手軽に美しいベースメイクが叶うと人気のクッションファンデーション。多くのブランドから様々なタイプが登場し、どれを選べば良いか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。本記事では、クッションファンデーションがなぜこれほど人気を集めているのか、その魅力から、あなたにぴったりのアイテムを見つける選び方、さらにメイク崩れを防ぐための正しい使い方まで、詳しく解説します。
理想のツヤ肌やカバー力を手に入れたい方は、ぜひ参考にしてください。
クッションファンデーションが人気の理由とは?

クッションファンデーションは、その手軽さと仕上がりの美しさから、多くの人に選ばれています。リキッドファンデーションとパウダーファンデーションの良いところを兼ね備えているのが大きな魅力です。ここでは、その人気の秘密を深掘りしていきましょう。
時短メイクを叶える多機能性
クッションファンデーションの最大の魅力の一つは、その多機能性です。多くの製品が化粧下地、日焼け止め、美容液、コンシーラーといった複数の役割を一つでこなします。これにより、忙しい朝でもスキンケアの後にサッと塗るだけでベースメイクが完了し、大幅な時短につながります。メイクの手順を減らしたい方にとって、非常に便利なアイテムと言えるでしょう。
手軽に叶うツヤ肌と高いカバー力
リキッドファンデーションが染み込んだスポンジをパフで肌にポンポンと乗せるだけで、みずみずしいツヤ肌が簡単に手に入ります。また、優れたカバー力を持つタイプも多く、シミや毛穴、色ムラといった肌悩みを自然にカバーしながら、厚塗り感のない美しい仕上がりを叶えます。 パウダーファンデーションのようなサラサラ感と、リキッドファンデーションのようなしっとり感を両立できるのも、人気の理由です。
持ち運びに便利なコンパクト設計
コンパクトなケースに収められているクッションファンデーションは、持ち運びにも非常に便利です。外出先でのメイク直しも、手を汚さずに手軽に行えます。パウダーファンデーションでは乾燥が気になるけれど、リキッドファンデーションではお直しが難しいと感じていた方にも、クッションファンデーションはおすすめです。
豊富な美容成分でスキンケア効果も
最近のクッションファンデーションは、保湿成分や美容液成分を豊富に配合している製品が多く見られます。ヒアルロン酸、コラーゲン、セラミド、ビタミンC誘導体など、製品によって様々な美容成分が含まれており、メイクをしながら同時にスキンケア効果も期待できるのが嬉しい点です。 特に乾燥肌の方にとっては、日中の肌のうるおいを保つ助けとなるでしょう。
クッションファンデーションのデメリットと解決策

多くのメリットがあるクッションファンデーションですが、使い方や選び方を間違えると、いくつかのデメリットを感じることもあります。しかし、それぞれのデメリットには適切な解決策がありますので、心配はいりません。
崩れやすさへの対策
クッションファンデーションは水分量が多く、みずみずしいテクスチャーが魅力ですが、その分、メイクが崩れやすいと感じる方もいます。特に皮脂量の多い方や夏場は、テカリやヨレが気になるかもしれません。 これを解決するには、メイク前に皮脂を抑える化粧下地を使用したり、ファンデーションの後にフェイスパウダーで軽く押さえたりするのが効果的です。
Tゾーンなどテカリやすい部分を中心にパウダーをはたくことで、化粧持ちが格段に良くなります。
厚塗り感を避けるコツ
パフで直接肌に塗るクッションファンデーションは、量を多く取りすぎると厚塗りになりがちです。厚塗りになると、時間が経つとヨレたり、シワが目立ったりする原因にもなります。 厚塗り感を避けるには、パフに取る量を少量に抑えることが大切です。パフの3分の1程度に薄くつけるのを目安にし、顔全体に薄く均一に伸ばすように意識しましょう。
鏡から少し離れてメイクをすると、厚塗りを防ぎやすくなります。
衛生面を保つ方法
クッションファンデーションは、リキッドが染み込んだスポンジをパフで直接触れるため、衛生面が気になるという声もあります。パフが汚れたままだと雑菌が繁殖しやすく、肌トラブルの原因になる可能性も考えられます。 解決策としては、パフをこまめに洗い、清潔に保つことが重要です。専用のクリーナーや中性洗剤を使って優しく洗い、しっかりと乾燥させてから使用しましょう。
また、ケースの蓋をしっかりと閉めておくことも、ファンデーションの乾燥や雑菌の侵入を防ぐ上で大切です。
コストパフォーマンスを良くする工夫
リキッドファンデーションやパウダーファンデーションと比較して、クッションファンデーションは減りが早いと感じる方もいるかもしれません。パフに液が染み込んだまま残ったり、ケースの閉め方が甘いと乾燥して使えなくなったりすることが、コスパが悪いと感じる原因になることがあります。 コストパフォーマンスを良くするためには、まず適量を守って使用することです。
また、多くのブランドからレフィル(詰め替え用)が販売されているので、レフィルを活用することで本体を買い替えるよりも費用を抑えられます。使用後は必ずしっかりと蓋を閉める習慣をつけましょう。
あなたにぴったりのクッションファンデーション選び方

数多くのクッションファンデーションの中から、自分に合う一つを見つけるのは大変です。肌質や求める仕上がり、カバー力、配合成分、そして肌色に合わせたカラー選びのコツを知ることで、理想のファンデーションに出会えるでしょう。
肌質に合わせた選び方(乾燥肌・脂性肌・混合肌・敏感肌)
クッションファンデーションを選ぶ際は、まず自分の肌質を考慮することが大切です。肌質に合ったものを選ぶことで、メイクの仕上がりが格段に良くなり、崩れにくさも向上します。
- 乾燥肌の方:水分量が多く、ヒアルロン酸やコラーゲン、セラミドなどの保湿成分が豊富に配合された製品がおすすめです。ツヤタイプのクッションファンデーションを選ぶと、みずみずしい肌を演出できます。
- 脂性肌・混合肌の方:皮脂吸着パウダーが配合されたマットタイプやセミマットタイプの製品が適しています。テカリやベタつきを抑え、メイク崩れを防ぐ助けとなります。
- 敏感肌の方:肌への負担が少ない処方や、アルコールフリー、パラベンフリーなどの製品を選ぶと良いでしょう。事前にパッチテストを行うこともおすすめです。
理想の仕上がりで選ぶ(ツヤ肌・セミマット肌・マット肌)
クッションファンデーションは、仕上がりによって大きく「ツヤ」「セミマット」「マット」の3タイプに分けられます。
- ツヤ肌:内側から輝くような、みずみずしい肌を好む方におすすめです。保湿力が高く、ヘルシーな印象を与えます。
- セミマット肌:ツヤ感を残しつつも、表面はサラッとした上品な仕上がりを求める方にぴったりです。自然な印象で、幅広いシーンで活躍します。
- マット肌:テカリを抑え、陶器のようなサラサラとした肌を好む方におすすめです。カバー力が高く、きちんとした印象を与えます。
カバー力と密着度で選ぶ
肌悩みをしっかりとカバーしたい場合は、カバー力の高い製品を選びましょう。ただし、カバー力が高いからといって厚塗りにならないよう、薄く均一に塗ることが大切です。また、肌への密着度が高い製品は、メイク崩れしにくく、美しい仕上がりが長時間持続します。 特に、マスク着用時にもヨレにくい高密着タイプは人気を集めています。
配合成分とUVカット効果で選ぶ
クッションファンデーションには、保湿成分だけでなく、美白成分やエイジングケア成分など、様々な美容成分が配合されています。 自分の肌悩みに合わせて、必要な成分が配合されているかを確認しましょう。また、日中の紫外線対策は非常に重要です。SPFやPAの表示を確認し、日常使いであればSPF30・PA+++程度、レジャーや屋外での活動が多い場合はSPF50+・PA++++といった高いUVカット効果のある製品を選ぶと安心です。
肌色に合わせたカラー選び
ファンデーションの色選びは、仕上がりの自然さを左右する重要なポイントです。一般的に、自分の肌色よりもワントーン明るい色を選ぶと、顔色が明るく見えます。 また、肌のアンダートーン(イエローベースかブルーベースか)に合わせて選ぶと、より肌になじみ、透明感のある仕上がりになります。 実際に店頭で試したり、サンプルを活用したりして、自分の肌に合う色を見つけるのが一番です。
【2025年最新】人気のクッションファンデーションおすすめランキング

ここでは、2025年現在、特に人気を集めているクッションファンデーションを、価格帯別に厳選してご紹介します。各製品の特徴を比較して、あなたの肌にぴったりの一つを見つけてください。
プチプラ部門
手軽に試せる価格帯でありながら、高い機能性を持つプチプラのクッションファンデーションは、日常使いにぴったりです。品質の高さから、デパコスに劣らないと評判のアイテムも多数あります。
- TIRTIR マスクフィットレッドクッション:高いカバー力と崩れにくさで、マスクメイクにも強いと人気です。
- MISSHA M クッションファンデーション:化粧下地、ファンデーション、日焼け止め、保湿美容液の4機能を持つオールインワンタイプで、時短メイクに貢献します。
- CANMAKE フィットグロウクッション:薄膜でツヤのある仕上がりと、水・汗・皮脂に強い崩れにくさが特徴です。
- REVLON カラーステイ ロングウェア UV クッション ファンデーション:しっかりカバーしながらも軽い使用感で、くすみにくく崩れにくいと評判です。
- &be クッションファンデーション:みずみずしいツヤが美しいと評価されています。
デパコス部門
デパコスのクッションファンデーションは、その上質な仕上がりやスキンケア効果、洗練されたパッケージデザインも魅力です。特別な日のメイクや、ワンランク上の肌を目指したい方におすすめします。
- Clé de Peau Beauté タンクッションエクラ ルミヌ:光の反射に着目した美容液仕立てで、シミや毛穴をぼかし、素肌感のあるなめらかな肌に導きます。
- NARS ライトリフレクティング セラムクッションファンデーション:スキンケア効果が高く、厚塗り感なく肌悩みをカバーし、自然なツヤ肌を演出します。
- YVES SAINT LAURENT BEAUTE ラディアント タッチ グロウパクト:みずみずしく伸び広がり、ヘルシーな光沢のある肌を演出。高いカバー力と華やかなツヤ感が長時間持続します。
- Dior ディオールスキン フォーエヴァー イドラ グロウ クッション:ヒアルロン酸配合のスキンケア製法で、長時間うるおいとハリ感を保ちます。
- Laura Mercier フローレス ルミエール ラディアンス パーフェクティング クッション:カバー力がありながらも軽い使い心地で、素肌感のあるツヤ肌を叶えます。
韓国コスメ部門
クッションファンデーション発祥の地である韓国からは、革新的な技術とトレンドを取り入れたアイテムが続々と登場しています。特にカバー力や崩れにくさに定評がある製品が多いです。
- CLIO キルカバーメッシュグロウクッション:高密着フォーミュラでくすみや赤みを強力にカバーし、ブラーリング効果で毛穴を目立ちにくくします。
- LANEIGE ネオクッション:崩れにくさに定評があり、スキンケア成分配合で肌をうるおしながら美しい仕上がりを保ちます。
- JUNG SAEM MOOL エッセンシャル スキン ヌーダー クッション:美容液成分が豊富で、内側から輝くようなツヤ肌を作り、乾燥知らずの肌へ導きます。
- BANILA CO エッセンス スキン ピンククッション:潤いたっぷりのテクスチャーで、超乾燥肌の方でも安心して使え、マットすぎずツヤすぎずのバランスが絶妙です。
クッションファンデーションの正しい使い方で美肌を叶える

クッションファンデーションの魅力を最大限に引き出し、美しい仕上がりを長時間キープするためには、正しい使い方が重要です。ちょっとしたコツで、仕上がりが大きく変わります。
基本の塗り方:少量ずつポンポンと
クッションファンデーションを塗る際の基本は、「少量ずつ」「ポンポンと」肌にのせることです。
- パフをクッションに軽く2~3回押し当て、ファンデーションを適量取ります。パフの3分の1程度にしっとりとつく量が目安です。
- 最もきれいに見せたい頬の高い部分からスタートし、顔の中心から外側に向かって優しくポンポンとスタンプを押すように塗っていきます。 パフを滑らせるのではなく、肌に密着させるように叩き込むのがコツです。
- 一度パフに取ったファンデーションで半顔を仕上げるイメージで、つけ足さずに広げましょう。
この方法で塗ることで、厚塗り感を防ぎ、自然で均一な仕上がりになります。
崩れにくいベースを作る応用方法
クッションファンデーションの持ちを良くし、崩れにくくするためには、いくつかの応用方法があります。
- 下地との組み合わせ:皮脂崩れが気になる方は、皮脂コントロール効果のある化粧下地を併用しましょう。乾燥が気になる方は、保湿力の高い下地を使うと、よりしっとりとした仕上がりになります。
- フィニッシュパウダーの活用:ファンデーションを塗った後、Tゾーンや崩れやすい部分に軽くフェイスパウダーを重ねると、テカリを抑え、メイク持ちが向上します。
- 重ね塗りのコツ:カバー力を高めたい部分には、少量ずつファンデーションを重ねて叩き込みましょう。厚塗りにならないよう、薄い層を重ねるイメージで塗るのが大切です。
これらの方法を取り入れることで、一日中美しいベースメイクをキープできます。
小鼻や目元など細かい部分への塗り方
顔の細かい部分は、パフを工夫して使うことで、よりきれいに仕上げられます。
- 小鼻や目元、口元:パフを半分に折って角を作り、その先端を使って優しくポンポンと叩き込みます。 肌を少し引っ張りながら塗ると、細かな凹凸にもファンデーションが密着しやすくなります。
- 目の周り:特にデリケートな部分なので、パフに残ったごく少量のファンデーションを軽く押さえるように塗るのがおすすめです。厚塗りするとシワが目立ちやすくなるため、薄く仕上げることを意識しましょう。
細部まで丁寧に仕上げることで、メイク全体の完成度が上がります。
よくある質問

クッションファンデーションに関して、多くの方が抱える疑問にお答えします。
- クッションファンデーションは下地なしでも使えますか?
- クッションファンデーションはどんな肌質に合いますか?
- クッションファンデーションはシワが目立ちやすいですか?
- クッションファンデーションのパフはどのくらいの頻度で洗うべきですか?
クッションファンデーションは下地なしでも使えますか?
多くのクッションファンデーションは、化粧下地や日焼け止め効果を兼ね備えているため、基本的には下地なしでも使用できます。 しかし、肌の悩みに合わせて、皮脂コントロールや保湿、トーンアップなどの効果を持つ下地を併用することで、より理想的な仕上がりやメイク持ちを叶えることも可能です。
クッションファンデーションはどんな肌質に合いますか?
クッションファンデーションは、製品の種類が豊富なため、様々な肌質に合うものが見つかります。特に水分量が多く保湿成分が配合されている製品は、乾燥肌の方におすすめです。 一方、脂性肌や混合肌の方には、皮脂吸着効果のあるセミマットやマットタイプが適しています。 自分の肌質や求める仕上がりに合わせて選ぶことが大切です。
クッションファンデーションはシワが目立ちやすいですか?
クッションファンデーションを厚塗りしすぎると、シワの溝にファンデーションが溜まり、かえってシワが目立つ原因になることがあります。 特に目元や口元のシワが気になる部分は、薄く塗ることを意識し、保湿力の高い製品を選ぶと良いでしょう。パフで優しく叩き込むように塗ることで、肌への密着度が高まり、シワを目立ちにくくする助けになります。
クッションファンデーションのパフはどのくらいの頻度で洗うべきですか?
クッションファンデーションのパフは、雑菌の繁殖を防ぎ、清潔な状態を保つために、週に1回程度の頻度で洗うのが理想的です。 専用のパフクリーナーや中性洗剤を使い、優しく揉み洗いした後、しっかりとすすいで陰干しで完全に乾燥させましょう。清潔なパフを使うことで、肌トラブルのリスクを減らし、ファンデーションの仕上がりも美しく保てます。
まとめ
- クッションファンデーションは時短と美肌を両立する人気のアイテムです。
- 化粧下地や日焼け止め効果を兼ね備え、忙しい朝のメイクを早めます。
- パフでポンポンと塗るだけで、手軽にツヤ肌や高いカバー力を叶えます。
- コンパクトなケースで持ち運びやすく、外出先でのメイク直しに便利です。
- 多くの製品に美容成分が配合され、メイクしながらスキンケア効果も期待できます。
- 崩れやすさや厚塗り感は、下地やパウダー、塗り方の工夫で解決できます。
- パフをこまめに洗い、清潔に保つことが衛生面を保つコツです。
- 肌質(乾燥肌・脂性肌など)や求める仕上がり(ツヤ・マット)で選びましょう。
- カバー力や配合成分、UVカット効果も選ぶ際の重要なポイントです。
- 肌色に合わせたカラー選びで、より自然な仕上がりになります。
- プチプラからデパコス、韓国コスメまで多様な人気製品があります。
- 基本の塗り方は、少量ずつパフでポンポンと叩き込むことです。
- 小鼻や目元はパフを折って使うと、きれいに塗れます。
- 下地なしでも使えますが、肌悩みに合わせて併用もおすすめです。
- シワが気になる部分は薄く塗り、保湿を心がけましょう。