ホンダが誇るリッターネイキッド「CB1000R」。その先鋭的なデザインとCBR1000RR譲りのパワフルなエンジンは、多くのライダーの心を掴むポテンシャルを秘めています。しかし、インターネット上では「不人気」や「売れていない」といったネガティブな声もちらほら。購入を検討している方にとっては、非常に気になるポイントではないでしょうか。本記事では、CB1000Rがなぜ不人気と言われてしまうのか、その理由を徹底的に深掘りし、同時にオーナーだからこそ分かる隠れた魅力や本当の評価を余すところなくお伝えします。
CB1000Rは本当に不人気?販売台数とオーナー満足度の実態

「不人気」というレッテルは、果たして真実なのでしょうか。確かに、カワサキのZ900RSのように社会現象的な大ヒットを記録したモデルと比較すると、販売台数で見劣りするのは事実かもしれません。 ホンダが発表している販売計画台数を見ても、2021年の700台に対し、2023年モデルは合計で250台と、控えめな数字になっています。 この数字だけを見ると、「やはり人気がないのか…」と感じてしまうかもしれません。
しかし、重要なのは販売台数だけではありません。実際にCB1000Rを所有しているオーナーの満足度はどうでしょうか。価格.comなどのレビューサイトを見ると、5段階評価で平均4.76と非常に高い満足度を誇っていることがわかります。 オーナーからは「デザインに一目惚れした」「走りの質が高い」「所有感を満たしてくれる」といった声が多数寄せられており、熱狂的なファンに支えられているバイクであることが伺えます。 つまり、CB1000Rは「万人受けするバイク」ではないものの、その魅力にハマったライダーにとっては「唯一無二の最高のバイク」となっているのです。
【結論】CB1000Rが不人気と言われる5つの決定的理由

では、なぜ一部で「不人気」という声が上がってしまうのでしょうか。ここでは、その核心に迫る5つの理由を、様々な角度から分析していきます。購入後に「こんなはずじゃなかった…」と後悔しないためにも、まずはネガティブな側面もしっかりと理解しておきましょう。
- 理由1:好みが真っ二つに分かれる「ネオスポーツカフェ」デザイン
- 理由2:ライバルが強力すぎる!Z900RSやMT-10の存在
- 理由3:SSでもネイキッドでもない?中途半端さが生んだ誤解
- 理由4:強気な価格設定!コスパで選ばれにくい?
- 理由5:実用性の低さ?積載性と二人乗りの課題
理由1:好みが真っ二つに分かれる「ネオスポーツカフェ」デザイン
CB1000Rの最大の特徴であり、同時に評価が分かれる最大のポイントが、「ネオスポーツカフェ」と名付けられたその独創的なデザインです。 伝統的な丸目ヘッドライトを採用しつつも、金属の質感を強調したモダンで凝縮感のあるスタイリングは、他のどのバイクにも似ていない強烈な個性を放っています。
このデザインに一目惚れして購入を決めるオーナーがいる一方で、「どっちつかずでダサい」「中途半端」と感じるライダーがいるのも事実です。 特に、カワサキ Z900RSのような王道のネオクラシックスタイルを好む層からは、受け入れられにくい側面があるのかもしれません。万人受けを狙わない、エッジの効いたデザインであるがゆえに、好き嫌いがはっきりと分かれてしまうのです。
理由2:ライバルが強力すぎる!Z900RSやMT-10の存在
リッターネイキッドというカテゴリーは、国内外のメーカーがひしめく激戦区です。その中でも、CB1000Rの強力なライバルとして挙げられるのが、カワサキの「Z900RS」やヤマハの「MT-10」です。
Z900RSは、伝説の名車Z1を彷彿とさせる美しいスタイリングで、発売当初から爆発的な人気を獲得しました。 一方、MT-10は「マスター・オブ・トルク」の異名を持つ刺激的なエンジンと、アグレッシブなデザインで独自のファン層を築いています。
これらのライバル車種は、それぞれ「ネオクラシック」「ストリートファイター」という明確なキャラクターを持っており、ユーザーに分かりやすく魅力を伝えています。対するCB1000Rは、そのどちらとも言えない独特のポジションのため、強力なライバルたちの影に隠れてしまいがちなのが現状です。
理由3:SSでもネイキッドでもない?中途半端さが生んだ誤解
CB1000Rは、スーパースポーツCBR1000RR譲りの高性能エンジンを搭載しながら、ライディングポジションは比較的アップライトなネイキッドスタイルです。 この「SSの心臓を持つネイキッド」というコンセプトは、ワインディングでは軽快な走りを楽しめ、街乗りでも扱いやすいというメリットがあります。
しかし、この特性が逆に「中途半端」という印象を与えてしまうことがあります。 サーキットを本気で攻めたいライダーにとってはSSの方が魅力的であり、ツーリングや街乗りでの快適性を最優先するライダーにとっては、よりリラックスしたポジションのバイクが選択肢に上がります。「何でもできる」という器用さが、裏を返せば「何かに特化していない」という評価に繋がり、結果としてターゲット層が曖昧になってしまっているのかもしれません。
理由4:強気な価格設定!コスパで選ばれにくい?
CB1000Rの新車価格は、約167万円からと、ライバル車種と比較してやや高めに設定されています。 例えば、ヤマハのMT-09は約110万円、カワサキのZ1000は約118万円であり、価格差は歴然です。
もちろん、CB1000Rには片持ち式のプロアームスイングアームや、高品質な足回り、先進的な電子制御など、価格に見合った、あるいはそれ以上の装備が奢られています。 しかし、純粋にコストパフォーマンスを重視するライダーにとっては、この価格設定がネックになることは否めません。 高い質感や所有感よりも、まずは価格を抑えたいという層からは選ばれにくいのが実情でしょう。
理由5:実用性の低さ?積載性と二人乗りの課題
デザインを優先した結果、CB1000Rは実用性の面でいくつかの課題を抱えています。特に指摘されるのが、積載性の低さです。 ショートテール化されたリア周りは非常にスタイリッシュですが、荷物を積むスペースはほとんどありません。ツーリングなどで多くの荷物を運びたい場合は、シートバッグやキャリアの追加が必須となります。
また、タンデムシートも小さく、長距離の二人乗りにはあまり向いていません。 あくまでメインは一人で走りを楽しむためのバイクであり、ツーリングでの利便性やタンデムでの快適性を重視するライダーにとっては、不満を感じるポイントかもしれません。
不人気なんて言わせない!CB1000Rの知られざる5つの魅力

ここまでCB1000Rが不人気と言われる理由を解説してきましたが、もちろんそれはこのバイクの一側面に過ぎません。ここからは、オーナーだからこそ語れる、CB1000Rが持つ唯一無二の魅力について熱く語らせてください。これらの魅力を知れば、きっとあなたもCB1000Rの虜になるはずです。
- 魅力1:心臓部はCBR1000RR譲り!官能的な直4エンジン
- 魅力2:所有感を満たす圧倒的な質感と美しい片持ちスイングアーム
- 魅力3:リッターバイクとは思えない軽快なハンドリング
- 魅力4:先進の電子制御技術による安心感と楽しさ
- 魅力5:カスタムで化ける!自分だけの一台を作る喜び
魅力1:心臓部はCBR1000RR譲り!官能的な直4エンジン
CB1000Rの心臓部には、ホンダのスーパースポーツモデル「CBR1000RR」のエンジンをベースに、ストリート向けに最適化された998cc水冷4ストロークDOHC4バルブ直列4気筒エンジンが搭載されています。 その最高出力は145馬力に達し、アクセルを開ければ背中を蹴飛ばされるような強烈な加速を味わうことができます。
しかし、このエンジンの魅力は単なるパワーだけではありません。低中速域ではトルクフルで扱いやすく、街中でもギクシャクすることなくスムーズに走行できます。 そして、ひとたび高回転まで回せば、4気筒エンジンならではの官能的なサウンドとともに、どこまでも伸びていくようなフィーリングを堪能できます。この二面性こそ、CB1000Rのエンジンが持つ最大の魅力と言えるでしょう。
魅力2:所有感を満たす圧倒的な質感と美しい片持ちスイングアーム
CB1000Rを目の前にすると、まずその圧倒的な質感の高さに驚かされるはずです。随所に使われた金属パーツや、丁寧な作り込みは、まさに「大人のバイク」と呼ぶにふさわしい風格を漂わせています。
特に目を引くのが、片持ち式のプロアームスイングアームです。 機能的なメリットはもちろんのこと、リアホイールのデザインを際立たせるこの装備は、CB1000Rのスタイリングにおける最大のハイライトと言っても過言ではありません。ガレージに停めているだけでも絵になる、その美しい佇まいは、オーナーの所有感をこの上なく満たしてくれるでしょう。
魅力3:リッターバイクとは思えない軽快なハンドリング
車両重量212kgと、リッタークラスのバイクとしては比較的軽量なCB1000R。 その恩恵は、走り出した瞬間に体感できます。マスの集中化を徹底した設計により、まるでミドルクラスのバイクを操っているかのような軽快なハンドリングを実現しています。
ワインディングでは、ライダーの意のままにヒラヒラとコーナーをクリアしていきます。街中でのUターンや取り回しも、リッターバイク特有の重さを感じさせません。 この軽快さがあるからこそ、パワフルなエンジンを存分に楽しむことができるのです。
魅力4:先進の電子制御技術による安心感と楽しさ
CB1000Rには、ライダーの走りをサポートする先進の電子制御技術が惜しみなく投入されています。 スロットル操作を電子的に制御する「スロットルバイワイヤシステム」をはじめ、出力特性を選べる「ライディングモード」、トラクションコントロール、エンジンブレーキコントロールなど、最新の装備が満載です。
これらの電子制御は、ライダーのスキルを補い、安全マージンを高めてくれるだけでなく、バイクを操る楽しさをさらに広げてくれます。「SPORT」「STANDARD」「RAIN」そして任意で設定できる「USER」の4つのモードを切り替えることで、シチュエーションや気分に合わせてバイクのキャラクターを変化させることが可能です。 また、クラッチ操作なしでシフトチェンジが可能なクイックシフターも標準装備されており、スポーツライディングをよりエキサイティングなものにしてくれます。
魅力5:カスタムで化ける!自分だけの一台を作る喜び
独創的なデザインを持つCB1000Rは、カスタムベースとしても非常に魅力的な一台です。 ノーマルの状態でも十分に個性的ですが、マフラーやステップ、ハンドルなどを交換することで、さらに自分好みのスタイルに仕上げていく楽しみがあります。
特に、「ネオスポーツカフェ」というコンセプトは、カフェレーサースタイルからモダンなストリートファイタースタイルまで、幅広いカスタムの方向性を受け入れてくれます。販売台数が多くない分、カスタムすれば他のライダーと被ることも少なく、唯一無二の存在感を放つことができるでしょう。パーツメーカーからも様々なカスタムパーツがリリースされており、自分だけの一台を創造する喜びは格別です。
【ライバル比較】CB1000Rは他のリッターネイキッドと何が違う?

CB1000Rの個性をより深く理解するために、主要なライバル車種と比較してみましょう。それぞれのバイクが持つ特徴を知ることで、CB1000Rの立ち位置がより明確になります。
車種 | エンジン | 最高出力 | 車両重量 | 特徴 | 価格(税込) |
---|---|---|---|---|---|
ホンダ CB1000R | 直列4気筒 998cc | 145PS | 212kg | ネオスポーツカフェ、高品質な作り込み、片持ちスイングアーム | 1,670,900円~ |
カワサキ Z900RS | 直列4気筒 948cc | 111PS | 215kg | 王道のネオクラシックスタイル、扱いやすいエンジン | 1,485,000円~ |
ヤマハ MT-10 | 直列4気筒 997cc | 166PS | 212kg | クロスプレーンエンジン、刺激的な走り、アグレッシブなデザイン | 1,925,000円~ |
スズキ GSX-S1000 | 直列4気筒 998cc | 150PS | 214kg | GSX-R譲りのエンジン、高いコストパフォーマンス | 1,430,000円 |
※2025年7月現在の情報です。仕様や価格は変更される場合があります。
カワサキ Z900RSとの比較
Z900RSは、CB1000Rとは対照的に、徹底して「レトロ」なスタイルを追求しています。誰が見ても「カッコいい」と思える普遍的なデザインが最大の武器です。走りも穏やかで扱いやすく、幅広い層のライダーに受け入れられています。一方、CB1000Rはよりモダンで先鋭的。走りのパフォーマンスや装備の豪華さではZ900RSを上回ります。伝統的なスタイルを好むならZ900RS、他とは違う個性と高い走行性能を求めるならCB1000Rがおすすめです。
ヤマハ MT-10との比較
MT-10は、CB1000Rと同じく「ストリートファイター」の要素が強いモデルですが、そのキャラクターはより過激です。クロスプレーンエンジンがもたらす独特の鼓動感とサウンドは唯一無二。デザインも非常にアグレッシブで、乗り手を選びます。CB1000Rは、MT-10ほどの過激さはありませんが、その分、より洗練されていて上質な走りを楽しめます。刺激を求めるならMT-10、大人のスポーツライディングを楽しみたいならCB1000Rが良い選択となるでしょう。
スズキ GSX-S1000との比較
GSX-S1000は、スーパースポーツGSX-R1000譲りのパワフルなエンジンを搭載しながら、143万円という戦略的な価格設定で高いコストパフォーマンスを誇ります。走りの実力はCB1000Rに引けを取りませんが、デザインや装備の豪華さではCB1000Rに軍配が上がります。コストを抑えつつ高いパフォーマンスを求めるならGSX-S1000、価格が高くても質感や所有感を重視するならCB1000Rが向いています。
CB1000Rの維持費はどれくらい?年間コストをシミュレーション

大型バイクの購入で気になるのが、購入後の維持費です。 CB1000Rを所有した場合、年間でどれくらいのコストがかかるのでしょうか。あくまで目安ですが、具体的な項目を挙げてシミュレーションしてみましょう。
- 税金(軽自動車税): 6,000円/年
- 自賠責保険(24ヶ月契約の場合): 約5,000円/年
- 任意保険: 年齢や等級、補償内容によりますが、年間5万円~10万円程度が目安です。
- ガソリン代: 燃費を約17km/L、年間走行距離を3,000km、ガソリン価格を170円/Lと仮定すると、約30,000円/年となります。
- メンテナンス費用:
- オイル交換(年1~2回): 1回あたり約10,000円~
- タイヤ交換: 走行距離によりますが、1回あたり4万円~5万円程度かかります。
- 車検(2年に1回): 諸費用込みで8万円~10万円程度。年間に換算すると4万円~5万円です。
これらを合計すると、CB1000Rの年間維持費は、おおよそ15万円~25万円程度になると考えられます。 もちろん、走行距離やメンテナンスの内容によって大きく変動しますが、購入前にこのくらいのコストがかかることを念頭に置いておくと安心です。
CB1000Rはこんな人におすすめ!後悔しないバイク選びのポイント

ここまで解説してきた内容を踏まえ、CB1000Rはどのようなライダーにおすすめできるバイクなのかをまとめました。もしあなたが以下の項目に当てはまるなら、CB1000Rは最高のパートナーになってくれるはずです。
- 他の人とは違う、個性的なバイクに乗りたい人
CB1000Rの最大の魅力は、その唯一無二のデザインです。街中で同じバイクとすれ違うことは稀で、どこへ行っても注目を集めることでしょう。「みんなと同じは嫌だ」という強いこだわりを持つあなたにぴったりです。
- デザインに心から惚れ込んだ人
理屈抜きに「このデザインが好きだ!」と感じたなら、迷う必要はありません。バイクは趣味の乗り物。性能やスペックも大切ですが、最終的には自分が心から愛せるかどうかが最も重要です。CB1000Rのスタイルにビビッときたなら、その直感を信じるべきです。
- 走りの質と所有感を重視する人
パワフルかつ上質なエンジン、軽快なハンドリング、そして細部まで作り込まれた車体。CB1000Rは、ただ速いだけでなく、「走りの質」を追求したバイクです。 価格は安くありませんが、それに見合うだけの満足感と所有感を得られることは間違いありません。
- 街乗りからワインディングまで、1台で幅広く楽しみたい人
「中途半端」と評されることもあるCB1000Rですが、それは裏を返せば「万能」であることの証です。 街中での扱いやすさと、ワインディングでのスポーツ性能を高次元で両立しているため、平日は通勤の足として、週末はツーリングや峠道へと、シーンを選ばずにバイクライフを満喫できます。
よくある質問

CB1000Rの燃費は悪いですか?
CB1000Rの燃費は、オーナーの報告によると市街地で約15km/L、高速道路で約20km/L程度です。 1000ccクラスのハイパワーなバイクとしては、決して悪い数値ではありませんが、燃費を最優先するバイクではないことは確かです。 タンク容量が16Lとやや少なめなため、長距離ツーリングでは早めの給油を心がける必要があります。
CB1000Rの足つきはどうですか?
シート高は830mmと、リッターバイクとしては標準的ですが、やや高めに感じる方もいるかもしれません。 シート前方が絞り込まれているため、数値ほどの足つきの悪さはありませんが、身長によっては両足の踵までべったりとはいかない可能性があります。 購入前には、必ず実車に跨って足つきを確認することをおすすめします。
CB1000Rの故障しやすい箇所はありますか?
ホンダ車らしく、全体的な信頼性は非常に高いと言えます。ただし、オーナーブログなどでは、特定の速度域でミラーがブレる、ウインカーとホーンのスイッチ位置が一般的でないため誤操作しやすい、といった細かい指摘が見られます。 また、個体差かもしれませんが、特定のギアで抜けやすいという報告も少数ながら存在します。 大きなトラブルに繋がるような持病は報告されていませんが、中古車を検討する際は、これらの点を念頭に置いておくと良いでしょう。
CB1000Rの中古車は狙い目ですか?
新車価格が高めなこと、そして「不人気」と言われることがあるため、CB1000Rの中古車は比較的リーズナブルな価格で見つかることがあります。 走行距離が少なく、状態の良い車両も多いため、中古車は非常に狙い目と言えるでしょう。ただし、購入前には信頼できるショップで車両の状態をしっかりと確認することが重要です。
CB1000Rの新型は出ますか?
2023年1月にカラーリング変更が行われた2023年モデルが発売されていますが、フルモデルチェンジに関する公式な発表は2025年7月現在ありません。 しかし、ホンダは定期的にモデルチェンジを行うメーカーですので、今後の動向に注目が集まります。
まとめ

- CB1000Rは販売台数こそ多くないが、オーナー満足度は非常に高い。
- 不人気と言われる理由は、デザインの好み、強力なライバル、価格など。
- 「ネオスポーツカフェ」という独特のデザインは、評価が二分する。
- Z900RSやMT-10といった強力なライバルが存在する。
- SSとネイキッドの中間的な性格が「中途半端」と捉えられることがある。
- 価格設定がライバルより高く、コストパフォーマンスで選ばれにくい。
- 積載性が低く、ロングツーリングには工夫が必要。
- 魅力はCBR1000RR譲りのパワフルで官能的なエンジン。
- 片持ちスイングアームなど、所有感を満たす高い質感を持つ。
- リッターバイクとは思えない軽快なハンドリングが特徴。
- 先進的な電子制御技術が、走りの楽しさと安心感を両立させる。
- カスタムの自由度が高く、自分だけの一台を作れる。
- 他の人とは違う個性的なバイクを求めるライダーにおすすめ。
- デザインに惚れ込んだなら、最高のパートナーになる。
- 中古車市場では、状態の良い車両が比較的安価で見つかる可能性がある。