えていませんか？実は、そのお悩みを解決する鍵が「グリチルリチン酸」配合の塗り薬にあるかもしれません。本記事では、穏やかながら確かな効果が期待できるグリチルリチン酸について、その効果からステロイドとの違い、副作用の心配、そして具体的な市販薬の選び方まで、あなたの疑問に徹底的にお答えします。
まずは結論！グリチルリチン酸の塗り薬はどんな肌悩みに効果がある？
グリチルリチン酸配合の塗り薬は、その優れた抗炎症作用により、さまざまな皮膚のトラブルに効果を発揮します。特に、ステロイドを使うほどではないけれど、つらい炎症をなんとかしたい…という場合に頼りになる存在です。具体的にどのような悩みにアプローチできるのか、詳しく見ていきましょう。
繰り返す「ニキビ」や「肌荒れ」の炎症に
グリチルリチン酸の最も代表的な効果は、優れた抗炎症作用です。 赤く腫れてしまったニキビや、マスクの摩擦などで起こる肌荒れは、皮膚が炎症を起こしている状態です。グリチルリチン酸は、この炎症を鎮め、赤みや腫れを和らげる働きがあります。
ニキビケアにおいては、アクネ菌の増殖が引き起こす炎症を抑えることで、ニキビの悪化を防ぎ、改善に導きます。 また、肌荒れ防止の有効成分として多くの化粧品や医薬部外品に配合されており、日々のスキンケアに取り入れることで、トラブルの起きにくい健やかな肌を保つ助けとなります。
デリケートな肌の「かゆみ」や「かぶれ」に
グリチルリチン酸には、抗炎症作用だけでなく、抗アレルギー作用も確認されています。 そのため、特定の物質への接触によって起こるかぶれ（接触性皮膚炎）や、原因のわからないかゆみ、湿疹などにも効果が期待できます。
作用が比較的穏やかで、副作用のリスクが低いとされるため、顔やデリケートな部分のかゆみにも使いやすいのが特徴です。 実際に、赤ちゃん向けの製品や敏感肌用のスキンケア、デリケートゾーン専用のケア製品にも配合されています。
あせもや日焼け後のほてりにも
夏の悩みである「あせも」も、汗によって皮膚が刺激され、炎症を起こした状態です。グリチルリチン酸配合の塗り薬は、あせものかゆみや赤みを和らげるのに役立ちます。 ジェルタイプやローションタイプなど、さっぱりとした使用感の製品も多く、汗をかく季節でも快適に使えるでしょう。
また、うっかり日焼けしてしまった後の肌のほてりやヒリヒリ感も、一種のやけど（日光皮膚炎）です。 グリチルリチン酸は、このような日焼けによる炎症も鎮めてくれるため、アフターサンケアとしても活用できます。
【成分解説】そもそもグリチルリチン酸とは？
「グリチルリチン酸」という名前は少し難しく聞こえるかもしれませんが、実は私たちの身近なところで古くから利用されてきた、植物由来の成分です。ここでは、その正体と、塗り薬でよく見かける2つの種類の違いについて、分かりやすく解説します。
生薬「甘草（カンゾウ）」由来のやさしい成分
グリチルリチン酸は、マメ科の植物である「甘草（カンゾウ）」の根や茎から抽出される成分です。 甘草は、その名の通り強い甘みを持つのが特徴で（砂糖の約250倍とも言われます）、漢方薬では最も汎用される生薬の一つとして知られています。
古くからその抗炎症作用や解毒作用が知られ、医薬品だけでなく、化粧品、医薬部外品、さらには食品の甘味料としてまで、幅広い分野で活用されている、実績のある成分なのです。
「グリチルリチン酸ジカリウム」と「グリチルレチン酸」の違いは？
市販の塗り薬や化粧品の成分表示を見ると、「グリチルリチン酸ジカリウム」や「グリチルレチン酸」といった名前を目にすることがあります。これらはどちらも甘草由来の抗炎症成分ですが、少し性質が異なります。
簡単に言うと、以下のような違いがあります。
| 種類 | 主な特徴 | よく使われる製品 |
|---|---|---|
| グリチルリチン酸ジカリウム (グリチルリチン酸2K) | 水に溶けやすい（水溶性）。 | 化粧水、ジェル、シャンプーなど |
| グリチルレチン酸 | 油に溶けやすい（脂溶性）。 | クリーム、軟膏など |
グリチルリチン酸ジカリウムは、グリチルリチン酸を水に溶けやすく加工したものです。 そのため、化粧水や美容液、ジェルといった水分ベースの製品によく配合されます。一方、グリチルレチン酸は油に馴染みやすい性質を持つため、クリームや軟膏など、油分をベースにした製品に使われることが多いです。
どちらも根本的な抗炎症作用は同じなので、製品の剤形（テクスチャー）によって使い分けられていると理解しておくと良いでしょう。
グリチルリチン酸の塗り薬とステロイドの決定的な違い
肌の炎症を抑える薬と聞いて、多くの方が「ステロイド」を思い浮かべるかもしれません。グリチルリチン酸も同じ抗炎症作用を持ちますが、ステロイドとは明確な違いがあります。ここでは、両者の違いを理解し、自分の症状に合った薬を選ぶためのポイントを解説します。
作用の穏やかさと副作用のリスク
最大の違いは、作用の強さと副作用のリスクです。ステロイド外用薬は、非常に強力な抗炎症作用を持ち、つらい湿疹や皮膚炎の症状を迅速に抑える効果が期待できます。しかしその反面、長期連用すると皮膚が薄くなる、毛細血管が浮き出る、ニキビができやすくなるといった副作用のリスクが伴います。
一方、グリチルリチン酸は「非ステロイド性抗炎症成分」に分類され、ステロイドに比べると作用は穏やかです。 劇的な効果は期待できないかもしれませんが、その分、副作用の心配がほとんどなく、安心して使いやすいのが大きなメリットです。
長期使用の可否
副作用のリスクの違いは、長期使用の可否にも繋がります。ステロイド外用薬は、効果が強い分、漫然とした長期使用は避けるべきとされています。医師や薬剤師の指示のもと、症状が改善したら使用を中止したり、弱いランクのものに変更したりする必要があります。
それに対して、グリチルリチン酸配合の塗り薬は作用がマイルドなため、比較的長期間にわたって使用しやすいという特徴があります。繰り返す肌荒れやニキビの予防など、日々のスキンケアの一環として継続的に使用することも可能です。
どちらを選ぶべき？使い分けのポイント
では、どのような場合にどちらを選べば良いのでしょうか。簡単な目安は以下の通りです。
- グリチルリチン酸がおすすめな人
- 軽度のニキビ、肌荒れ、かゆみに悩んでいる人
- ステロイドの使用に抵抗がある、副作用が心配な人
- 赤ちゃんや敏感肌の人
- 日々の肌トラブル予防として継続的に使いたい人
- ステロイドを検討すべき人
- かきむしるほどのかゆみ、ジュクジュクした湿疹など、症状が強い人
- 短期間でしっかり炎症を抑えたい人
- （ただし、自己判断せず、まずは医師や薬剤師に相談することが重要です）
まずはグリチルリチン酸などの非ステロイド薬を試してみて、数日間使用しても改善が見られない、あるいは悪化するような場合は、皮膚科を受診し、適切な診断と治療を受けるようにしましょう。
グリチルリチン酸の塗り薬に副作用はある？「効かない」は本当？
「副作用が少ない」と言われるグリチルリチン酸ですが、本当に全く心配ないのでしょうか。また、インターネット上では「効かない」といった声も見られます。ここでは、グリチルリチン酸の安全性と効果に関する疑問について、詳しく掘り下げていきます。
塗り薬の副作用は基本的に少ない
結論から言うと、グリチルリチン酸を塗り薬として適切に使用する場合、重い副作用が起こることはほとんどありません。 安全性が高い成分として知られており、敏感肌向けや赤ちゃん向けの製品にも広く使われていることがその証拠です。
ただし、どのような成分でも、体質によっては肌に合わない可能性はゼロではありません。ごくまれに、塗った部分に発疹、赤み、かゆみなどの過敏症状が出ることがあります。 もし、使用中や使用後に肌の異常を感じた場合は、すぐに使用を中止し、医師や薬剤師に相談してください。
「効かない」と感じる理由とは？
「グリチルリチン酸の塗り薬を使ってみたけど、効果がなかった」と感じる場合、いくつかの理由が考えられます。
- 症状に対して作用が穏やかすぎる
前述の通り、グリチルリチン酸の作用はステロイドに比べてマイルドです。炎症が非常に強い場合や、症状が慢性化している場合には、グリチルリチン酸だけでは力不足で、効果を実感しにくいことがあります。 - 症状の原因が他にある
例えば、かゆみの原因が乾燥である場合、抗炎症作用だけでは根本的な解決にはなりません。保湿成分が配合された薬を選ぶ必要があります。また、細菌や真菌（カビ）の感染が原因の場合は、抗生物質や抗真菌薬による治療が必要です。 - 使用期間が短い
肌のターンオーバーには時間がかかります。特に肌荒れやニキビ跡のケアの場合、数日で劇的な変化が現れることは稀です。ある程度の期間、継続して使用することが大切です。
もし効果を感じられない場合は、自己判断で使い続けず、一度専門家に相談することをおすすめします。
注意すべき「偽アルドステロン症」は塗り薬では心配ない？
グリチルリチン酸の副作用として、「偽アルドステロン症」という症状が知られています。これは、体内のミネラルバランスが崩れ、むくみ、血圧上昇、低カリウム血症などを引き起こすものです。
しかし、これはグリチルリチン酸を内服薬（飲み薬）や食品として、長期間にわたって大量に摂取した場合に起こりうる副作用です。 皮膚に塗る外用薬の場合、体内に吸収される量はごくわずかであるため、通常の使用方法で偽アルドステロン症を発症する心配はまずないと考えてよいでしょう。
【目的別】グリチルリチン酸配合の市販塗り薬の選び方
ドラッグストアに行くと、グリチルリチン酸を配合した塗り薬がたくさん並んでいて、どれを選べば良いか迷ってしまいますよね。ここでは、あなたの肌悩みにぴったりの一品を見つけるための、2つの選び方のポイントをご紹介します。
選び方のポイント①：悩みに合った他の有効成分をチェック
グリチルリチン酸配合の市販薬には、悩みに合わせて他の有効成分がプラスされていることがほとんどです。成分表示をチェックして、自分の目的に合ったものを選びましょう。
| 肌悩み | 注目したいプラスαの成分 | 期待できる効果 |
|---|---|---|
| 赤ニキビ | イソプロピルメチルフェノール、レゾルシンなど | アクネ菌の殺菌 |
| 白ニキビ・黒ニキビ | イオウ、サリチル酸など | 角質を柔らかくし、毛穴の詰まりを改善 |
| かゆみ | ジフェンヒドラミン、クロタミトンなど | かゆみを鎮める（抗ヒスタミン作用） |
| 乾燥・肌荒れ | ヘパリン類似物質、セラミド、アラントインなど | 保湿、組織修復促進 |
| 傷あと・化膿 | 抗生物質（ドルマイシンなど） | 細菌の増殖を抑え、化膿を防ぐ |
例えば、赤ニキビには殺菌成分が、乾燥によるかゆみには保湿成分が配合されたものを選ぶと、より効果的です。自分の肌悩みの原因は何かを考えることが、薬選びの第一歩です。
選び方のポイント②：使いやすい剤形（クリーム・軟膏・ローション）を選ぶ
塗り薬には様々な剤形（テクスチャー）があり、それぞれに特徴があります。使用する部位や好みの使用感に合わせて選びましょう。
- クリーム：のびが良く、広い範囲に塗りやすい。べたつきが少なく、軟膏とローションの中間的な使用感。顔にも体にも使いやすい。
- 軟膏：油分ベースで、患部をしっかり保護する効果が高い。刺激が少なく、ジュクジュクした患部や乾燥した患部に適している。ややべたつくのが難点。
- ローション・ジェル：水分ベースでさっぱりとした使用感。べたつかないため、頭皮や毛の多い部分、夏の時期の使用に適している。アルコールを含むものは、傷にしみることがある。
毎日心地よく使い続けられるかどうかも重要なポイントです。テスターがあれば試してみるなど、自分に合ったテクスチャーを見つけてください。
【症状別】おすすめのグリチルリチン酸配合の市販塗り薬
ここからは、具体的な症状別に、グリチルリチン酸を配合したおすすめの市販薬をいくつかご紹介します。ドラッグストアなどで購入する際の参考にしてください。※使用する際は、必ず商品の説明書をよく読んでからお使いください。
ニキビ・吹き出物におすすめの塗り薬
ニキビケアには、グリチルリチン酸の抗炎症作用に加え、殺菌成分や角質軟化成分が配合されたものが効果的です。
- ペアアクネクリームW（ライオン）：抗炎症成分「イブプロフェンピコノール」と殺菌成分「イソプロピルメチルフェノール」のW処方。グリチルリチン酸ではありませんが、赤ニキビに効果的な非ステロイド治療薬として人気です。肌にすっと馴染み、上からメイクもできます。
- アポスティークリーム（ゼリア新薬）：グリチルレチン酸に加え、殺菌成分や血行を促進するビタミンEなどを配合。ニキビの炎症を抑えながら、肌の新陳代謝を助けます。
- メンソレータムアクネス ニキビ治療薬（ロート製薬）：グリチルリチン酸が炎症を抑え、イオウが角質を軟化、レゾルシンがアクネ菌を殺菌するトリプル処方で、様々なタイプのニキビにアプローチします。
肌荒れ・かゆみ・乾燥におすすめの塗り薬
肌荒れやかゆみには、抗炎症作用と保湿・保護作用を兼ね備えた製品がおすすめです。
- キュアレア（小林製薬）：非ステロイドの抗炎症成分「ウフェナマート」と「グリチルレチン酸」が、かぶれや皮膚炎をしっかり鎮めます。赤みやかゆみが気になる顔の肌荒れに適しています。
- オイラックスソフト（第一三共ヘルスケア）：グリチルレチン酸がかゆみの原因となる炎症を抑え、かゆみ止め成分「クロタミトン」と「ジフェンヒドラミン」が素早くかゆみを鎮めます。べたつかないクリームタイプで、下着のしめつけなどによるかゆみにも。
- さいき ローション（小林製薬）：有効成分としてヘパリン類似物質、グリチルリチン酸二カリウム、アラントインを配合。乾燥による肌荒れを、保湿・血行促進・抗炎症の3つのアプローチで内側から治す医薬品です。
赤ちゃんやデリケートな肌向けの塗り薬
赤ちゃんや肌が特に敏感な方は、刺激の少ない処方の製品を選びましょう。
- ポリベビー（佐藤製薬）：酸化亜鉛が患部を保護し、ビタミンA,D2が皮膚の健康を保ちます。グリチルレチン酸は含まれていませんが、おむつかぶれやあせもなど、赤ちゃんの肌トラブルに長年愛用されている非ステロイド軟膏です。
- ユースキン あせもクリーム（ユースキン製薬）：抗炎症成分「グリチルレチン酸」とかゆみ止め成分「ジフェンヒドラミン」を配合。白残りしないクリームで、肌にうるおいを与える成分も含まれています。スーッとしないので、刺激が苦手な方にもおすすめです。
- ケアノキュア（小林製薬）：黒ずんだ毛穴周りの炎症を鎮める「グリチルレチン酸」や、肌のターンオーバーを促す成分を配合。自己処理による埋没毛や、衣類の摩擦によるお尻のブツブツなど、デリケートな悩みに対応した治療薬です。
よくある質問
ここでは、グリチルリチン酸の塗り薬に関して、多くの方が抱く疑問にQ&A形式でお答えします。
グリチルリチン酸の塗り薬はどこで買えますか？
グリチルリチン酸を配合した塗り薬は、医薬品、医薬部外品、化粧品として、全国のドラッグストア、薬局、バラエティショップ、オンラインストアなどで幅広く販売されています。 処方箋なしで購入できる市販薬がほとんどですが、一部、医師の処方が必要な医療用医薬品もあります。
赤ちゃんや子供にも使えますか？
はい、使用できます。グリチルリチン酸は作用が穏やかで安全性が高いため、多くの赤ちゃん・子供向け製品に配合されています。 ただし、製品によっては他の成分や使用対象年齢が定められている場合がありますので、必ずパッケージや説明書で「生後◯ヶ月から使用可能」といった記載を確認してください。心配な場合は、小児科医や薬剤師に相談しましょう。
陰部などデリケートな部分にも使用できますか？
製品によります。デリケートゾーンは皮膚が薄く、薬剤の吸収率が高いため、自己判断での使用は慎重になるべきです。 「デリケートゾーン用」と明記されている製品を選ぶのが最も安全です。これらの製品は、グリチルリチン酸などの非ステロイド性抗炎症成分を主とし、刺激の少ない処方になっています。 カンジダ症など、感染症の可能性も考えられるため、かゆみが長引く場合は婦人科を受診してください。
毎日使っても大丈夫ですか？
基本的に毎日使用しても問題ありません。グリチルリチン酸は作用が穏やかで、ステロイドのような長期連用による副作用の心配はほとんどありません。 肌荒れ予防などを目的とした化粧品や医薬部外品は、毎日のスキンケアとして継続的に使用することが推奨されます。ただし、医薬品を長期間使用しても症状が改善しない場合は、他の原因が考えられるため、使用を中止して医師に相談してください。
グリチルリチン酸は美白効果もありますか？
グリチルリチン酸自体に、シミの原因であるメラニンの生成を直接抑えるような美白有効成分としての効果は認められていません。 しかし、日焼けによる炎症を抑えたり、肌荒れを防いだりすることで、結果的に肌の透明感を保ち、くすみのない状態へ導く効果は期待できます。 そのため、美白を謳う製品に、肌を整える目的で配合されることがあります。
まとめ
- グリチルリチン酸は甘草由来の抗炎症成分です。
- ニキビ、肌荒れ、かゆみ、かぶれに効果的です。
- 非ステロイド性で作用が穏やかなのが特徴です。
- ステロイドに比べ副作用のリスクが低いです。
- 塗り薬での重い副作用の心配はほとんどありません。
- 「効かない」場合は症状が強い可能性があります。
- 市販薬は他の有効成分との組み合わせで選びます。
- ニキビには殺菌成分配合のものがおすすめです。
- 乾燥には保湿成分が配合されたものを選びましょう。
- クリーム、軟膏、ローションなど剤形も様々です。
- 赤ちゃんや敏感肌にも使いやすい製品があります。
- デリケートゾーン用として販売されている薬もあります。
- 基本的に毎日、継続して使用することが可能です。
- ドラッグストアなどで手軽に購入できます。
- 症状が改善しない場合は専門医に相談しましょう。
