東京ディズニーリゾートは、障がいのある方も安心して楽しめるよう、様々な配慮と割引制度を設けています。本記事では、ディズニーランドの障がい者向けチケットの割引内容や対象者、購入方法、そしてパークをより快適に過ごすためのサポートサービスについて詳しく解説します。夢の国での素晴らしい一日を計画する上で役立つ情報が満載です。
ぜひ最後まで読んで、ディズニーでの思い出作りにお役立てください。
ディズニーランドの障がい者向けチケットとは?割引内容と対象者

東京ディズニーリゾートでは、障がいのある方がパークを訪れる際に利用できる「1デーパスポート(障がいのある方向け)」を提供しています。このチケットは、通常の1デーパスポートよりも割引された料金で購入できる特別なパスポートです。障がいのある方ご本人だけでなく、同伴者も割引の対象となるため、ご家族や介助者と一緒に訪れる際に大きな助けとなります。
この割引制度を上手に活用することで、経済的な負担を軽減し、より気軽に夢の国を楽しめます。
障がい者向けチケットの割引料金
「1デーパスポート(障がいのある方向け)」の料金は、入園日によって変動する通常の1デーパスポートの価格から割引が適用されます。具体的な割引額は時期によって異なりますが、通常価格の約2割引きとなることが多いです。例えば、大人の場合、通常の1デーパスポートが7,900円から10,900円のところ、「障がいのある方向け」は6,500円から8,700円程度で提供されています。
このチケットは、開園時間から閉園時間まで一日中パークを楽しめるパスポートです。ただし、平日17時から入園できるウィークナイトパスポートや休日15時から入園できるアーリーイブニングパスポートなど、1デーパスポート以外のチケットには障がい者割引が適用されないため注意が必要です。
最新の正確な料金は、東京ディズニーリゾートの公式サイトで確認することをおすすめします。
事前に料金を確認しておくことで、予算を立てやすくなり、スムーズな計画に繋がります。
割引の対象となる方と手帳の種類
「1デーパスポート(障がいのある方向け)」の割引対象となるのは、以下のいずれかの証明書を所持している方です。
- 身体障害者手帳
- 精神障害者保健福祉手帳
- 療育手帳(愛の手帳、みどりの手帳など)
- 被爆者健康手帳
- 戦傷病者手帳
- 障害福祉サービス利用のための各種受給者証
- 難病法に規定する特定医療費(指定難病)受給者証
- 児童福祉法に規定する小児慢性特定疾病医療受給者証
これらの手帳や受給者証をお持ちのご本人と、同伴者1名までが割引の対象となります。 同伴者は、障がいのある方をサポートしながら緊急時に安全に避難できる健常者であることが条件です。 日本国外から来園される方も、上記と同等の証明書を提示することで割引が適用されます。 なお、骨折や捻挫などの怪我、および妊娠中の方は、身体障害には含まれないため、割引の対象外となります。
障がい者向けチケットの購入方法と注意点

障がい者向けチケットの購入方法は、主にオンラインとホテルでの購入があります。以前はパークのチケット窓口でも購入できましたが、現在はオンラインでの購入が主流となっています。スムーズな入園のためにも、事前に購入方法を把握しておくことが大切です。特に、入園当日に必要な証明書の提示を忘れないよう、準備を怠らないようにしましょう。
オンラインでの購入方法と流れ
「1デーパスポート(障がいのある方向け)」は、東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイトまたは東京ディズニーリゾート公式アプリから購入できます。 購入手順は通常のチケットとほぼ同じで、特別な操作は不要です。
オンラインで購入したチケットは、東京ディズニーリゾート公式アプリに登録できます。アプリと連携しておくことで、入園がスムーズになるだけでなく、パーク内での様々なサービス利用にも役立ちます。
入園当日は、購入したチケットの二次元コードを入園口にかざすとアラーム音が鳴ります。その場でキャストが対応し、対象の証明書(原本または障がい者手帳アプリ)の提示を求められますので、案内に従って提示してください。 手帳のコピーでは入園できませんので、必ず原本を持参しましょう。
パーク窓口での当日購入方法
現在、「1デーパスポート(障がいのある方向け)」は、パークのチケット窓口での販売は行っていません。 基本的にはオンラインでの事前購入が必要です。
ただし、ディズニーホテル、東京ディズニーリゾート提携ホテルに宿泊する方は、宿泊先のホテルで障がい者向けチケットを購入できる場合があります。 提携ホテルでの購入には、チケット購入権利付きの宿泊予約が必要となるため、詳細は各ホテルに直接問い合わせて確認することをおすすめします。
宿泊と合わせてチケットを手配することで、当日をより安心して迎えられます。
購入後の変更・キャンセルについて
オンラインで購入したパークチケットは、有効期限内であれば入園日の変更が可能です。 入園日や年齢区分の変更に手数料はかかりません。 オンラインの入園日変更窓口から、ログインして対象のチケットと希望日を選べば簡単に変更できます。
しかし、障がい者向けチケットから通常のチケットへの券種変更や、その逆の変更はできません。
また、お客様都合によるパークチケットのキャンセルや払い戻しも基本的にできませんので、購入の際は注意が必要です。
もし入園当日に証明書を忘れてしまった場合、障がい者向けチケットでは入園できません。その場合は、別途通常のパークチケットを新たに購入して入園し、購入済みの障がい者向けチケットは日付変更して、次回来園時に利用する形となります。
変更希望日の障がい者向けチケットが売り切れの場合、変更できない可能性もあるため、証明書は忘れずに持参することが最も重要です。
パークを快適に楽しむためのサポートサービス

東京ディズニーリゾートでは、障がいのある方がパークを最大限に楽しめるよう、チケット割引以外にも様々なサポートサービスを提供しています。これらのサービスを事前に知っておくことで、パークでの過ごし方が格段に快適になります。アトラクションの利用補助から、車椅子のレンタル、バリアフリー施設の利用、駐車場に関する情報まで、多岐にわたるサポートを活用し、安心して夢の時間を満喫してください。
ゲストアシスタンスカードの活用方法
以前提供されていた「ゲストアシスタンスカード」は、2019年7月より「ディスアビリティアクセスサービス」と「合流利用サービス」に変更されました。 これらのサービスは、疾病や負傷などにより体の機能が低下している方(一時的な場合を含む)が、アトラクションの待ち時間を列以外の場所で過ごせるようにするものです。
利用を希望する場合は、対象アトラクションのキャストにディスアビリティアクセスサービスを利用したい旨を申し出て登録を行います。 登録の際には、障害者手帳などの対象となる手帳とグループ全員のパークチケットを提示する必要があります。 また、利用時の本人確認のために写真撮影が行われる場合もあります。
このサービスを活用することで、長時間列に並ぶことによる身体的負担を軽減し、より多くのアトラクションを楽しめます。
アトラクションの待ち時間を有効に使い、パーク内の他の場所で休憩したり、食事をしたりする時間にあてられます。
車椅子・ベビーカーのレンタルと利用
東京ディズニーランドおよび東京ディズニーシーでは、ベビーカーや車椅子、電動カート、介助用電動車椅子のレンタルサービスを提供しています。 レンタル場所は、各パークのエントランスを入ってすぐ右端の窓口です。
車椅子は一般的な大人用と子供用の2サイズがあり、介助者がいる場合は500円でレンタルできます。 長時間の介助に不安がある方には介助用電動車椅子(1,000円)、介助者がなく長距離の歩行に不安がある方には電動カート(2,000円)も用意されています。
これらのレンタルに事前の予約は不要で、当日貸し出しのみとなります。 ただし、介助用電動車椅子や電動カートは数に限りがあり、雨天時はレンタルを行わない場合があるため注意が必要です。 パーク内で長距離を移動する際の体力的な負担を軽減するために、これらのレンタルサービスを積極的に活用しましょう。
バリアフリー対応施設と設備
東京ディズニーリゾートは、障がいのある方が快適に過ごせるよう、パーク全体でバリアフリー対応を進めています。
具体的には、車椅子対応トイレやオストメイト設備、授乳室、おむつ交換台などが各所に設置されています。 また、レストランやショップも車椅子での利用を考慮した設計がされています。
アトラクションの中には、車椅子に乗ったまま楽しめるものや、専用の車椅子に乗り換えることで利用できるものもあります。
各アトラクションの入り口でキャストに声をかけると、利用方法について案内してくれます。
さらに、東京ディズニーランドのメインストリート・ハウスや東京ディズニーシーのゲストリレーションでは、手にとって触れることができるキャラクターのスケールモデルも用意されており、視覚に障がいのある方も楽しめる工夫がされています。
これらのバリアフリー設備やサービスを事前に確認しておくことで、パークでの移動や休憩、食事をよりスムーズに行えます。
駐車場割引とアクセス方法
東京ディズニーリゾートの駐車場には、障がいのある方が利用できる区画が設けられています。 東京ディズニーランドから最も近い「東京ディズニーランド・パーキング」のゲートで、キャストに障がい者手帳を提示し、障がい者向け区画の利用を希望する旨を伝えれば、幅にゆとりのある乗り降りしやすいスペースに案内してもらえます。
ただし、駐車場料金自体に障がい者割引はなく、通常の料金と同じです。 平日と土日祝日で料金が異なるため、事前に公式サイトで確認しておきましょう。
障がい者向け区画を利用することで、パークのエントランスに近い場所に駐車でき、移動の負担を大幅に軽減できます。 特に、公共交通機関での移動が難しい方にとって、自家用車での来園は選択肢の一つとなるでしょう。
よくある質問

- ディズニーランドの障害者割引は誰が対象ですか?
- ディズニーランドの障害者割引チケットは当日買えますか?
- ディズニーランドの障害者割引チケットはオンラインで買えますか?
- ディズニーランドの障害者割引で付き添いは何人まで?
- ディズニーランドの障害者割引チケットはいくらですか?
- ディズニーランドの障害者手帳の提示は必要ですか?
- ディズニーランドの障害者割引チケットは、手帳のコピーでも大丈夫ですか?
- ディズニーランドの障害者割引チケットで日付変更はできますか?
ディズニーランドの障害者割引は誰が対象ですか?
身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳(愛の手帳、みどりの手帳など)などの証明書をお持ちのご本人と、同伴者1名が割引の対象となります。
ディズニーランドの障害者割引チケットは当日買えますか?
現在、「1デーパスポート(障がいのある方向け)」は、パークのチケット窓口での当日販売は行っていません。オンラインでの事前購入が基本となります。 ただし、ディズニーホテルなど一部の提携ホテル宿泊者はホテルで購入できる場合があります。
ディズニーランドの障害者割引チケットはオンラインで買えますか?
はい、東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイトまたは東京ディズニーリゾート公式アプリから購入できます。
ディズニーランドの障害者割引で付き添いは何人まで?
障がいのある方ご本人1名につき、同伴者1名までが割引の対象となります。
ディズニーランドの障害者割引チケットはいくらですか?
入園日によって料金が変動しますが、通常の1デーパスポートの価格から割引が適用されます。例えば、大人の場合、通常の1デーパスポートが7,900円から10,900円のところ、「障がいのある方向け」は6,500円から8,700円程度で提供されています。 最新の料金は公式サイトで確認してください。
ディズニーランドの障害者手帳の提示は必要ですか?
はい、入園当日に障がい者手帳などの対象となる証明書(原本または障がい者手帳アプリ)の提示が必要です。 提示がない場合、障がい者向けチケットでは入園できません。
ディズニーランドの障害者割引チケットは、手帳のコピーでも大丈夫ですか?
いいえ、手帳のコピーでは入園できません。必ず原本または障がい者手帳アプリを持参してください。
ディズニーランドの障害者割引チケットで日付変更はできますか?
オンラインで購入したチケットは、有効期限内であれば入園日の変更が可能です。 ただし、券種変更(障がい者向けチケットから通常チケットへの変更など)はできません。
まとめ
- 東京ディズニーリゾートには「1デーパスポート(障がいのある方向け)」があります。
- 障がい者向けチケットは通常のパスポートより割引料金で購入できます。
- 割引対象は身体障害者手帳などをお持ちのご本人と、同伴者1名です。
- 同伴者は障がいのある方をサポートできる健常者である必要があります。
- チケットは東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイトから購入可能です。
- パークのチケット窓口での当日販売は行っていません。
- 入園時には障がい者手帳などの証明書原本またはアプリの提示が必須です。
- 手帳のコピーでは入園できないため注意しましょう。
- 購入後の日付変更は可能ですが、券種変更や払い戻しはできません。
- 「ディスアビリティアクセスサービス」でアトラクションの待ち時間を軽減できます。
- 車椅子や電動カートのレンタルサービスも利用できます。
- パーク内はバリアフリー対応が進んでおり、快適に過ごせます。
- 障がい者向け駐車場区画を利用するとエントランス近くに駐車できます。
- 駐車場料金に障がい者割引はありません。
- これらのサービスを活用し、ディズニーでの一日を存分に楽しみましょう。
