「志望校のオープンスクール、何を持っていけばいいんだろう?」「どんな服装で行けばいいのか分からない…」
初めてのオープンスクール、期待で胸が膨らむ一方で、持ち物や服装など、分からないことだらけで不安に感じている中学生や保護者の方も多いのではないでしょうか。
この記事では、そんなお悩みを解決するために、オープンスクールに持っていくべきものをリスト形式で分かりやすく解説します。
必須アイテムから、あると便利なグッズ、さらには当日の服装や保護者の方の持ち物まで、これさえ読めばオープンスクールの準備は万全です。
ぜひ参考にして、安心してオープンスクール当日を迎えてくださいね。
【絶対必要!】オープンスクールに必ず持っていくべき持ち物リスト

まずは、オープンスクールに「絶対に持っていくべき」持ち物を紹介します。
忘れてしまうと困る可能性が高いものばかりなので、前日までに必ずチェックしておきましょう。
本章で紹介する持ち物は以下の通りです。
- 学校からの案内書類
- 筆記用具・メモ帳
- 上履き・スリッパと靴袋
- A4サイズの資料が入るバッグ
- 飲み物
- ハンカチ・ティッシュ
- 生徒手帳(身分証明書)
学校からの案内書類
オープンスクールの申し込み後に学校から送られてくる、参加票や当日のスケジュールが書かれた書類は、忘れずに持っていきましょう。
受付で提示を求められたり、当日の流れを確認したりする際に必要不可欠です。
スマートフォンで申し込んだ場合は、受付票がわりの画面をスクリーンショットしておくと、電波が悪い場所でもスムーズに提示できます。
学校によっては、これらの書類がないと参加できない場合もあるため、家を出る前にもう一度確認する習慣をつけると安心です。
クリアファイルに入れておくと、折れたり汚れたりするのを防げます。
筆記用具・メモ帳
学校説明会や体験授業では、先生の話を聞いて大切なポイントをメモする場面がたくさんあります。
後から見返して、学校選びの参考にしたり、面接で話す内容を考えたりするためにも、気づいたことや感じたことをこまめにメモしておくことが重要です。
アンケートの記入を求められることもあるため、シャープペンシルや鉛筆だけでなく、ボールペンも一本持っていくと便利です。
メモ帳は、ポケットに入る小さめのサイズと、しっかり書き込めるノートタイプの両方があると、用途に応じて使い分けられて便利です。
付箋も持っていくと、もらった資料の重要な部分に印をつけられて役立ちます。
上履き・スリッパと靴袋
校舎内を見学する際に、上履きやスリッパが必要になることがほとんどです。
学校によっては貸し出し用のスリッパを用意している場合もありますが、数に限りがあったり、サイズが合わなかったりすることも考えられます。
普段中学校で使っている上履きや、持参したスリッパを持っていけば間違いありません。
忘れてはならないのが、脱いだ外靴を入れるための靴袋です。
スーパーの袋などで代用できますが、スマートに持ち歩けるよう、専用の袋を用意しておくのがおすすめです。
学校のウェブサイトや案内書類に、上履きが必要かどうかの記載があることが多いので、事前に確認しておきましょう。
A4サイズの資料が入るバッグ
オープンスクールでは、学校案内や募集要項、カリキュラムの説明資料など、A4サイズの書類をたくさん受け取ります。
これらの資料をきれいに持ち帰るために、A4サイズがすっぽり入る大きさのバッグは必須アイテムです。
両手が空いてメモを取りやすいリュックサックや、肩掛けできるトートバッグがおすすめです。
学校によっては、記念品やお土産が配られることもあり、帰りの荷物が思ったより増えることもあります。
念のため、折りたたみ式のエコバッグをひとつ忍ばせておくと、いざという時に役立ちます。
飲み物
特に夏場のオープンスクールでは、熱中症対策として飲み物は欠かせません。
広い校内を歩き回ったり、体験授業に参加したりすると、思った以上に喉が渇きます。
学校内に自動販売機がある場合もありますが、混雑していたり、場所が分かりにくかったりすることも考えられます。
水筒やペットボトルに入れたお茶や水を持参するのが確実です。
凍らせたペットボトルをタオルで巻いて持っていくと、保冷剤代わりにもなり、体を冷やすのにも使えて一石二鳥です。
季節を問わず、こまめな水分補給を心がけましょう。
ハンカチ・ティッシュ
ハンカチやティッシュは、身だしなみの基本として常に持ち歩きたいアイテムです。
お手洗いの後に手を拭いたり、汗を拭いたりするのはもちろん、うっかり飲み物をこぼしてしまった時などにも役立ちます。
特に夏場は汗をかくことが多いので、吸水性の良いタオルハンカチがおすすめです。
また、ティッシュは通常のもののほかに、ウェットティッシュもあると、机の汚れを拭き取ったり、手を清潔に保ったりするのに便利です。
エチケットとして、普段から持ち歩く習慣をつけておくと良いでしょう。
生徒手帳(身分証明書)
受付で本人確認のために、生徒手帳の提示を求められる場合があります。
また、公共交通機関を利用して行く場合に、学割を利用する際にも必要になることがあります。
生徒手帳は、自分が中学生であることを証明する大切なものです。
普段持ち歩かない人も、オープンスクール当日は忘れずにカバンに入れておきましょう。
万が一のトラブルに備えるという意味でも、身分を証明できるものを持っていると安心です。
【あると超便利!】オープンスクールで役立つ持ち物

必須ではありませんが、「持っていくとオープンスクールがもっと快適になる、もっと有意義になる」という便利な持ち物を紹介します。
準備に余裕があれば、ぜひ加えてみてください。
この章で紹介する便利な持ち物は以下の通りです。
- スマートフォン・モバイルバッテリー
- クリアファイル
- 折りたたみ傘
- 体温調節できる上着
- 制汗シート・冷却グッズ(夏場)
- カイロ(冬場)
- 小腹を満たす軽食(許可されている場合)
スマートフォン・モバイルバッテリー
今や中学生にとっても必需品であるスマートフォン。オープンスクールでも大活躍します。
学校までの道のりを地図アプリで確認したり、気になった校舎の風景を写真に撮ったり、時刻表を調べたりと、様々な場面で役立ちます。
学校の公式SNSをその場でチェックして、普段の生徒の様子を知ることもできます。
しかし、たくさん使っていると気になるのがバッテリーの残量。
いざという時に充電が切れてしまわないよう、モバイルバッテリーも一緒に持っていくと安心です。
ただし、校内でのスマートフォンの使用ルールは学校によって異なります。説明会中や授業体験中の使用は控え、マナーを守って使いましょう。
クリアファイル
オープンスクールでは、たくさんの紙の資料が配られます。
A4サイズのクリアファイルをいくつか持っていくと、科目ごとや重要度別に資料を整理できて非常に便利です。
バッグの中で資料が折れ曲がったり、ぐちゃぐちゃになったりするのを防いでくれます。
特に、ペットボトルの飲み物をバッグに入れる場合は、結露で資料が濡れてしまうのを防ぐためにもクリアファイルは必須と言えるでしょう。
家に帰ってから、どの資料がどの学校のものか分からなくならないように、学校名を書いた付箋を貼っておくのも良い方法です。
折りたたみ傘
天気予報が晴れでも、山の天気のように急に雨が降ってくることもあります。
特に、駅から学校まで少し距離がある場合、傘がないとずぶ濡れになってしまう可能性も。
軽量でコンパクトな折りたたみ傘を一本、カバンに入れておくと安心です。
日差しが強い日には、日傘としても使える晴雨兼用のものがおすすめです。
せっかくのオープンスクール、天候に左右されずに快適に過ごすための備えをしておきましょう。
体温調節できる上着
季節を問わず、体温調節ができる上着は一枚持っていくと重宝します。
夏場は、屋外は暑くても校舎内は冷房が効きすぎていて肌寒く感じることがあります。
逆に冬場は、暖房が効きすぎていて暑く感じることも。
カーディガンやパーカーなど、さっと羽織ったり脱いだりできる前開きのものがおすすめです。
カバンに入れてもシワになりにくい素材のものを選ぶと良いでしょう。
体調を崩さずにオープンスクールに集中するためにも、温度管理は大切です。
制汗シート・冷却グッズ(夏場)
夏の暑い時期のオープンスクールでは、汗対策が欠かせません。
家から学校まで歩くだけで、汗だくになってしまうことも。
そんな時に、制汗シートがあれば、さっと汗を拭きとってリフレッシュできます。
メントール配合のものなら、ひんやりとした清涼感も得られて一石二鳥です。
また、首元を冷やすネッククーラーや、叩くと冷たくなる冷却パックなども、熱中症対策として有効です。
快適に過ごすための工夫で、オープンスクールをより楽しむことができます。
カイロ(冬場)
冬の寒い時期のオープンスクールでは、防寒対策が重要です。
特に、体育館での説明会や、暖房の効きが弱い古い校舎などでは、足元から冷えてくることも。
貼るタイプのカイロや、ポケットに入れておけるカイロがあると、体を温めるのに役立ちます。
足先の冷えが気になる人は、靴下用のカイロもおすすめです。
寒さで集中力が途切れてしまわないように、しっかりと防寒対策をして臨みましょう。
小腹を満たす軽食(許可されている場合)
オープンスクールが午前中から午後にかけて行われる場合、お腹が空いてしまうこともあります。
学校によっては、飲食が許可されている休憩スペースが設けられていることも。
事前に学校の案内を確認し、もし軽食の持ち込みがOKなら、チョコレートやグミ、カロリーメイトなど、手軽に食べられて音や匂いが出にくいものを持っていくと良いでしょう。
ただし、あくまでも学校見学が目的ですので、食べる場所やタイミングなどのマナーはしっかりと守りましょう。
許可されていない場合は、もちろん持ち込んではいけません。
【服装は?】オープンスクールに何を着ていく?中学生の服装ガイド

持ち物と並んで悩むのが、オープンスクール当日の服装です。
「制服で行くべき?私服でもいいの?」と迷っている人も多いでしょう。
ここでは、中学生がオープンスクールに参加する際の服装について解説します。
この章では以下の内容を解説します。
- 基本は中学校の制服でOK
- 私服の場合は清潔感のある服装を
- 体験授業がある場合の注意点
基本は中学校の制服でOK
服装に迷ったら、中学校の制服を着ていけばまず間違いありません。
多くのオープンスクールでは、参加者の多くが制服を着用しています。
制服は中学生にとっての正装であり、どの学校に行くにも失礼にあたることはありません。
制服で行くメリットは、服装に悩む必要がないことと、どの中学校の生徒か一目でわかるため、学校の先生方も対応しやすいという点です。
ただし、着崩したり、汚れたままの制服で行ったりするのはNGです。
シャツの裾はきちんとズボンやスカートに入れ、スカート丈やズボンの裾の長さなども校則通りに、清潔感のある着こなしを心がけましょう。
私服の場合は清潔感のある服装を
学校から特に指定がなく、「私服でも可」とされている場合は、もちろん私服で参加しても問題ありません。
特に、校風が自由な学校や、夏休み中のラフな雰囲気のオープンスクールでは、私服の参加者も多く見られます。
私服を選ぶ際に最も大切なのは「清潔感」です。
派手な色や柄、ダメージジーンズ、露出の多い服装は避け、Tシャツやブラウスにチノパンや膝丈のスカートなど、シンプルで落ち着いた印象のコーディネートを心がけましょう。
あくまで「学校を見学しに行く」という目的を忘れず、TPOに合った服装を選ぶことが大切です。
靴は、校内を歩き回ることを考えて、スニーカーやローファーなど歩きやすいものを選びましょう。
体験授業がある場合の注意点
オープンスクールで理科の実験や、体育、美術などの体験授業が予定されている場合は、服装に特に注意が必要です。
運動系の部活動体験などがある場合は、動きやすい服装(体操服など)や体育館シューズを持参するように指示があることがほとんどです。
また、美術や技術の授業では、服が汚れてしまう可能性もあります。
事前に学校からの案内をよく確認し、指定された持ち物や服装の指示に従いましょう。
もし特に指示がない場合でも、汚れても良い服装や、動きやすい服装を意識して選ぶと安心です。
【保護者向け】親がオープンスクールに参加する場合の持ち物と服装

オープンスクールには、保護者の方が同伴することも多いでしょう。
ここでは、保護者の方が参加する際の持ち物と服装のポイントについて解説します。
この章では以下の内容を解説します。
- 保護者の持ち物リスト
- 保護者の服装のポイント
保護者の持ち物リスト
保護者の方の持ち物も、基本的にはお子さんと同様です。
筆記用具やメモ帳、上履き、A4サイズの資料が入るバッグなどは必須です。
それに加えて、あると便利なものをいくつかご紹介します。
- 筆記用具・メモ帳: お子さんとは別に、保護者目線で気になったことをメモしましょう。学費や進学実績、学校のサポート体制など、確認したい点をまとめておくとスムーズです。
- A4サイズのバッグ: お子さんの分と合わせて資料が多くなるため、少し大きめのバッグがあると安心です。
- 上履き・スリッパ: 学校によっては保護者用のスリッパの用意がない場合もあります。携帯用のスリッパを持参するとスマートです。
- 飲み物: お子さんと同様に、水分補給は大切です。
- スマートフォンのカメラ: 校内の様子や掲示物など、後から見返したいものを写真に撮っておくと便利です。ただし、撮影が許可されているか事前に確認しましょう。
- 学校のパンフレットや質問リスト: 事前に取り寄せたパンフレットや、聞きたいことをまとめたリストを持参すると、効率よく情報収集ができます。
特に、質問リストは重要です。
個別相談会などで、聞き漏らしがないように、事前に親子で話し合って質問事項をまとめておくことをおすすめします。
保護者の服装のポイント
保護者の方の服装も、お子さんと同様に「清潔感」と「TPO」が重要です。
入学式のようなフォーマルな服装である必要はありませんが、カジュアルすぎる服装は避けた方が無難です。
「きれいめな普段着」や「オフィスカジュアル」をイメージすると良いでしょう。
具体的には、以下のような服装がおすすめです。
- 男性: 襟付きのシャツ(ポロシャツなど)にチノパンやスラックスなど。ジャケットを羽織ると、よりきちんとした印象になります。
- 女性: ブラウスやカットソーに、スカートやきれいめのパンツスタイルなど。 落ち着いた色のワンピースなども良いでしょう。
派手な色や柄、露出の多いデザイン、ジャージやサンダル履きなどは避けましょう。
あくまで主役はお子さんですが、保護者も学校側から見られているという意識を持つことが大切です。
学校の雰囲気に合わせた、品のある服装を心がけましょう。
【事前にチェック!】オープンスクール当日の注意点と心構え

持ち物や服装の準備が整ったら、最後に当日の注意点と心構えを確認しておきましょう。
万全の準備で、有意義な一日にしてください。
この章では以下の内容を解説します。
- 学校までのアクセス方法を確認
- 質問したいことをまとめておく
- 当日のスケジュールを把握する
学校までのアクセス方法を確認
意外と見落としがちなのが、学校までのアクセス方法の確認です。
当日に慌てないように、事前に交通手段や所要時間を調べておきましょう。
スマートフォンの地図アプリなどでルートを検索し、乗り換え案内なども確認しておくと安心です。
実際に通学することも考えて、複数のルートを調べておくと、学校の立地や周辺環境の理解も深まります。
最寄り駅から学校までの道のりを実際に歩いてみることで、パンフレットだけでは分からない街の雰囲気や、通学のしやすさを肌で感じることができます。
少し早めに家を出て、余裕を持って行動することをおすすめします。
質問したいことをまとめておく
オープンスクールは、学校の先生や在校生に直接質問できる貴重な機会です。
「何を聞けばいいか分からなかった」「聞きたいことがあったのに忘れてしまった」とならないように、事前に質問したいことをリストアップしておきましょう。
例えば、以下のような質問が考えられます。
- 学習について(授業の進度、宿題の量、補習の有無など)
- 学校生活について(校則、主な行事、生徒の雰囲気など)
- 部活動について(活動日、費用、実績など)
- 進路について(進学実績、指定校推薦の枠など)
- その他(学費、通学方法、昼食についてなど)
親子で話し合い、それぞれの視点から質問を考えると、より多角的に学校を理解することができます。
メモ帳に書き出しておき、個別相談会などの時間に積極的に質問してみましょう。
当日のスケジュールを把握する
オープンスクールは、学校説明会、校内見学、体験授業、部活動見学、個別相談会など、様々なプログラムが用意されています。
事前に学校のウェブサイトや案内書類で当日のタイムスケジュールを確認し、どのプログラムに参加したいか、どう回るか計画を立てておきましょう。
特に、体験授業や個別相談会は、事前予約が必要だったり、人数制限があったりする場合があります。
「参加したかったのに締め切られていた」ということがないように、申し込み方法は必ず確認してください。
見たい場所、参加したいプログラムに優先順位をつけておくと、限られた時間の中で効率よく見て回ることができます。
計画的に行動することで、オープンスクールを最大限に活用しましょう。
よくある質問

スマホは持っていってもいいですか?
はい、スマートフォンは持っていっても問題ない場合がほとんどです。地図アプリでのルート確認や、気になった場所の写真撮影、情報収集などに役立ちます。 ただし、学校説明会や授業体験中はマナーモードに設定し、使用は控えるのが基本です。学校によっては校内での使用ルールが定められている場合があるので、指示に従いましょう。写真撮影が禁止されている場所もあるので、注意が必要です。
お昼ご飯はどうすればいいですか?
オープンスクールの開催時間によって異なります。半日で終わる場合は不要なことが多いですが、一日がかりのイベントの場合は昼食が必要になります。学食が利用できる学校もあれば、持参が必要な場合もあります。事前に学校からの案内を確認しましょう。もし学食が利用できるなら、学校の雰囲気を知る良い機会なので、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。持参する場合は、校内で食事が可能な場所が指定されているかどうかも確認しておくと安心です。
一人で参加しても大丈夫ですか?
はい、一人で参加しても全く問題ありません。実際に、一人で参加している中学生もたくさんいます。自分のペースでじっくりと校内を見学したり、先生や在校生に質問したりできるので、一人で参加するメリットもあります。もちろん、友達や保護者の方と参加するのも良いでしょう。大切なのは、自分に合った方法で、学校のことをしっかりと知ることです。
体験授業がない場合も持ち物は同じですか?
はい、基本的な持ち物は同じです。筆記用具やメモ帳、上履き、A4サイズの資料が入るバッグ、飲み物などは、体験授業の有無にかかわらず必要になります。 体験授業がない場合は、体操服などの特別な持ち物は不要になりますが、学校説明会や校内見学で得た情報をしっかり記録するためにも、必須の持ち物は忘れずに準備しましょう。
兄弟や姉妹を連れて行ってもいいですか?
学校の方針によりますので、一概には言えません。未就学児など、小さいお子さんを連れて行く場合は、周りの参加者の迷惑にならないように配慮が必要です。長時間静かにしているのが難しい年齢のお子さんの場合は、預けるなどの対応を検討した方が良いかもしれません。事前に学校に問い合わせて、兄弟姉妹の同伴が可能かどうか、また、ベビーカーでの見学が可能かなどを確認しておくことを強くおすすめします。
まとめ

- オープンスクールの持ち物は事前にリストで確認する。
- 案内書類や筆記用具、上履きは必須アイテム。
- A4資料が入るバッグと飲み物も忘れずに。
- スマホやモバイルバッテリーは便利グッズ。
- クリアファイルで資料をきれいに整理しよう。
- 服装は清潔感のある制服か私服を選ぶ。
- 体験授業がある場合は動きやすい服装を。
- 保護者の服装はきれいめな普段着が基本。
- 親子で質問したいことをまとめておくと良い。
- 学校までのアクセスと当日のスケジュールは要確認。
- 体温調節できる上着があると季節を問わず安心。
- 夏は熱中症対策、冬は防寒対策を万全に。
- 持ち物や服装は学校の指示を最優先する。
- マナーを守って有意義な一日にしよう。
- 事前の準備がオープンスクール成功の鍵。