タウンエースとNV200の荷室を比較!あなたの使い方に合うのはどっち?

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タウンエースとNV200の荷室を比較!あなたの使い方に合うのはどっち?
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仕事やレジャーでバンを検討している方にとって、荷室の使い勝手は非常に重要な要素です。特にトヨタのタウンエースと日産のNV200バネットは、コンパクトながらも高い積載能力を持つ人気の車種として知られています。しかし、両者にはそれぞれ異なる特徴があり、どちらが自分の使い方に最適なのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

本記事では、タウンエースとNV200バネットの荷室を中心に、その寸法や積載性、さらには走行性能や維持費といった総合的な側面から徹底的に比較します。あなたのビジネスやプライベートでの利用シーンを想像しながら、最適な一台を見つけるための参考にしてください。

目次

タウンエースとNV200、荷室の基本スペックを徹底比較

タウンエースとNV200、荷室の基本スペックを徹底比較

タウンエースとNV200バネットは、どちらも商用バンとして高い積載能力を誇りますが、荷室の寸法や設計思想には違いがあります。ここでは、それぞれの荷室の基本スペックを詳しく見ていきましょう。

タウンエースの荷室寸法と特徴

トヨタのタウンエースバンは、コンパクトなボディサイズながらも、効率的な荷室空間が魅力です。全長4,065mm、全幅1,665mm、全高1,930mmというサイズ感で、都市部での取り回しの良さが際立ちます。

荷室の寸法は、2名乗車時で荷室長2,045mm、荷室幅1,495mm、荷室高1,305mmを確保しています。 最大積載量は750kg(2WDの場合)と、見た目以上の積載力を持ち合わせています。 荷室はスクエアな形状をしており、隅々まで荷物を積み込みやすい設計です。また、低床フロアとワイドな開口部の両側スライドドア、大きく開くバックドアにより、荷物の積み降ろし作業がスムーズに行えます。

特に、床面地上高が590mm(旧モデルでは620mm)と低く設定されているため、重い荷物やかさばる荷物の積み込みが楽に行えるのは大きなメリットと言えるでしょう。

NV200バネットの荷室寸法と特徴

日産のNV200バネットは、スタイリッシュな外観と広々とした荷室空間が特徴のバンです。全長4,400mm、全幅1,695mm、全高1,855mm(2WD車)と、タウンエースよりも一回り大きなボディサイズです。

荷室の寸法は、2名乗車時で荷室長1,900mm、荷室幅1,500mm、荷室高1,365mmとされています。 最大積載量は2名乗車時で650kg(2WDの場合)です。 NV200バネットの大きな強みは、クラストップレベルの荷室高と荷室幅、そして低い床面地上高です。 床面地上高は520mmと、タウンエースよりもさらに低く、荷物の積み込みや乗り降りの負担を軽減します。

荷室容量は最大で4,000Lを確保しており、A4コピー用紙箱を190個積載できるほどの広さがあります。 特に、1間サイズの合板を床上に積み込めるように設計されているなど、空間効率を考え抜いた設計が特徴です。

荷室の広さだけじゃない!積載性に関わるポイント

荷室の広さや寸法だけでなく、積載性には他にも重要なポイントがあります。例えば、荷室の形状は、積載できる荷物の種類や量に大きく影響します。タウンエースはスクエアな荷室設計で、デッドスペースが少なく、四角い荷物を効率よく積むのに適しています。

一方、NV200バネットは荷室高と荷室幅が広く、特に高さのある荷物や幅の広い荷物を積む際に有利です。また、両車ともに後席シートを折りたたむことで荷室を拡大できるため、乗車人数と積載量のバランスを調整できます。タウンエースのリヤシートは、折りたたみ時に出っ張りが少ない金具のヒンジを使用するなど、荷室を最大限に活かす工夫がされています。

NV200バネットのセカンドシートもコンパクトに折りたためる設計です。 これらの工夫により、どちらの車種も多様な荷物に対応できる柔軟性を持っています。


用途別!タウンエースとNV200、荷室の使い勝手を考える

タウンエースとNV200バネットは、それぞれ異なる荷室の特徴を持つため、利用する目的によってどちらが適しているかが変わってきます。ここでは、仕事での利用とレジャー・車中泊での利用に分けて、それぞれの使い勝手を比較検討します。

仕事での利用:積載量と作業効率

仕事でバンを使用する場合、積載量はもちろんのこと、荷物の積み降ろしやすさや作業効率が重要です。タウンエースは、コンパクトなボディサイズと最小回転半径4.9mという小回りの良さで、狭い道や入り組んだ場所での配送業務に適しています。 最大積載量750kg(2WD)と、多くの荷物を運ぶことが可能です。 また、低床フロアとワイドな開口部の両側スライドドアは、頻繁な荷物の積み降ろし作業をスムーズにし、作業員の負担を軽減します。

特に、背の高い荷物や四角い家具などの大物も積み込みやすいスクエアな荷室設計は、様々な業種で活躍するでしょう。

NV200バネットは、クラストップレベルの荷室高と荷室幅、そしてさらに低い床面地上高(520mm)が魅力です。 これにより、高さのある荷物や幅の広い荷物をより多く積載でき、荷室内での作業もしやすい空間が確保されています。例えば、建築資材やイベント用品など、かさばる荷物を運ぶ機会が多いビジネスにはNV200バネットが有利かもしれません。

また、2022年9月のマイナーチェンジで最大積載量が大幅に向上し、2名乗車時で650kg、5名乗車時で450kgまで積載可能になった点も、ビジネスユースには嬉しいポイントです。

レジャー・車中泊での利用:空間の快適性とアレンジ性

近年人気の高まっている車中泊やアウトドアレジャーでは、荷室の空間の快適性やアレンジ性が重要になります。タウンエースは、そのコンパクトさから日常使いもしやすく、週末のレジャーにも気軽に利用できる点が魅力です。荷室長2,045mm(2名乗車時)と、大人でも足を伸ばして寝られるスペースを確保できますが、純正状態では荷台の長さが1.8mを下回るため、快適な車中泊にはベットキットの設置やシートアレンジの工夫が必要です。

NV200バネットは、荷室高がタウンエースよりも約6cm高い1,365mmあるため、車内で座った際の頭上空間にゆとりがあります。 これは、車中泊での居住性を高める上で大きなメリットです。また、日産からはワゴンの5人乗りモデルをベースにした「マルチベッド」仕様も展開されており、メーカー純正で車中泊に対応したモデルを選ぶことも可能です。

2024年には、さらに快適な車中泊を追求した「NV200バネット MYROOM」も公開され、木目調の内装やリアシートのアレンジ機能など、まるで部屋のような空間で過ごせる工夫が凝らされています。 車中泊をメインに考えるなら、NV200バネットの方がより快適な空間を作りやすいと言えるでしょう。

荷室以外の比較ポイント:走行性能や維持費もチェック

荷室以外の比較ポイント:走行性能や維持費もチェック

荷室の比較だけでなく、車両全体の性能や維持費も、バン選びの重要な要素です。タウンエースとNV200バネットは、それぞれ異なる走行性能や経済性を持っています。ここでは、荷室以外の比較ポイントについて詳しく見ていきましょう。

運転のしやすさと取り回し

タウンエースは、全長4,065mm、全幅1,665mmというコンパクトなボディサイズが特徴です。 最小回転半径は4.9mと非常に小回りが利き、狭い路地や駐車場での取り回しが容易です。 高めのドライビングポジションは広い視界をもたらし、運転のしやすさに貢献しています。 都市部での配送業務や、運転に不慣れな方でも安心して運転できる点が魅力です。

NV200バネットは、全長4,400mm、全幅1,695mmとタウンエースよりやや大きいものの、それでもコンパクトな部類に入ります。 最小回転半径は5.2mで、こちらも十分な小回り性能を持っています。 NV200バネットはFF(前輪駆動)が基本で、乗用車に近い感覚で運転できるという声もあります。 一方、タウンエースはFR(後輪駆動)が基本で、荷物を積んだ際の安定性に優れるという特徴があります。

どちらも運転しやすいですが、よりコンパクトさを求めるならタウンエース、乗用車に近い感覚を求めるならNV200バネットが良いでしょう。

燃費と維持費の比較

商用バンにとって、燃費性能は日々の運用コストに直結するため、非常に重要な要素です。タウンエースは、1.5Lの2NR-VEエンジンを搭載し、優れた燃費性能を実現しています。 JC08モード燃費は、2WDの4A/T車で15.0km/L、4WDの4A/T車で14.1km/Lです。 エコドライブを意識することで、さらに燃費を向上させることも可能です。

また、減速時にエンジンを自動停止するアイドリングストップシステムも搭載されており、ガソリン消費を抑える工夫がされています。

NV200バネットは、1.6LのHR16DE型エンジンを搭載し、JC08モード燃費は12.8~13.2km/L(2WD車)です。 タウンエースと比較すると、カタログ燃費ではタウンエースに軍配が上がりますが、実際の燃費は走行条件や運転方法によって異なります。 維持費としては、車両価格、税金、保険料、メンテナンス費用などが挙げられます。

新車時価格はタウンエースバンが148万円~244.2万円、NV200バネットが181.1万円~307.7万円と、タウンエースの方が比較的安価な傾向にあります。 長期的な視点で、トータルコストを考慮して選ぶことが大切です。

価格とグレードの選び方

タウンエースとNV200バネットは、それぞれ複数のグレードが設定されており、装備内容や価格が異なります。タウンエースバンは「DX」と「GL」の2つの主要グレードがあり、それぞれ2WDと4WDが選択可能です。 DXはシンプルな装備で価格を抑えたい方向け、GLは快適装備が充実しており、ビジネスだけでなくプライベートでの利用にも適しています。

NV200バネットは、バンモデルに「DX」「VX」などのグレードがあり、ワゴンモデルには「16X-2R」「16X-3R」といったグレードが設定されています。 バンは2人乗りや5人乗り、ワゴンは5人乗りや7人乗りが選択可能です。 NV200バネットには、車中泊に特化した「マルチベッド」や「MYROOM」といったコンプリートカーも用意されており、特定の用途を想定している場合はこれらのモデルも検討する価値があります。

自分の予算と必要な装備、そして利用目的を明確にして、最適なグレードを選ぶことが重要です。

よくある質問

よくある質問

タウンエースとNV200バネットの荷室比較に関して、多くの方が抱く疑問にお答えします。

タウンエースとNV200、どちらが車中泊に向いていますか?

車中泊をメインに考えるなら、NV200バネットの方が向いていると言えるでしょう。NV200バネットは荷室高がタウンエースより高く、車内で座った際の頭上空間にゆとりがあります。 また、日産からは車中泊に特化した「マルチベッド」や「MYROOM」といった純正コンプリートカーが展開されており、快適な車中泊空間を求める方には魅力的な選択肢です。

一方、タウンエースもベットキットなどを活用すれば車中泊は可能ですが、荷室長がNV200バネットより短いため、工夫が必要になります。

荷室の広さ以外に比較すべき点はありますか?

はい、荷室の広さ以外にも比較すべき点は多くあります。例えば、走行性能では、タウンエースはFR駆動で荷物積載時の安定性に優れ、NV200バネットはFF駆動で乗用車に近い運転感覚が特徴です。 燃費性能はタウンエースの方が優れている傾向にあります。

取り回しの良さでは、タウンエースが最小回転半径4.9mと優位です。 また、安全装備も重要な比較ポイントです。タウンエースには先進安全機能「スマートアシスト」が搭載されています。 価格維持費、そしてデザインの好みも考慮に入れると良いでしょう。

実際の積載量はカタログ値とどのくらい違いますか?

カタログ値の積載量は、あくまでメーカーが定めた基準に基づいた最大値です。実際の積載量は、乗車人数や積載する荷物の形状、重心、そして運転方法によって異なります。例えば、5名乗車時には最大積載量が減少します。 また、荷室の形状がスクエアであればあるほど、カタログ値に近い量を効率よく積載できる傾向にあります。

荷物の積み降ろしやすさや、荷室内のデッドスペースの少なさも、実質的な積載量に影響を与える要素です。実際に試乗して、ご自身の荷物を想定したシミュレーションをしてみるのが一番確実な方法です。

中古車で購入する際の注意点はありますか?

中古車で購入する際は、走行距離、年式、修復歴の有無、車両の状態(内外装の傷やへこみ、エンジンの異音など)をしっかりと確認することが重要です。特に商用バンは、仕事で酷使されているケースも多いため、走行距離が長く、内装の傷みやエンジンの劣化が進んでいる車両もあります。 また、前オーナーの用途(仕事用、レジャー用など)も確認できると良いでしょう。

信頼できる販売店を選び、保証内容も確認することをおすすめします。タウンエースはOEM供給車もあるため、ダイハツ「グランマックス」やマツダ「ボンゴ」も選択肢に入れると、より多くの車両から選べます。

どちらのバンがより多くの荷物を積めますか?

単純な荷室容量で比較すると、NV200バネットの方がより多くの荷物を積める可能性があります。NV200バネットは、荷室容量が最大4,000Lを確保し、クラストップレベルの荷室高と荷室幅を誇ります。 特に高さのある荷物や幅の広い荷物を積む際には、NV200バネットの荷室設計が有利に働くでしょう。一方、タウンエースも最大積載量750kgと高い積載能力を持ち、スクエアな荷室形状でデッドスペースが少ないため、四角い荷物を効率よく積むのに適しています。

どちらが「より多く」積めるかは、積載する荷物の種類や形状によって判断が分かれると言えます。

まとめ

  • タウンエースはコンパクトなボディで小回りが利き、都市部での取り回しに優れる。
  • タウンエースの荷室はスクエアな形状で、荷室長2,045mm(2名乗車時)を確保。
  • タウンエースの最大積載量は750kg(2WD)と高い積載能力を持つ。
  • NV200バネットは荷室高1,365mm、荷室幅1,500mmとクラストップレベルの広さ。
  • NV200バネットの床面地上高は520mmと低く、荷物の積み降ろしが楽。
  • NV200バネットの荷室容量は最大4,000Lで、多くの荷物を積載可能。
  • 仕事での利用では、タウンエースは小回りと積載量、NV200バネットは荷室の広さが強み。
  • 車中泊では、NV200バネットの方が荷室高が高く、快適な空間を作りやすい。
  • NV200バネットには車中泊に特化した「マルチベッド」や「MYROOM」がある。
  • タウンエースの燃費性能はNV200バネットより優れている傾向。
  • タウンエースはFR駆動、NV200バネットはFF駆動が基本。
  • 新車価格はタウンエースの方が比較的安価な傾向。
  • 中古車購入時は、走行距離や車両の状態を慎重に確認することが大切。
  • どちらの車種も、両側スライドドアやバックドアの開口部が広く、荷物の積み降ろしがスムーズ。
  • 最終的な選択は、あなたの具体的な使用目的と優先順位によって決まる。
タウンエースとNV200の荷室を比較!あなたの使い方に合うのはどっち?

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