【台湾旅行】後悔先に立たず!経験者が語る「本当に持っていけばよかった」持ち物リスト

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【台湾旅行】後悔先に立たず!経験者が語る「本当に持っていけばよかった」持ち物リスト
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「台湾旅行の準備、何を持っていけばいいんだろう…」「忘れ物はないかな?」そんな不安を抱えていませんか?
楽しいはずの台湾旅行も、準備が不十分だと現地で後悔することになりかねません。特に、気候や文化が日本と異なる台湾では、「これを持っていけばよかった!」と感じるアイテムが意外と多いものです。
本記事では、台湾旅行の経験者が「本当に持っていけばよかった」と心から感じた持ち物を、具体的な理由とともに徹底解説します。この記事を読めบ、あなたの台湾旅行がもっと快適で、忘れられない思い出になること間違いなしです!

目次

意外な盲点?台湾旅行で「持っていけばよかった」と後悔する持ち物TOP10

意外な盲点?台湾旅行で「持っていけばよかった」と後悔する持ち物TOP10

まずは、多くの旅行者が「持っていけばよかった…」と後悔しがちな、定番ながらも意外と見落としがちなアイテムをランキング形式でご紹介します。なぜそれが必要なのか、台湾のリアルな事情と合わせて解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。

1. サッと羽織れる上着・カーディガン

「台湾は南国だから暖かい」というイメージを持っている方が多いかもしれませんが、実は羽織るものが必須アイテムです。台湾は亜熱帯・熱帯気候に属し、年間を通して温暖ですが、一年中暑いわけではありません。

特に注意したいのが、屋内と屋外の激しい寒暖差です。夏場のデパートやレストラン、MRT(地下鉄)の車内などは、冷房が「寒い」と感じるほど強く効いていることがほとんど。 外の蒸し暑さから一転、キンキンに冷えた室内で体調を崩してしまうケースは少なくありません。

薄手のカーディガンやパーカー、ストールなどを一枚カバンに忍ばせておくだけで、体温調節が格段にしやすくなります。特に冷え性の方は、少し厚手のものを用意すると安心でしょう。

2. 強力な虫除けスプレー・かゆみ止め

台湾、特に緑の多い場所や南部の都市では、蚊に刺されるリスクが日本よりも高いと言えます。台湾の蚊は日本の蚊よりも強力で、刺されると赤く大きく腫れ、強いかゆみが長く続くことも。

特に、デング熱を媒介する蚊も存在するため、虫除け対策は非常に重要です。日本の虫除けスプレーも効果がないわけではありませんが、現地でより効果を実感したいなら、台湾のドラッグストアで現地の虫除けスプレーを購入するのもおすすめです。

また、万が一刺されてしまった時のために、使い慣れたかゆみ止めも持参しましょう。 強いかゆみは、せっかくの楽しい旅行気分を台無しにしてしまいます。肌が弱い方やアレルギー体質の方は、普段から愛用している薬を持参すると安心です。

3. 折りたたみ傘(晴雨兼用がベスト)

台湾の天気は非常に変わりやすく、特に春から夏にかけては、突然スコールのような激しい雨が降ることが日常茶飯事です。 天気予報が晴れでも、折りたたみ傘は必ず携帯するようにしましょう。

また、台湾の日差しは日本よりも強く、特に夏場は痛いほどです。そのため、雨傘としてだけでなく日傘としても使える晴雨兼用の折りたたみ傘が大変重宝します。 軽量でコンパクトなものを選べば、カバンに入れても邪魔になりません。

もちろん、傘は現地でも購入可能です。コンビニなどでも手軽に手に入りますが、品質やデザインにこだわりたい方は、日本からお気に入りの一本を持参することをおすすめします。

4. エコバッグ・サブバッグ

台湾では環境保護の観点から、スーパーやコンビニでのレジ袋が有料となっています。 小さな買い物でも毎回レジ袋を購入していると、意外な出費になりますし、何よりエコではありません。

そこであると便利なのが、コンパクトに折りたためるエコバッグです。 ひとつ持っておけば、コンビニでの買い物はもちろん、お土産が増えた時や、夜市で買ったグルメを持ち帰る際にも大活躍します。布製のものなら、かさばらずに持ち運べるのでおすすめです。

また、メインのバッグとは別に、貴重品だけを入れて持ち歩けるような小さなサブバッグがあると、観光の際に身軽に動けて便利です。

5. モバイルバッテリー

現代の旅行にスマートフォンは欠かせません。地図アプリで道を調べたり、翻訳アプリを使ったり、美味しいグルメの写真を撮ったりと、旅行中はスマホが大活躍します。

しかし、その分バッテリーの消費も激しくなります。観光の途中でスマートフォンの充電が切れてしまうと、道に迷ったり、同行者と連絡が取れなくなったりと、大変不便な思いをすることに。

そんな事態を避けるためにも、モバイルバッテリーは必需品と言えるでしょう。 自分のスマートフォンの容量に合わせて、最低でも1回はフル充電できる容量のものを選ぶと安心です。友人とシェアする可能性があるなら、少し容量の大きいものを選ぶと良いでしょう。

6. 使い慣れた常備薬・生理用品

旅行中は、慣れない環境や食事、疲れなどから体調を崩しやすくなります。頭痛薬や胃腸薬、絆創膏など、普段から使い慣れている常備薬は必ず持参しましょう。

台湾の薬局でも薬は購入できますが、成分が日本のものと異なったり、言葉の壁で自分に合った薬を見つけるのが難しかったりする場合があります。

また、女性の場合は、生理用品も日本から持参することをおすすめします。 台湾でももちろん購入できますが、品質や使用感が日本のものとは異なることが多く、肌に合わない可能性も。使い慣れたものが一番安心できるでしょう。

7. 速乾性のあるタオル・ハンカチ

台湾は年間を通して湿度が高いのが特徴です。 そのため、一度濡れたタオルやハンカチは、なかなか乾きません。特に夏場は汗をかく機会が多く、ハンカチがすぐに湿ってしまいます。

そこでおすすめなのが、マイクロファイバー素材などの速乾性のあるタオルやハンカチです。 吸水性が高く、絞ればすぐに乾くので、滞在中も快適に過ごすことができます。薄手でかさばらないものを選べば、荷物にもなりません。

夜市などで食べ歩きをする際にも、手を拭いたり口を拭ったりと、タオルやハンカチは何かと役立ちます。

8. ポケットティッシュ・ウェットティッシュ

日本では当たり前のようにトイレに設置されているトイレットペーパーですが、台湾では、公園の公衆トイレや古い建物のトイレには、紙が備え付けられていないことが珍しくありません。

そのため、水に流せるタイプのポケットティッシュを常に携帯しておくと、いざという時に困りません。 また、台湾のティッシュは水に溶けにくいものが多いため、日本のものを持参するのがおすすめです。

さらに、屋台での食べ歩きや、ちょっとした汚れを拭き取りたい時に重宝するのがウェットティッシュです。 特に除菌タイプのウェットティッシュは、衛生面が気になる場面で大活躍します。

9. サンダル・歩きやすい靴

台湾旅行は、観光地を巡ったり、夜市を散策したりと、とにかくよく歩きます。そのため、履きなれた歩きやすいスニーカーは必須です。

それに加えて、もう一足持っていくと便利なのがサンダルです。 突然のスコールで靴が濡れてしまった場合、ホテルで乾かすのは一苦労。そんな時にサンダルがあれば、濡れても気にせず行動できます。

また、ホテルの部屋ではスリッパ代わりにもなりますし、ちょっとした外出にも便利です。特に、シャワーとトイレが一体になっているタイプの宿泊施設では、ビーチサンダルのような濡れても良いサンダルがあると重宝します。

10. 変換プラグ・延長コード

台湾のコンセントの形状は、日本と同じ「Aタイプ」なので、基本的に変換プラグは必要ありません。 しかし、電圧が日本(100V)と異なり、台湾は110Vです。

スマートフォンやカメラの充電器など、多くの電化製品は100V〜240Vに対応しているため変圧器なしで使えますが、ヘアドライヤーやヘアアイロンなど、熱を発する製品は100V専用の場合があるので注意が必要です。 お手持ちの電化製品の対応電圧を必ず確認しましょう。

また、ホテルによってはコンセントの数が少なかったり、位置が悪かったりすることがあります。スマートフォンやモバイルバッテリー、カメラなど、複数の電子機器を同時に充電したい場合に、延長コードや電源タップがあると非常に便利です。


【季節別】台湾旅行で追加したい持ち物

【季節別】台湾旅行で追加したい持ち物

台湾は南北に長く、季節によって気候が大きく異なります。ここでは、夏と冬、それぞれの季節に特化して「持っていけばよかった」と感じるアイテムをご紹介します。

夏(5月~9月)の台湾旅行で持っていけばよかったもの

台湾の夏は、高温多湿で、日本の真夏を想像していただければ分かりやすいでしょう。 厳しい暑さと強い日差し、そして突然の雨に備えるためのアイテムが必須です。

制汗シート・冷感グッズ

とにかく湿度が高く、少し歩くだけで汗が噴き出します。 汗をかいた後のベタつきをリフレッシュさせてくれる制汗シートは、何枚あっても困りません。メントール配合のスーッとするタイプなら、火照った体をクールダウンさせてくれます。また、首元を冷やすネッククーラーなどの冷感グッズも、熱中症対策として非常に有効です。

日焼け止め(SPF50+、PA++++推奨)

夏の台湾の紫外線は、日本の比ではありません。 短時間でも肌がジリジリと焼けるのを感じるほどです。日焼け止めは、SPF・PA値ともに最も高いレベルのものを選び、こまめに塗り直すことを心がけましょう。 汗で流れやすいので、ウォータープルーフタイプがおすすめです。

帽子・サングラス

強い日差しから頭や目を守るために、帽子やサングラスも必需品です。 特に日中は、帽子がないと頭皮が日焼けして痛くなってしまうことも。UVカット機能のあるものを選び、しっかりと紫外線対策をしましょう。

冬(12月~2月)の台湾旅行で持っていけばよかったもの

「台湾の冬は暖かい」と思われがちですが、特に台北などの北部は、日本の冬とはまた違った寒さがあります。 湿度が高いため、気温の数字以上に寒く感じる「湿った寒さ」が特徴です。

ヒートテックなどの防寒インナー

台湾の冬は、天気が悪いと気温が10度を下回ることもあります。 ヒートテックなどの機能性防寒インナーを着ておくと、薄着でも暖かく過ごせます。重ね着で体温調節ができるように準備しておきましょう。

薄手のダウンジャケット

日中と朝晩の寒暖差が大きいのも台湾の冬の特徴です。 コンパクトに収納できる薄手のダウンジャケットやウィンドブレーカーは、脱ぎ着しやすく、持ち運びにも便利なので重宝します。

乾燥対策の保湿グッズ

冬の台湾は、意外と空気が乾燥します。特にホテルなどの室内は乾燥しがちです。唇の荒れを防ぐリップクリームや、手のかさつきを防ぐハンドクリームなどの保湿グッズがあると快適に過ごせます。

あると旅がもっと快適に!台湾旅行の便利グッズ

あると旅がもっと快適に!台湾旅行の便利グッズ

必需品とまではいかなくても、「これがあったから旅が格段に快適になった!」という便利グッズもたくさんあります。ここでは、特におすすめのアイテムをいくつかご紹介します。

盗難防止に!セキュリティポーチ・ワイヤーロック

台湾は比較的治安の良い場所ですが、観光客を狙ったスリや置き引きが全くないわけではありません。特に、多くの人が集まる夜市や観光地では注意が必要です。

パスポートや多額の現金、クレジットカードなどの貴重品は、服の下に隠せるセキュリティポーチに入れておくと安心です。 また、ホステルに宿泊する場合や、荷物を置いて席を離れる際には、スーツケースやバッグを柱などに固定できるワイヤーロックがあると盗難防止に役立ちます。備えあれば憂いなし、です。

台湾グルメを満喫するための便利アイテム

台湾旅行の大きな楽しみの一つが、美味しいグルメですよね。屋台やローカル食堂での食事をより快適に楽しむためのアイテムをご紹介します。

マイ箸・マイスプーン

エコの観点や衛生面から、マイ箸やマイスプーンを持参する旅行者が増えています。 屋台などでは割り箸が用意されていますが、自分専用のカトラリーがあれば、より安心して食事を楽しめます。テイクアウトしたものをホテルで食べる際にも便利です。

小分けのビニール袋・ジップロック

夜市で食べきれなかったものや、お土産に買ったお菓子などを入れるのに、ジップロックなどの密閉できる袋が非常に役立ちます。 匂いが漏れるのを防いだり、液体のものがこぼれるのを防いだりできるので、いくつかサイズ違いで持っていくと重宝します。

コミュニケーションを円滑にする翻訳アプリ・指差し会話帳

台湾では、ホテルや観光地では英語が通じることも多いですが、ローカルな食堂やお店では、中国語しか通じない場合がほとんどです。

そんな時に役立つのが、スマートフォンの翻訳アプリです。 音声入力やカメラ入力に対応しているアプリなら、メニューの解読や店員さんとの簡単なコミュニケーションに非常に便利です。

また、スマートフォンの操作が苦手な方や、バッテリー切れが心配な方は、基本的な挨拶や注文で使えるフレーズが載っている指差し会話帳を1冊持っていくと安心です。

逆に台湾旅行で「いらなかった」持ち物

逆に台湾旅行で「いらなかった」持ち物

荷物はできるだけ少なくしたいもの。ここでは、日本からわざわざ持っていかなくても、現地で十分対応できる「いらなかった」と感じる持ち物をご紹介します。

ドライヤー

ほとんどのホテルには、客室にドライヤーが備え付けられています。 よほど髪にこだわりがある方でなければ、日本から持っていく必要はないでしょう。もし持っていく場合は、先述の通り、台湾の電圧(110V)に対応しているか必ず確認してください。

大量の現金

台湾では、クレジットカードや「悠遊カード(EasyCard)」のような交通系ICカードでの支払いが広く普及しています。 もちろん、夜市や一部のローカル店では現金しか使えない場合もありますが、 大量の現金を持ち歩くのは盗難のリスクも高まります。必要最低限の現金を両替し、基本はクレジットカードで支払うのがスマートで安全です。

パジャマ

多くのホテルには、バスローブや部屋着が用意されています。 荷物を少しでも減らしたい方は、ホテルの部屋着で代用するのも一つの手です。ただし、ゲストハウスや安宿に泊まる場合は用意されていないことが多いので、リラックスできる部屋着を持参しましょう。

よくある質問

よくある質問

台湾旅行の服装はどんなものがいいですか?

基本的には、その時期の日本の服装を参考にしつつ、重ね着で体温調節ができるようにするのがおすすめです。 夏は通気性の良いTシャツやワンピース、冬はニットにジャケットといった服装が基本です。 共通して言えるのは、屋内は冷房が強いので羽織るものが必須であることと、よく歩くので歩きやすい靴を選ぶことです。

台湾の水道水は飲めますか?

台湾の水道水は、直接飲むのには適していません。飲用には、コンビニやスーパーで売られているミネラルウォーターを購入しましょう。ホテルの部屋に無料のミネラルウォーターが用意されていることも多いです。

台湾でSIMカードは必要ですか?

常にインターネットに接続して地図アプリやSNSを使いたい方は、SIMカードやeSIM、ポケットWi-Fiがあると非常に便利です。 台湾の空港では、旅行者向けのプリペイドSIMカードを簡単に購入できます。 自分の使い方に合わせて最適なものを選びましょう。

台湾の治安はどうですか?

台湾は全般的に治安が良く、比較的安全に旅行できる国の一つです。しかし、観光客を狙ったスリや置き引きなどの軽犯罪は発生しています。夜市などの人が多い場所では手荷物に注意する、夜間の女性の一人歩きは避けるなど、海外にいるという意識を持って基本的な注意を怠らないようにしましょう。

台湾旅行にクレジットカードは必要ですか?

はい、クレジットカードは持っていくことを強くおすすめします。 デパートやレストラン、多くのお店で利用できるだけでなく、多額の現金を持ち歩くリスクを減らせます。また、海外旅行保険が付帯しているクレジットカードであれば、万が一の病気やケガの際にも安心です。

まとめ

まとめ
  • 台湾旅行では屋内と屋外の寒暖差対策に羽織るものが必須。
  • 蚊が強力なため、虫除けスプレーとかゆみ止めは忘れずに。
  • 突然の雨と強い日差し対策に、晴雨兼用の折りたたみ傘が活躍。
  • レジ袋は有料なので、エコバッグを持参すると便利でお得。
  • 地図アプリや写真撮影で電池消費が激しいためモバイルバッテリーは必需品。
  • 万が一の体調不良に備え、使い慣れた常備薬を持参すると安心。
  • 湿度が高く洗濯物が乾きにくいため、速乾性のあるタオルがおすすめ。
  • トイレに紙がない場合があるので、ポケットティッシュは必ず携帯。
  • よく歩くので歩きやすい靴と、雨対策にサンダルがあると便利。
  • 電圧が110Vなので、電化製品の対応電圧を確認することが重要。
  • 夏は制汗シートや強力な日焼け止めで暑さ対策を万全に。
  • 冬は防寒インナーや薄手のダウンで湿った寒さに備える。
  • 貴重品管理のためにセキュリティポーチがあると安心。
  • ドライヤーや大量の現金は、持っていかなくても現地で対応可能。
  • クレジットカードは支払いや防犯、保険の面でも持っていくべき。
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